社民党党首に再選されたばかりの福島瑞穂氏は、福田内閣を「傷口にバンソウコウを貼るふりをして貼らない」と切って捨てる。暫定税率問題やイージス艦衝突事件への対応を見ても、問題の存在を認識してはいても、その場しのぎに終始し、根本的な対策をとる気がない。それは、道路特定財源や派遣法改正など、国の将来に関わる議題に正面からぶつかろうとしない姿勢を見ても明らかだと、福島氏は福田内閣を痛烈に批判する。
鳩山法相の冤罪発言や、冬柴国交相の国会での道路答弁、石破防衛相の監督責任など、福島氏は福田内閣の失政を、国会の予算審議の中で、厳しく追求する意向だと言う。
社民党は少数派ではあるが、参議院で野党が過半数を制するためには、要の位置にある。その利点を生かし、派遣法改正や環境税、医療問題などで、民主党や国民新党に連携を働きかけ、存在感を示したいと、福島氏は抱負を語る。
実は、福島氏は、小沢民主党党首といつでも話ができるホットラインがある仲という評判だ。その点を福島氏にぶつけると、ホットラインの存在を認め、「安全保障政策などでは隔たりはありますが、自民党政治を変えたいという点では、小沢さんとは共闘できる」と語り、今後も密に連絡を取り合い、政権交代を目指す意欲を示すと言う。
福島氏に、福田内閣の評価から、道路特定財源、裁判制度、防衛省の体質、今後の予算審議、政界再編などについて聞いた。
福島 瑞穂ふくしま みずほ
(社民党党首・参議院議員)
1955年宮崎県生まれ。80年東京大学法学部卒業。87年弁護士登録。98年参院初当選(社会民主党)。01年幹事長、03年から現職。当選参院2回(比例区)。
「暴れる」はちょっと失礼かなと感じました。福島さんの笑顔が印象的でしたが・・セーターのショットと最後のコメントに意図を感じましたが、セーターをみた後には、なんで角谷君の腹を映さないんだと思わずつぶやきました。でも、大演説はこれからもどんどんやってください。