マル激トーク・オン・ディマンド 第405回(2009年01月07日)
だから男はみんなできそこないなんだ
ゲスト:福岡伸一氏(青山学院大学理工学部教授)
2009年最初のマル激は、「男はみんなできそこない」という、正月早々穏やかならざる話でスタートする。ゲストは『生物と無生物のあいだ』で昨年1月にマル激に登場してくれた分子生物学者の福岡伸一氏。
聖書ではアダムの肋骨の欠片からイブが作られたことになっているし、現代にいたっても、多くの国で男女の社会的な上下関係ではいつも男が上位にいる場合が多い。しかし、昨年『できそこないの男たち』を著した福岡氏は、生物学的にはどうみても女が人間の基本仕様であり、男は女を作り変えて(少しできを悪くして)できあがったものであることに、疑いの余地はないと言う。しかも、男は単に遺伝子を運ぶため、つまり女の使い走りをするために、便宜的に作られた動物だと言うのだ。
これは、生物全体に共通した事実だと福岡氏は言う。たとえばアリマキ(アブラムシ)は、普段はメスしか存在しないが、秋になり気温が下がってくると突如オスを産み、交尾をして、寒い冬を越えるために固い殻に守られた卵を産む。しかし、春が来てその卵から孵るのは、すべてメスだという。つまり明らかにオスは冬を越えるために交尾をする必要性から一時的に作られた「遺伝子の運び屋」でしかないということだ。
人間の場合もアリマキ同様、女が基本仕様となる。受精後、母胎の中で人間は皆、女としてその命をスタートさせる。しかし、受精後7週間目に、男になる運命の遺伝子を授かった胎児は、女になるはずだった体を無理やり男に作り替える作業が始まるという。
このときの無理な作り替えの痕跡が、男の体の方々に残っていると福岡氏は言う。また、平均寿命を見ても、がんの罹患率を見ても、男は女よりも弱い。
福岡氏は、男が社会を支配している理由は、社会は遺伝子を運ぶこと以外に存在意義のない男が自分探しの結果作り出した虚構だからではないかとの考えを示す。生物学的に、女性には「子どもを産む」という自明の存在意義がある一方で、男は女の使い走りであり、遺伝子の交換により多様性を生むことには貢献するが、自明の存在意義はない。その男が自らの存在意義を見いだすために作ったのがこの社会である以上、当然そこでは男が支配的な地位を握ろうとするというのが、福岡氏の分析だ。
性を決定するSRY遺伝子発見までのドラマや、生物学的に見た男系男子の皇統維持の持つ意味、科学の専門知識に踊らされないために必要な「科学リテラシー」についてなど、男がいかにできそこないであるかを入り口に、福岡氏と議論した。
- 「年越し派遣村」問題をどう見るか
- 年末番組に見るテレビの現状と今後
- 司法制度改革相次ぐ
マル激トーク・オン・ディマンド 第353回(2008年01月05日)
生命について
ゲスト:福岡伸一氏(青山学院大学理工学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第259回(2006年03月17日)
もう牛肉を食べても本当に大丈夫か
ゲスト:福岡伸一氏(青山学院大学理工学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第378回(2008年06月28日)
死ぬか殺すかまで若者を追いつめる労働現場の現実とは
ゲスト:雨宮処凛氏(作家)
マル激トーク・オン・ディマンド 第339回(2007年09月27日)
貧困は自己責任でいいのか
ゲスト:湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
福岡 伸一ふくおか しんいち
(青山学院大学理工学部教授)
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1959年東京都生まれ。82年京都大学農学部卒業。87年京都大学大学院農学研究科食品工学専攻博士課程修了。農学博士。88年ロックフェラー大学ポストドクトラル・フェロー、89年ハーバード大学ポストドクトラル・フェロー。91年京都大学食糧科学研究所講師、94年同助教授、01年京都大学大学院農学研究科助教授を経て、04年より現職。著書に『生物と無生物のあいだ』、『できそこないの男たち』など。
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朝から頭がすごく痛くて吐きそうになったのでノーシン飲んで寝ながらマル激第405回の「だから男はみんなでき...
「マル激トークオンデ・・・
(コンキンぜんぶ)|2009年01月14日 12:10
この記事へのコメント
福岡さんは、胎児はまず女性の形態だし、遺伝子も女性のXが基本、
という女性デフォルト説ですが、
<胎児の初期段階に、男女の区別はできない>、
という立場から書かれた本を読みました。
『動物たちの喜びの王国』ジョナサン・バルコム
6章では、けっこうびっくりなクリ描写!!。165ページ。
「ヒトの場合、クリトリスの大部分の組織は飛び出さず体内に埋もれた形をとっていることがわかってきた。ヒトのクリトリスの柱状部分は約10センチメートルの長さで、膣に沿ってぴったりと収まっているのだ。・・ブチハイエナのクリトリスは移植で、オスのペニスそっくりだ。その長く垂れ下がっているクリトリスには、脂肪組織でできた二つの「偽睾丸」までついている」
福岡さんの講義だと
Xこそ基本で、X遺伝子が二つある♀は、遺伝子のバックアップがあるから
生物として安定している。
♂はXYで、遺伝子のバックアップがないから
男児は流産しやすいし、女性より短命だし病気も多い・・・。
でも、
♀の<XかつX>、っていうのも、
♂形式からみれば<過剰なX>の状況でもあって、
それゆえの♂に比較した♀の有利・不利もあるのでは?
