自民党システムの終焉
マル激トーク・オン・ディマンド 第391回(2008年09月27日)
自民党システムの終焉
ゲスト:野中尚人氏(学習院大学教授)
 自民党がおかしい。結果が見えているにもかかわらず、妙に演出ばかりが目立った総裁選を経て、9月24日、麻生政権が誕生したが、就任直後から首相は、民主党に勝つことこそが、新首相の最大の責務であるとの考えを公言して憚らないのだ。そこには、これからの日本をどのようにリードしていくのか、現在の日本が抱える諸問題にはどのように対応していくのか、また野党とのねじれを乗り越えて、どう国会を運営していくのかといった、政権与党としての基本的な使命感や矜持が、ほとんど感じられないといえば、言いすぎだろうか。
 自民党政治が、戦後半世紀の間、日本の政治を支配し、戦後復興から高度成長を可能にし、日本を世界の経済大国にまで押し上げる原動力であったことは、すでに歴史が証明している。しかし、自民党政治を研究してきた学習院大学の野中尚人教授は、自民党支配の根底にあった「自民党システム」は既に崩壊し、自民党の時代は終焉を迎えていると言い切る。
 野中氏の言う自民党システムとは、族議員が多様な意見をボトムアップで吸い上げ政策に反映させる、高度に民主的な仕組みを含んでいた。また、政務調査会など党内に巨大な政策立案機能を抱え、国会に諮る前に族議員を中心に党内で丁寧な合意形成を行う点も、自民党システムの特徴だった。
 族議員が合意形成や意見集約に機能を果たす一方で、派閥が若い議員の面倒を見るとともに、政治教育の場を提供してきた。そして、派閥の幹部が説得することで党内での合意形成が可能となり、小選挙区制や消費税の導入など困難な法案を成立させることが可能だったと、野中氏は指摘する。また、一見、当選回数による派閥順送り人事のように見えて、実際はポストをめぐる熾烈な競争も裏で繰り広げられていた。
 ところが、小選挙区制の導入によって自民党システムの要だった派閥制度は崩れ、トップダウンの小泉改革で、ボトムアップの根回し型意志決定システムは、完全にその息の根を止められてしまった。冷戦構造が崩れ、日米同盟がもはや自明なものでなくなったことも、高度成長が終わり、自民党システムを使って配分する利益が消えてしまったことも、自民党システムをさらに弱体化させる原因になったと野中氏は指摘する。
 自民党システムが機能するための前提が崩れ、システム自体が崩壊した今、自民党がこの先も長期にわたって政権政党の座にとどまり続けることは困難だろうと、野中氏は予想する。また、もし仮に自民党が政権にとどまることになったとすれば、それは党名は自民党のままでも、実質的な中身は、これまでの自民党とは全く違ったものになっているはずだとも言う。
 しかし、もし仮に野中氏の言うように、自民党システムが機能しなくなっているとしても、それを全否定することには注意が必要だろう。その中には、日本が時間をかけて培ってきた普遍的な資産が含まれている可能性も十分にある。一旦これを失えば、次に政権の座につく勢力は、ゼロからすべてを再構築しなければならなくなる。
 これまで日本を統治し、日本の発展を支えてきた自民党システムとは何だったのか。また、どのような理由で、この自民党システムは機能しなくなってしまったのか。仮に民主党が政権政党となった場合、強固な自民党システムに匹敵する新たな統治システムを構築できるのか。
 自民党政治への批判と絶望が高まるなか、戦後日本社会を作り上げてきた自民党の政治運営の仕組みにあえてもう一度焦点を当て、その功罪を議論した。
  • 麻生内閣誕生するも、支持率は伸びず
  • 小泉元首相が引退を表明
  • アメリカで公的資金投入の是非が大論争に

マル激トーク・オン・ディマンド 第331回(2007年08月03日)
データから見えてくる「やっぱり自民党は終わっていた」
ゲスト:森 裕城氏(同志社大学法学部准教授)

野中 尚人のなか なおと
(学習院大学法学部教授)
1958年高知県生まれ。84年東京大学文学部西洋史学科卒業。93年東京大学大学院総合文化研究科 博士課程修了(比較政治学)。静岡県立大学国際関係学部助手、学習院大学法学部助教授を経て 96年より現職。99年〜01年オックスフォード大学客員研究員を兼任。著書に『自民党政権下の政 治エリート』、『自民党政治の終わり』など。
この記事へのコメント