また、
胎児の形態で「胎児は女」、っていいきるのは、どうなのだろう。
「女」と似ていたにせよ、「女」でもないのでは?
(ブチハイエナの胎児はどうなってんだろう??)
胎児における性別は、留保すべきではないだろうか。
<胎児の初期段階に、男女の区別はできない>系の論者って
いないのかなー。そっち話もきいてみたい。
たつ |
2009年04月25日 11:08
わかりやすい生物の授業、ありがとうございます。
でもさぁ、
「遺伝子の運び屋の男」「女性が選択権をもつ」「男はできそこないなんだ」って、そんな雑駁な。
そりゃアリマキや、人類の進化をみれば、そうかもしれないし、
そう教えてくれると、わかりやすいとは思う。
でも、
「ある男性(女性)の人生観」と「生命全般のオス(メス)」を
いっしょくたにして、しみじみ語る福岡さん、ちょっとキモイよ;
そのポエジー、趣味わるいよねー。
「だから男はできそこないなんです(しみじみ)」
「あ、あなた、アリマキですか??」と福岡伸一さんにいいたい。
私(←女)は、父親に、
「女はヒステリーだから理性的に考えられないんだ」
「女は子供を産むから、痛みに鈍感にできていて、
ゆえに男のほうが繊細な感性があるのだ。だから背いっぱい気遣え」
とかいわれてきたので、
福岡さんのこうした雑駁なレクチャーが、
場合によっては、異様な、家庭内の男女間にまつわるフォークロアを
培わないか、不安です。
反対の心配をいえば、
男の子が、母親に、「おまえは運び屋だよ」と育てられたら、悲惨でしょ?
福岡さんは、そういうのに鈍感なんだと思う。
宮台さんなら、そういう不気味さに半分気が付いてたんだろうと思う。
福岡説に、進んで同意はしていないと思えた。
だったらもうちょっとつっこんでフォローしてよ。
たつまる |
2009年03月18日 10:10
感情的コメントです。必要ない方は無視してください。
酒を飲んでいました。小学1年生の子供がいる前で、妻と口げんかになりました。「何様のつもり?」とののしられたことにカッときました。
なぜか、妻に負けまいとする気持ちが湧いてきました。今回の番組の趣旨・「男の劣勢」が頭に残っていたように感じました。
結婚11年目で、2回目の大喧嘩となりました。子供に悪いことをした、もう辞めておこうという気になりました。
啓蒙情報を流される御社の姿勢にはいつも感服します。ただ、常人の思考を覆す思考回路を創出することは、常人には罪となることもあるようです。
御社には「頑張って欲しい」という気持ちとは裏腹に、わが身のこととなると、「これまでの思考回路で生きているほうが幸せだったのでは」と思えてくるのも事実です。
トナカイくん |
2009年02月04日 19:50
沈思黙考さん、理屈はどうであれ、あんまり他人に絡まないでよ。
bypasser |
2009年01月21日 04:52
> かぴばら | 2009年01月20日 04:24
> ここは2chではありません。
> ここが公的な場であり、
> 自分の書いたものが多くの人に読まれていることを意識していますか?
Yes We Can!(笑)。
> 長文で、今回の番組に関係のない抽象的議論が好まれると思いますか?
> この場の価値を下げている
かぴばらさんの好みや価値観は分かったよ(笑)。
ところで、かぴばらさんのコメント(「福岡氏の語り口が・・・
気持ち悪く感じました」)は、格調高いのかな(笑)?
私には抽象ならぬ中傷に見えるんだけど(笑)。
> 今回のコメントに書くのはこれで最後にします。
斯様に逃げを打ちつつ、他者をズラす姿勢はホドホドにね(笑)。
自論が正当だと考えるなら、踏み止まって説得する方が立派だと思うよ。
> かぴばら | 2009年01月16日 08:52
> 福岡氏の批判は変です。
に倣えば、かぴぱらさんの批判は変だよ。
批判はしたいけど批判されたくはない。いたちの最後っ屁よろしく逃げる。
他者批判に終始できるって傾向は、
理性や善意に動機づけられてると思い込んでる連中に共通だけど、
かぴばらさんの公的な場におけるルール設定がどのようなものか?
多くの人に読まれていることを意識した今後の具体的批判を楽しみにしてます。
沈思黙考 |
2009年01月21日 01:25
同じく、人気絶頂にあるオバマの政策を批判すると、当分は人種差別主義者扱いされるかもな。
後でその批判が正当なものだったことが証明されても、誰も評価なんてしてくれないよ。
無記名 |
2009年01月20日 23:50
派遣村については、ちょっとでも否定的なことを言うと、やっぱりこういうコメントがついてしまうのですね。番組を見ている時は神保さんの懸念は杞憂ではないかと思っていましたが、そうでもなかったようです。
確かにいろいろ問題はある。問題は問題として、しっかりと対応を考えなければならない。しかし、その問題が善悪二元論などに過度に単純化されたり、その問題に対する見方や考え方が一辺倒になることも、問題そのものと同じくらい危険なことだと思います。ひいては、それが問題の解決そのものを難しくするばかりか、かえって問題を悪化させることもあります。
メディアの役割、とりわけジャーナリズムのそれが何なのかを、再認識したいと思います。
ただ困っている人たちへのシンパシーを語るだけなら、ジャーナリズムは要りません。99人が一つのことに同情している時に、その裏側までしっかりと取材をして、そのことの危険性について警鐘を鳴らしたり、別の側面を指摘したりする人が、1人くらいはいてもらわないと困りませんか。
みんなが善悪二元論の下である人に同情したりある人をバッシングしている時、流れと逆の立場を取る人は、一般的には無神経で同情心に欠けるいやな奴ということになるのでしょう。しかし、それを承知の上で、自ら進んでそういう役割を演じられる人がどれくらいいるかが、その社会の厚みの反映でもあるのではないでしょうか。
派遣村問題は問題としてしっかり対応したらいい。しかし、それが単純に製造業の派遣一律禁止という話になると、宮台さんが指摘するように、結果的に派遣社員だけでなく、正規社員も含めた日本経済全体が沈んでしまう危険性も考えなければならない。もちろん、だから派遣は今のままの制度を継続しろと言っているわけではないですよ。しかし、何ごとも善悪二元論や一辺倒は危ない。
leviathan |
2009年01月20日 23:00
この番組では包摂とかアクティブな市民社会などと普段から散々喋ってきているが、
今回の派遣村のコメントからみても、冷淡なのは彼の本心がどこまで本当なのか
いよいよ疑わしくなってきたように思える。
法人税の統計の話から始まったときから、たぶんそんな話から始まるだろうって予見をしていたが、
なんだか良くわからない話が何分も続いた。
仮に”自称”派遣切り被害者たちのかたであったとしても、
今回の派遣村で起きたことは、包摂であり、支援者によるアクティブな市民活動であったと
いえるのであり、そのことを素直に飲み込めないのは、どうしてなんでしょうか、と思った。
それに比べ、今回の支援者の活動は立派だった。
彼らは口だけではない圧倒的な内実があったと思うし、彼らを苦々しく思う言論だけの人、
特にテレビのコメンテーターの方々には本当に日本から消えてほしいと強く思った。
abcde |
2009年01月20日 22:31
かびばらさんのいう「公的な場」に伴う違和感を少し考えてみる。
まず公共に関してウィキから引用
>「公共」の立場からは、「私」や「個」の利益を追求したとしても、全体の利益を考えた方が結局は合理的であるという結論にたどり着くという場合「公共」が成立するのであり、最初から全体の利益を優先して、個人や私人を意図的に信頼・重視しない全体主義とは異なる。
つまり、私は当然の事ながら私の利益を優先しているが、全体の利益を考えていないわけではない。
一方において、横並びで特に突出しない個人のあり方が日本では奨励される場合が多い。同調圧力あるいは空気支配。ここではかびばらさんの発言が公共的立場からなされた発言なのかが問われる。
では全体の利益が損なわれるとはどんな場合なのだろうか。
まず考えられるのはマル激がなくなる事。よく炎上で一つのサイトが停止される事があるが、基本的にコメントができるのは会員だけだから、炎上する程コメントが集まれば、神保氏もウハウハになるだろう。逆に書き込みが原因で神保氏の意欲が殺がれる。これもない。
あるとすれば、長いコメントが不快で会員数が減少する。これも余り考えられない。
まあ、現実には書き込み欄が敬遠される事により、会員のニーズが掴みにくくなる事ぐらいかなあ。
ニーズを掴むならワンクリックで知る方法もあり、これもあまりない。
結局、この書き込み欄はファン(アンチファンも含む)の集いなのだから、白けるような事は書くなという事なのかな。それなら理解できる。
まぐ |
2009年01月20日 10:40
まぐさん、沈思黙考さん、お二人はここが公的な場であり、自分の書いたものが多くの人に読まれていることを意識していますか?長文で、今回の番組に関係のない抽象的議論が好まれると思いますか?
aiさんのコメントが出てくる理由はよくわかります。同様の批判は以前にも何回か沈思黙考さんにたいしてされている記憶があります。ここは2chではありません。お二人のような議論を始めることがこの場の価値を下げていることを理解してください。管理者の方ももう少し細かいルールを設定した方が良いかもしれません。
今回のコメントに書くのはこれで最後にします。
かぴばら |
2009年01月20日 04:24
あれか?
できそこないの男で
あれがちっちゃい俺は
氏ねってことか?