>>無記名 | 2008年09月30日 11:15さん

 それは『ドラえもん、のび太の魔界大冒険』的な構図だと思います。あらましはこうです。
ーーーーーーー
 "もしもボックス"で魔法の世界を創ったのび太とドラえもん。しかし、もしもボックスが壊れて元の世界に戻れなくなった。さらに魔法の世界には悪魔の星と悪魔たちもいて地球を侵略しようとする。運命に選ばれた5人は魔王を倒しに悪魔星に向かう。魔王の元へたどり着いたがやられてしまい、6人は離れ離れになる。逃げ延びたのはドラえもんとのび太の2人だけで、4人は捕まってしまった。落ち込む2人は、"タイムマシン"で過去に戻り魔法の世界を創らせないことを思いつく。そして2人は魔法の世界から脱しましたとさ。めでたしめでたし。

 ・・・・と、このままでは終われない。「魔法の世界はどうなったの? 悪魔に捕まった4人はどうなったの?」と疑問に思うのび太。魔法の世界はパラレルワールドになるのだと言う。・・・やっぱり、のび太たちは魔法の世界に戻った。そして魔王をやっつけて地球をすくいましたとさ。今度こそ、めでたしめでたし。

ーーーーーーー
 魔界大冒険の喩えを踏まえて考えてみると、「ガス室に送るのはネタだ」とネタの世界に逃げるのも思考の型としてはあるけれど、ではネタにされた世界はどうなったのだろう?もしかしたら在日朝鮮人に対して不満があるのかもしれない。その不満はどこに行ったんだろう?と、疑問に思うことができる。
 起きている事は、下の世界に降りていって住人たちを殴り飛ばし、上の世界に戻っていく構図に見えなくもない。住人たちが「酷いじゃないか!」と非難しても、「これはネタなのだ!」と去っていってしまう。歪んだ貴族主義みたいなものがある様に思える。
 これってベースが無くなると起きるのだと思う。絶対的な価値観がある際に相対化しようと必死になれば暴力には意味があります。しかし、すべてが相対化してしまうと、そこで起きていることは純然たる暴力です。参照点が何もないので、起きている事に正統な意味づけができないのです。
 どうしてベースが無いのかと言うとネットだから。ネットはセクト化するから大いなる存在がない。在ったとしても影響力がない。ないにも拘わらず「ある」と夢想することで擬似的に作りあげている。つまり「ジェノサイドなんてやらない」という参照点を擬似的に作り上げることで「ガス室に送り込む」を相対化している。でも、相対化している側が相対化されているので捩れています。

ノクノク | 2008年10月05日 15:30

平均的日本人さんのコメント、そろそろ飽きました。もう少しヒネリの効いたものをお願いしますw

匿名 | 2008年10月04日 23:58

政策で選挙するのは「青臭い」か確かに一理あるな〜
自分は、政策で投票を入れるから、よって民主党への投票は
無しということになりますな〜

周りの人間に伝えよう〜っと、それとどこに書き込みしようかな?

まあ、都市部、無党派としては、あのダサイCMを見てもね〜
あと、27・28日に行った、自民党本部の世論調査では過半数を
超えたとかで。。。

「増す53」さん達は、朝日の決め打ち、誤報記事にも懲りず、
解散の日程ばかり追いかけていますね〜

今朝、TVを見たら、議員さん達も、解散・総選挙日が分からないので
上杉氏に尋ねているとか(笑)

tk | 2008年10月03日 14:39

小沢さんの不人気ということですけども、公的な関心が強いということがわかっているにも関わらず、それを伝えられないのはメディアの問題ではないのですか。あるいは社会構造の問題でしょうか?神保さんがそれを仰るのは不思議です(@_@)

表に出し僅かな時間でマスを狙うなら、内実のない綺麗さや力強さが有力になるのは当然であって、それは民度の問題、政治家のパフォーマンス能力不足などと仰るのは責任回避ではありませんか?
どうも私はメディアに期待し過ぎのようです。

政治に対して一家言持つようなひとに、単純工場労働(長時間)が続けられるものかしら?
いつも相反する要求のような・・・。
生物や物理的に無茶な要求が多過ぎます。

匿名 | 2008年10月01日 03:14

太郎くん早く国辱的発言で、
日本を貶めてくれないかな。
中山くん程度じゃ物足りないよ。
ドMとしては、太郎くんみたいな
自虐的政治家は本当堪らないわ。

匿名 | 2008年10月01日 00:04

いろいろな事を言う人がいるようですが、今回の番組には重要な意味があったと思います。

政権と取ることも重要ですが、政権を取ることが目的では困ります。あくまで取った政権をいかに運営するかが目的であり、政権奪取はその手段でないとなりません。その意味で、今回の番組は、民主党政権が出来たときに何を念頭に置かなければならないかを考えるヒントがたくさん含まれていると思いました。