おっちゃん |
2009年01月19日 23:30
ai さんへ
> まぐ | 2009年01月15日 21:37
> 問題は批判の筋道が理解できるコメントかどうかだ。
> その批判が気になれば、その関連をネットで調べれば、
> 論拠をより知る事もできる。
> まぐ | 2009年01月17日 15:34
> この分野の蓄積のない私は取り合えずの理解を得る為、
> 色々なキーワードを検索し、結果的に大変勉強になりました。
まぐさんの姿勢は、私と全く同じものです。
物理化学的素養に、私は自信持ってますが、
多種多様な背景の持主が集う場ですので、
間違いに気づいた際は、訂正する姿勢を忘れたくないとも思っております。
投稿前に、もう一度コメント欄を読み直してみました・・・
> ak | 2009年01月10日 14:38
> K | 2009年01月11日 15:24
> non-heavy user | 2009年01月11日 15:39
> ken | 2009年01月11日 15:50
> 無記名 | 2009年01月11日 15:56
私は、上記の方々のコメントに共感した者ですが、
かぴぱらさんご指摘のように、質問はもう少し具体的でないと困ります。
どうか自助努力下さい。
ところで、神保さんのブログを、私が好んで活用するのは、
その道(具体的には書けません)のプロからの攻撃を、
上手く処理していただけるだろうという神保さんへの信頼あってのことです。
ある意味、最もキツイ部分を神保さんに担っていただいているので、
一視聴者として、できるかぎり率直なコメントを心掛けたいと考えております。
その意味で、
> かぴばら | 2009年01月17日 21:35
> どなたのコメントとは申しませんが、
> ここで番組に出てきてない話題まで議論の範囲を広げるのはやりすぎだと思います。
> あと文が長すぎます。
という私を批判したコメントには、器の小ささを感じてしまいました(笑)。
> かびばら | 2009年01月10日 21:35
> 宮台氏のコメントはさすがで、神保氏との科学リテラシーの差を感じました。
かぴぱら氏にとって、科学リテラシーとは何なのだろう? と、懐疑すると共に、
「私たちは知っているものしか見ることができない(福岡伸一著『できそこないの男たち』)」
の一節に、吹き出してしまった次第です(笑)。
一応、具体的にコメントしておきます。
番組に出てきてない話題・・・ ニュートン力学(慣性系)のことを仰ってるのかな?
福岡伸一先生の次回作のタイトルが「動的平衡」だとマル激で述べられていたので、
その妥当性について、思うところを述べた次第です。
文の長さに関しては、そもそも字数制限がどこでされているのでしょうか?
面倒だったら読まなければ済むことでしょ(笑)。
私的科学リテラシー・・・
「勝者が完全に勝つことはできない。
そして敗者が完全に負けることもない(福岡伸一著『できそこないの男たち』)」
知識の多寡はそれほど大きな問題ではないのです・・・。
沈思黙考 |
2009年01月19日 17:35
ak
>>派遣切りにあって一気にホームレスになった人だって,たくさんいるよ。
どこで聞きましたか?「たくさん」?いい加減なことは言わないように。
>>両者に対して違う扱いをしていいと考えるほうが「まとも」だとは思えないんだけど
勝手に虚像の議論相手を作らないように。
>>ツケが表面化したということではないかな
「表面化」って一体なに?
>>派遣切りに起因した問題だというべきなんじゃ
勝手に自分で研究してから、研究結果を発表してください。
>>「派遣切り」の問題をあつかいながら従来からのホームレスも同じようにして切られてきた存在なんだということをちゃんと言わないことが問題だ。
マスメディアが「ホームレス」の言葉を出せるぐらい成熟していれば、最初から何の問題も無いんですけど。無理な注文付けないでください。
全体的に議論のポイントがズレすぎです。
匿名 |
2009年01月19日 15:36
派遣切りにあって一気にホームレスになった人だって,たくさんいるよ。ホームレスっていったって,収入があったときは,あたたかいところに泊まることだってあるだろう。両者に対して違う扱いをしていいと考えるほうが「まとも」だとは思えないんだけど。今までホームレスのことを排除することばかり考えて保護することをしてこなかったツケが表面化したということではないかな。それに,これだけ大量の派遣切りで行き場を失った人があふれたら,そのせいで従来からのホームレスの人たちの居場所もなくなってしまう。そうした人が派遣村に入ってきたのなら,それは派遣切りに起因した問題だというべきなんじゃないかな。マスコミがおかしいのは,従来からのホームレスが入っているのに「派遣切り」としか言わないことではない。「派遣切り」の問題をあつかいながら従来からのホームレスも同じようにして切られてきた存在なんだということをちゃんと言わないことが問題だ。
ak |
2009年01月19日 09:01
コメントが長すぎるという批判に関して。
一日に数十のコメントが行きかうならともかく、全体で数十位のコメント欄なのだから、長すぎるという批判にはそれほどの妥当性はない。
また、番組を越えた議論に関しても、生物学のやや全体的な略図をもとに福岡氏の言説を見た方が理解しやすいという事もある。また、キーワードを検索すれば、容易に知識を得る事もできるのもネットの利点だと思う。
その意味で、理解できないから他者に判定を求める態度は安易すぎる。
もっとも嫌がらせが狙いなら、中々イケていたと言える。
ネットのもう一つ特質として、ネット上のさまざまな主張と即時に比べられ、一つ主張の妥当性が計りやすいという点がある。それで問題になるのが各人のリテラシーなのだろう。
そして、このマル激にはリテラシーの向上を各人に促す意思を明確に持っている。
結局、福岡氏の言説自体を掴みネタとして、生物に関するまっとうな知見へ向かう者が増えれば、例え番組自体を批判されたとしても神保氏の苦労も報われるのだろうと言える。
まぐ |
2009年01月19日 08:14
神保氏は本当は「派遣村」のことをどう思ってるんだろう?
まともな人間なら分かってるだろう。あれが単なるホームレスの集団だということぐらい。
あれを、「派遣切り問題」として論じるのは無理がありすぎる。
あんな半端な政治活動の片棒を担いでるメディアも、ほとんど思考停止の脳死状態と言っていいだろう。
無記名 |
2009年01月18日 14:57
>匿名さん
こ、これは討論コメディですか・・・
池田信夫が自己の論旨を強引に通そうと、司会者を切り捨てる姿、失業=悪としてワーキングプアを完全否定する極端な経済至上主義イデオロギー、しまいにはスウェーデン型失業しても大丈夫な社会が良いとする論理破錠・・・。
自分の論理だけがあってるとする子供のような自己顕示欲の塊か、キャラ演じてわらわせるだけなのか・・・。
ここまで子供っぽい人が教授職についたら、そらまともなアカデミー側からの提言も成り立たなくなりますわ。宮台氏が自分を「田吾作」呼ばわりしなきゃいけない土台ですわ。
「正社員が守られすぎてる!」と池田氏はおっしゃってますが、ご自身がそのものなのに自覚が無いようで・・・結構、結構。
まぁ、ごらんになる方は最初だけ見ると不愉快になるだけなので、最後まで見ましょう〜、あくまで低級コメディとして。
ゴミレス失礼しました。
あまりにもコメント欄との脱線なような・・・ |
2009年01月18日 12:00
無記名 |
2009年01月18日 00:19
匿名 |
2009年01月18日 00:18
どなたのコメントとは申しませんが、ここで番組に出てきてない話題まで議論の範囲を広げるのはやりすぎだと思います。あと文が長すぎます。
私も「ここでコメントしている方々」の一人なのでaiさんの疑問に答える資格はないのですが、福岡氏の今度の著書は科学的な著書としてはかなり問題があるので専門家からの批判が論壇誌あたりで出る可能性があると思います。すでにネットではかなり出てますので見てみたら良いと思います。ここで質問するのなら具体的に聞かないと答えようがないです。
かぴばら |
2009年01月17日 21:35
どなたかわかる方がいたら教えてください。
ここでコメントしている方々は、レベルの高い視聴者なのですか。それとも、ただ単に変な人たちなのですか。
コメントを読む限り書いてあることはもっともらしく見えますが、神保さんや宮台さんの話と比べると、言葉遊びとでもいうのでしょうか、私などには何のことだかさっぱりわからないような意味不明の会話が乱れ飛んでいるだけのようにも見えます。
ただ、いかんせん私にはそれを判断するだけの知識が無いので、どなたかわかる方がいたら、助けて欲しいのです。
ai |
2009年01月17日 16:10
かぱばらさん、沈思黙考さん、私のコメントに言及して頂きありがとうございました。
前置きとして、私の「用不用説の擁護派」はウィキペディアに寄りましたが、a-gemini さんの記事によれば、今西進化論ー柴谷、池田らの構造主義生物学の系譜に福岡氏はいる、とした方が正確かもしれません。
まあ、ラマルキズムと日本的進化論には共通する部分がありますが。
かぱばらさん
>思っていた以上に福岡氏はトンデモに近い人なのかもしれません。
落ち着いた態度で低音で語られる詩的言論、しかもその日本的な文脈が良くも悪くも我々に影響を与えているのかもしれませんね。そのせいで、科学的トンデモを我々が積極的に受容してしまう傾向があるのでしょう。
また、ドーキンスを批判するにあたり、ドーキンスが言ってもいない事を根拠とするのは問題がありすぎです。
彼は遺伝子を中心に学説を記述したのであって、生物個体の細々とした社会的行為を遺伝子が規制しているとしたわけではありません。つまり、我々が社会の中で絶えず、利己的行為や生殖行為をしなければならないわけでは全くありませんし、生殖を終えたら社会から身を引かねばならないわけでもありません。
むしろ、女は産む性、男は遺伝子の運び屋とする福岡言説の方に支障が生じる話でしょう。最もこれは彼の掴みネタとでもいうもので、後でひっくり返し、日本的文脈になだれ込むわけですが。
また、彼は取り合えずの擬人法と言いながら、本気で擬人法的に考えている部分があります。これが彼のトンデモ的な表れの一つなのでしょう。
沈思黙考さん、福岡氏個人を離れても、貴方のなされたコメントは興味深いものでした。この分野の蓄積のない私は取り合えずの理解を得る為、色々なキーワードを検索し、結果的に大変勉強になりました。
また紹介された蔵本由紀著『新しい自然学』は面白そうなので早速、注文しました。
>「流れの生命観」を、私は、オリジナリティはさておくとして、
有用な考え方だと見ております。
同意します。私も「もう牛を食べても安心か」を読んでその部分に感銘を受け、認識が広がりました(汗)
>DNA→RNA→タンパク質というメンデル的観点から形質発現を眺めた場合、ラマルク説が棄却されたのは、タンパク質からRNAへ戻る経路が不明だったからですよね?