このタイミングであえて自民党システムを評価するビデオニュース・ドットコムさんの勇気に脱帽です。

hellraiser | 2008年09月30日 12:51

アメリカ議会で公的資金投入が拒否されたのでチュウケンポチ公みたいなやつらは一掃されるでしょうね。竹中や小泉なんかね。自民党システムがどうのこうの言う前に自民党民主党が頼りにしている(もちろん宮台さんも頼りにしている)アメリカが崩壊するんだから議論のステージ自体がどんどん先行ってるんですよ。それなのに日本では未だに戦後がどうのこうのだって!
笑うというより、なんだろ、この感じ
宮台さんもしくは戦後民主主義とか言うものを標榜しているかのような朝日新聞は自民党のシステム研究でもしてれば?ひゃははっはははああああ

匿名 | 2008年09月30日 12:39

基本的にはなんでも思ったことを自由に書き込める方がいいとは思うけど、ガス室とかいくらなんでもひどすぎでしょう。規制すべきだと思いますけど(削除するなり)。僕の感じるところではネタとかベタとか言って若年層に媚売ってるからこんなことになるんだと思います(これは主に宮台さんへ向けた苦情です、すみません)。最終的にネタ(に決まってんだろこんなの何顔真っ赤にしてんの?みたいな?)でした、という形にすればどんなひどい事言ってもいいんですかね?まあいちいちコメント欄なんかチェックしてないだけかもしれないですが・・・

匿名 | 2008年09月30日 11:15

また始まったか、平均的日本人さん。
太平洋戦争の悲惨な経験、300万の戦争犠牲者、原子爆弾も含め国土の焦土化、人間爆弾のような非人間的・人命無視。「竹槍で本土決戦」と言うような日本の軍部の無知蒙昧さ。硫黄島・沖縄での悲惨な戦い。

私の記憶では当時の日本は北朝鮮よりひどい人権無視の世の中だった。
こんなことを繰り返してはいけないと言うのが戦後の出発点ではなかったのか?
良識ある視聴者は、それぞれの発言が誰のためのものなのか、誰を有利ならしめる発言なのか、じっくり考えているに違いない。

ryouta | 2008年09月30日 09:58

なぜ戦後の自民党がダメだったのかと言えば、この番組で言うところの包括が原因である。包括というのは正義の実現とは真逆の結果を生むことが多いし、戦後の日本は現にそうなっている。きちんと自由と民主主義の価値観ならびに日本国家と民族への血の忠誠を国民に対して厳しく迫り、同意しそれを行動で示す人間だけに生存権を含めた人権を認めるべきである。国民の価値観の統一という政府の最大の責務を選挙目当てでスポイルしている政党は政党かもしれないが公党ではない。
自民党のその甘さが犯罪者や在日や日教組や人権屋弁護士がやりたい放題のどうしようもない今日のミーイズムに満ち満ちた日本社会を作ったのだ。
自分は断固として中山成彬全国交相の発言を支持する。唯一の救いは若いユーザーの多いネット世論が圧倒的に中山氏を支持していることだ。あと20年くらいして、どうしても戦後バラ色&戦前闇黒という戦後民主主義的メンタリティを脱却できない世代の人たちが年齢的に退場して、団塊ジュニア以降の世代が政治社会の中心になれば、間違いなく日本はよくなると信じている。そうすれば、以下にあげるような日本をまともな社会にするための最低必要条件はすぐに実現されるだろう。?在日Gどもは全て国外追放かガス室送りになる。
?公務員と教員の組合活動は全面禁止されて日教組と自治労には破防法が適用される。
?刑罰も量刑が適正化されて、現在の懲役10年以上に該当するような事件は全て死刑になる。
?刑事裁判における弁護制度廃止。心身喪失・耗弱による刑罰の減免廃止。
?死刑制度に反対意思を表明することは「犯罪被害者・遺族侮辱罪」で刑事罰の対象となる。悪質な場合は当然、死刑となる場合もある。
とにかく民主党に政権が渡ったら、日本は支那の自治区というかチベット・ウイグル化することは間違いないので、政権交代には反対。自民党・民主党の核武装論者のような良識的愛国者たちの手で新しい日本のための政権与党が作られることを切に望む。

平均的日本人 | 2008年09月30日 02:04

ニュースコメントの最後でふれられていたスーパーキャピタリズムのRobert B. Reich氏の公演(@NC State University)がYouTubeにアップされています。必見です。
http://www.youtube.com/watch?v=bMjdqJrujxE

umibouz | 2008年09月29日 19:40

ここのコメント欄ってバカばっかりだね。
自民党の従来システムや歴史を知らないと次の手が打てないのに。

そんなことはどうでもいいから政策って。
バカ丸出しすぎる。

選挙の方法とかも全部細かく政策に繋がっていて相互作用しているのに。

リテラシー低すぎなんで、一から勉強してくださいな。

ばか退治 | 2008年09月29日 14:26

この話をするときに日本人の大多数が顔をしかめるであろう自民党のシステムに、あえて一定の評価を与えた上で、その功罪を考えるという今回の企画は、メディアとしてはかなり勇気が必要な企画だったのではないかと思う。