この単一方向というセントラルドグマが多少の揺らぎはあれども(RNA→DNAという道筋もあり)、決定的な反証が提示されていませんね。
たんぱく質の研究がさらに進めば、このセントラルドグマに新たな修正がなされるかもしれません。
>生命という「流れ・・・代謝的営み」の中で、ラマルク説がどのように位置づけられるのか?
「流れの生命観」から、何をどこまで言及されるのか?
私は期待してみたい気もするのですが、如何でしょう?
拡張されたネオ・ダーウィニズムは、ネオ・ラマルキズムさえも含有でき、矛盾なく記述し直せるようですね。
そもそも、遺伝と環境が対立概念でない以上、獲得形質は遺伝しないとは、厳密考えると、どのような意味になるのかは私には難しい問題です。
ただ、流れと言いながら生物個体としては明確な限定もあります。
残念ながら、今の私に言えるのは上記のみです。
まぐ |
2009年01月17日 15:34
もし仮に男性がデフォルトだったなら、福岡氏はこの場に出て、女性は出来損ないだ、と主張したんでしょうか。社会において男性が女性の役割を果たしていたら?
あるいはダウン症患者は染色体が余分にあるので、生物学的にヒトとして出来損ないだ(又は優れている)という主張をされるんでしょうか。
障害は個性だなどと偽善的なことをいうつもりはありませんが、人間社会が種々の理由から先天的要素を個体評価から隔離しようとしてきた蓄積を考慮すれば、今回の話は、研究室内で同僚とする与太話としてならともかく、生物学者としての名札をくっつけて社会に向けてする話ではとてもない気がします。(というかそもそも私の理解では科学はAとBを比較評価はしても、Aは出来損ないであるとかBは虚構だとかいう価値判断からは完全に無縁なはずですが?)
共産趣味 |
2009年01月17日 06:47
福岡氏が用不用説の擁護派だというのは、間違いだと思います。
別のところでは、「用不用説」は機能するメカニズムがなく、完全に否定されている、と述べている。
福岡氏ぐらいのレベルの人が、そのような間違いを犯すのは考えにくいことです。
無記名 |
2009年01月16日 21:59
まぐさんへ。
投稿時間が重なった様で、興味深い内容にも関わらず、
吟味する間もなく被せる格好になってしまいました。
リンク先の「liber studiorum a.k.a アンチ福岡伸一BLOG」
読ませていただきました。
『できそこないの男たち』自体は未読なのですが、
リンク先の解説は、妥当だろう・・・と感じました。
そこで、a-gemini さんの他の批判にも目を通してみました。
(引用はじめ)
2008年1月30日 (水)
福岡伸一批判 「生物と無生物のあいだ」を中心に(2)
福岡の「平衡」という言葉の使い方に疑問を持つ
生体内における化学反応は、
多くの場合一方向に進んでいるのであり、
状態が変わらないように見えるのは、
物質が外から流れ込んでくるからである。
このような状態は、通常、「平衡」とは呼ばず、「定常状態」という。
物理学や生物学の分野では、
「非線形非平衡系」や「自己組織化」といった言葉で、
自然界に見られる動的な秩序について広く議論されている。
(誤解のないように書いておくが、
「非線形非平衡系」に含まれるのは生物だけではない。)
福岡の書いているようなことは、古くから論じられてきていて、
現在では科学の一分野として、既にある程度確立されているのだ。
福岡は、これらの議論に全く触れようとしない。
あたかも、シェーンハイマー(と福岡自身)だけが、
他の科学者たちが到達できなかった認識にたどり着くことができた、
という風に見えるストーリーを作り上げてしまっている。
このような福岡の態度には疑問を持たざるを得ない。
既に「非線形非平衡系」や「自己組織化」といった言葉で、
広く議論されているものに、
なぜ別の名前をつけて議論する必要があるのか。
「生物と無生物のあいだ」の読者は「動的平衡」という言葉を覚えても、
それに関連した広大で活発な学問領域があることを知ることができないのだ。
(引用終わり)
正しくも厳しいコメントですね(笑)。
「生命 = 動的平衡」という表現は、確かに正確ではありません。
生命(∈ 非平衡開放系)は、「平衡」にはありません。
「定常状態」という方が妥当ですし、蔵本由紀著『新しい自然学』に従えば、
生命とは「平衡系における秩序構造」ではなく
「非平衡系における秩序構造」と言えます。
生命が、平衡ではなく、非平衡にあるのは、間違いありません。
ところで、こんな例えは如何でしょう?
正確に言えば、慣性系(= ニュートン力学の前提
= すべての外力から免れられる絶対的座標系)は、
観念上の概念に過ぎず、どこにも存在しません。
では、慣性系という間違った前提に立っているニュートン力学は、
トンデモだ!と、切って捨てて良いものでしょうか?
そんなことはないですよね。
地球上の物体の運動を扱う場合、高校物理で習う通り、
鉛直方向は、重力が働くという意味で非慣性系ですが、
水平方向を慣性系(摩擦なしの理想系)として扱うことで、
物体の運動を、十分実態に即して力学的に把握することができる訳です。
アインシュタイン、インフェルト共著『物理学はいかに創られたか』では、
ニュートン力学(慣性系)について、
「あたかも砂の上に建てられているようにしか見えません」と解説しつつも、
「有用であるから想像するに過ぎない」と言及しています。
「生命とは動的平衡にある流れである(『生物と無生物のあいだ』)」
動的平衡それ自体が流れですから、屋上屋を架した表現には違いないのですが、
「機械論的生命観」との対比で、福岡伸一先生が述べておられる、
「流れの生命観」を、私は、オリジナリティはさておくとして、
有用な考え方だと見ております。
http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/index.htm
東北大学 明日香壽川
気象研究所 吉村純
地球温暖化問題懐疑論へのコメント
(引用はじめ)
気候モデルの文脈で「平衡」という用語が意味するのは、
熱力学的な用語では「平衡状態」(エントロピー極大のいわゆる
「熱的死」の状態)ではなく、「非平衡定常状態」(エネルギーの出入りにより
エントロピーを低く保ったまま時間的に定常な状態)のことである。
地球は熱力学的にはエネルギーについて開いた非平衡系であるため、
地球物理学では(少なくとも大循環のスケールでは)孤立系の熱力学的平衡ではなく
単に外部条件にバランスした時間的な定常状態を表す意味で
用いられることが慣例化しているものと思われる。
(引用終わり)
温度という概念は、平衡系の概念です。
体温という言葉もあるように、生命 = 非平衡開放系だと分かっていても、
「有用であるから想像するに過ぎない」訳です。
非平衡開放系、自己組織化、定常状態といった、
動的平衡よりも、生命現象の実状に近い概念は、言葉の正確さはあっても、
残念ながらその内容は、慣性系を打ち破り、
時空概念を一変させた相対論ほどには、豊かではありません。
平衡系の概念を持ち込まざるを得ないのが、非平衡系の現状です。
その意味で、「生命 = 動的平衡」でも、私は全然OKです(笑)。
まぐさんが言及されたラマルク説と言えば、旧ソ連のルイセンコを思い出します。
ひどい話でした・・・。
DNA→RNA→タンパク質というメンデル的観点から形質発現を眺めた場合、
ラマルク説が棄却されたのは、タンパク質からRNAへ戻る経路が不明だったからですよね?
ところで、タンパク質の形質(折りたたみ)が瞬時に決まってしまう理屈は、
自由エネルギー最小だけでは説明できないが故に、自己組織化などと表現されている訳で、
メンデル or ダーウィン説も、形質それ自体の発現を解明したとは、私には思えないのです。
(自己組織化という言葉で納得できる方には説得力ありませんが・・・)
形質の発現過程に空白が残る以上、
メンデル遺伝学的な形質の発現とは逆の過程(タンパク質→RNA→DNA)として
ラマルク説を捉えるだけでは、何だかもったいなく、
生命という「流れ・・・代謝的営み」の中で、
ラマルク説がどのように位置づけられるのか?
「流れの生命観」から、何をどこまで言及されるのか?
私は期待してみたい気もするのですが、如何でしょう?
沈思黙考 |
2009年01月16日 17:08
まぐさん、面白いブログの紹介ありがとうございました。思っていた以上に福岡氏はトンデモに近い人なのかもしれません。前著は評判良かったので読んだけど僕には面白いとは思えなかった。トンデモとも思わなかったけど。
http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/2-43af.html
丸劇のコメント欄にも触れていますね。その上に書いてある批判は丁寧でわかりやすいです。
番組の内容でもう一つ言うと、ドーキンス説に沿うと子供を育てた後生きているのは説明できないって言っていましたが、(遺伝子を共有する)自分たちのグループのために働いているということで説明できなくはありません。
そもそも、ああいう単純な説を人間社会に当てはめるのは間違いというのが「悪しき社会生物学」の反省だったはずで、福岡氏の批判は変です。
かぴばら |
2009年01月16日 08:52
この世は無常(万物は流転する)であること、そして部分は全体に依存し、部分を切り取ることはできないということは改めてそう思いました。生物学的にも裏づけられていることだということは勉強になります。
今回感じたこと、人間は物事を正確に認識するということは不可能なのだろうと思ったりします。認識したことはすでに過去の記憶でしかないし、記憶や感覚はいつも不確かです。物事を観察する時の対象が常に変化していることと同じく、観察者自体も常に変化しているわけなので、どうやっても物事の本質を捉えることはできないのでは。認識するとは妄想するということなのではないでしょうか・・。
DNAの仕組みを見て、美しいとか不思議だと感じたりすることが神の存在の根拠だとして、摂理という言葉を使って話が進んでいるようでしたが、ちょっと違和感がありました。特定の宗教観を前提に番組が作られないような配慮があればと思いましたが。たとえば、神保さんを含めてそれぞれの宗教観を表明してから話を進めていただけたらいいと思います。番組自体がある種の宗教的洗脳をするつもりもないでしょうから。宗教リテラシーというものもありますよね。「摂理」というのはメディア的にも生物学的にもまた社会学的にも常識的なものなのでしょうか?率直に知りたいです。