当然のこととして、下の人のような脊髄反応が予想されるわけで、かなりリテラシーが高くないと、番組内の議論の価値は理解できないかもしれない。

しかし、あえて番組内でも、「ダメななことはわかっていても、それを全否定するのではなく、その功罪を検証しておくことは、お風呂のお湯を流して、赤ちゃんまで一緒に流してしまわないためには重要だと考えて」と、今回の企画意図を説明しているにもかかわらず、それでもやっぱり↓のような反応が来てしまうのは、ビデオニュース社としてもつらいところだろう。

何でも全否定してしまえば、後は面倒なことを考えなくていいので、楽だということか。

ただ、自民党を全否定した人は、民主党を全肯定するということなのか。

仮に政権をとった時、民主党が自民党の遺産を最大限に活かさなければ、日本にとっては大きな損失となるという議論は、新鮮で秀逸だった。民主党は口が裂けてもそうは言わないだろうが、確かにその通りだと思う。民主党の政治家たちにぜひ見て欲しい番組だ。もしかすると自民党システムの優れている(優れていた?)点を一番よく知っているのが、他ならぬ民主党なのかもしれないが。

wallpaper | 2008年09月29日 09:46

政治家のやってきたことはいかに人を騙すかで、それにみな飽き飽きしている、というのが実際だろ。官僚や政治家は今まで嘘ばっかり言ってきたくせにそれが「包括性がある」などと、まあいけしゃあしゃあと言えたものだね。現場も何も知らないくだらない議論だよ。いかに人を統治するかしか頭にない人たちの議論だね。
宮台さんがイラク戦争賛成しているくせに国内向けには「戦争は必要悪だなんていってはいけません」と基地外ババアに反論していたのと同じだよ。
あんまり有権者をなめるとひどい目にあうからよく覚えておけってことだな。

匿名 | 2008年09月28日 22:56

その党が政権与党なのか、野党なのか、そんなことはどうでもいい。党首総裁選の演出がどうのこうの、そんなこともどうでもいい。選挙をいつやるか、そんなこともどうでもいい。自民党システムがどうのこうの、そんなこともどうでもいい。

その党は一体どんな政策をするのか?日本をどうしたいのか?その手段は?各議員はどんな事を考えているのか?陳情に来る人はどんな人なのか?よく会っている人は誰?どの議員がどっちの方向に向いてるのか?その背景は?

反体制なのか、体制でないのか、そんなこともどうでもいい。問題発言があろうが無かろうがそんなこともどうでもいい。どの党が勝ちそうか、そんなこともどうでもいい。

そんなことを知りたければ、マスゴミがいくらでも教えてくれる。
でも、報道機関の使命は私たちに私たちの選択に資する情報を提供すること、そうでしょう?
もっとこの国の将来ことを考えて仕事をして下さい。

共産趣味 | 2008年09月28日 21:48

どうしても納得できない不思議なことがある。
それは年初の賀詞交換会等で政界・財界のリーダー達が今年の景気見通しについて何と言っていたかだ。
彼らは「いざなぎ以来の好景気」にのっかり「今年は前半は低迷するが後半は好転する」と殆どのリーダーたちが共通して見通しを述べていた。
マスコミもこれに同調する論調だった。それが今になって騒ぎ始めたのは何なのか?
これを信じて株式投資をしてきた一般投資家たちは「騙された」と思っているに違いない。
藤原直哉氏や金子勝氏は既にサブプライム問題が表面化した昨年の夏以来、口をすっぱくして「サブプライム問題が世界恐慌の火種となる」と警笛を鳴らし続けていた。ところがこれには誰も耳を傾けようとしてこなかった。
結果から言えば、一般投資家は体制側の情報で投資行動をするより藤原直哉氏や金子勝氏のような体制批判派の情報を参考にした方が損をせず儲かった筈だ。正に皮肉な話ではないか?

注目すべきは、この期に及んでも財界はじめ体制派の危機感の薄さと藤原直哉氏や金子勝氏等の絶望的経済破綻の見通しに温度差がある点だ。
今まで体制派の意見ばかりに準拠してきた民意も含めたマスコミはじめの常識自体が壊れつつあるのだ。
このような時期に野中氏の話を聞いたことは時宜を得ていたと評価するが、現状分析にとどまり原因追求・責任追及が徹底していない点で若干の物足りなさを感ずる。
この際徹底して昨年夏以来、体制批判の経済予測をし、その予測が的中している藤原直哉氏や金子勝氏を呼んではどうか?是非検討をお願いしたい。

urara | 2008年09月28日 11:02

この放送がアップロードされたのとほぼ同時に、中山国交相が失言の責任をとって辞任するというニュースが流れました。つい先日の太田農水大臣辞任に続いてこれですから自民党の人材劣化が激しいですね。

匿名 | 2008年09月28日 01:05
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