無記名 |
2009年01月16日 00:47
PART1の23分頃・・・すべて同じ未分化の細胞が、
恣意的に個性を発現(自己組織化)していくというお話から、
先頃ノーベル物理学賞を受賞された南部陽一郎博士の
「自発的対称性の破れ(〜自己組織化)」を思い浮かべました。
「素粒子はもともと質量がゼロですべて同じ = 対称だが、
それが自然に破れて特定の質量(〜個性)を持つようになる
(池内了著『ノーベル賞で語る現代物理学』)」
PART2後半で、遺伝子組換えに絡んだ、
時の試練を経ていないクローン技術への危惧
(局所効率化への懸念)に関しては、
「操作的な介入を行えば、
動的平衡は取り返しのつかないダメージを受ける。
もし平衡状態が表向き、大きく変化しないように見えても、
それはこの動的な仕組みが滑らかで、やわらかいがゆえに、
操作を一時的に吸収したからにすぎない。
そこでは何かが変形され、何かが損なわれている。
(福岡伸一著『生物と無生物のあいだ』)」
というご指摘の通りだと思います。
ただ、人間にできることは何であれ、
局所効率化に過ぎないという諦観(原罪論)に
立たざるを得ない以上、
再帰的な疑問も湧いてきます・・・
NHKスペシャル「女と男」と並行して拝見し、
消え行く運命にある男に生まれたせいなのかもしれません。
Y染色体の欠損を人為的に修復するべきだ、という声が
沸々と湧き上がってくるような気がします。
NHK番組HPより・・・
http://www.nhk.or.jp/woman-man/
「欠損を補修する仕組みがないため、長い間にY染色体には欠損が蓄積され、
X染色体のじつに14分の1の大きさにまで小さくなってしまっている」
(結構ショックを受けました(笑))
「私たちは科学技術によって自然の仕組みを詳しく知ったことで、
将来に横たわる危機を予め知る存在となった。
それは、同時に自己決定をしなくてはならない生物になったことを
意味しているのである。」
沈思黙考 |
2009年01月15日 21:41
コメントの中でうざいのは人格批判しかないコメント。これは批判コメントに対する批判も同様。
後は、皆のコメント欄だからと「同調圧力」を振りかざすコメントもどうかと思う。
そもそも「マル激」なのだから、コメントも激しくて、全然問題ない。
問題は批判の筋道が理解できるコメントかどうかだ。その批判が気になれば、その関連をネットで調べれば、論拠をより知る事もできる。
福岡伸一氏に関してもネットを使えばさまざまな評価を読む事ができる。
いわく「文章が良い」「文系タイプには人気が高い」「科学的には問題」等々。
その中で気になったのは福岡氏がラマルクの用不用説の擁護派という事だ。
現在の主流がネオ・ダーウィニズムなのだから、その論拠が貧弱では、トンデモさんになってしまう。
その点で以下のブログに紹介されている福岡氏の記述は気になる。
http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-c9a3.html
またアエラ掲載の「効率と非効率のあいだ−福岡伸一勝間和代対談、遺伝子から読み解く金融危機」を見るにつけ
この人大丈夫かという思いは強まる。
まぐ |
2009年01月15日 21:37
nameless |
2009年01月14日 21:58
あけましておめでとうございます。。
今年、1発目のネタ投下面白かったです。 福岡 伸一さんの本買わせてもらいます。。 今年、1番目に買う本です。
色々勉強させてもらっています。
自分のフィルターを磨き、良質のネタを
拾って行きたいです。。
今回のネタをアメリカでやったら面白そう〜〜!
マル激関係者、お疲れです。。
noob |
2009年01月13日 10:50
正直やっていられないと思う。
「コミット/放っておくな」なんて冗談じゃない。
ある程度、社会から離脱可能であるから、どうにかやっているわけで…。
勝間女史や小池女史みたいな好戦的自信家だけが残るような社会で、
若年層男子も、もう逃亡したがっているのに、
女子にその要求はどうかなあ、無理だと思いますが…。
そうは言っても、日本には様々な蓄積もあるし、それなりに豊かにやっていくのでしょう。
性的にも宮台さんの好きなオタク文化や風俗とか膨大にあるのだし。
そのあたりのツケの支払い期ですね。
過渡的な現象とは言え、その間に人口大幅に減りますね…。
自業自得ですか…。
匿名 |
2009年01月12日 17:36
科学的な話に終始して、そこを深く掘り下げた方が良かったと感じました。話の極端な単純化や科学的事実と社会をどう捉えるかという世界観や価値観との混乱、が目立ったように思います。「女性がよくばりだったから」とか「自分探しを続けている中田のような細胞」といった福岡さんお得意の比喩表現は、プリオンや生物と無生物の間についての回では、文系の人間の興味をぐっとひきつける強力なツールとなっていました。しかし、今回はその比喩によって、話の本筋までがひっぱられて、どこまでが科学の話をしているのか、聞いていてよくわからなくなった感があります。本がベストセラーになって、編集者にもそそのかされたのか、少し読者を愉しませようという、色気なんかが出てきてしまったのかな、なんて穿った見方もしたくなる、そんな回でした。まさに福岡さんが自著で書いた「死んだ鳥」になる兆候でなければ良いなぁ、なんて余計なことも考えてしまう。次回の「動的平衡」に期待したいと思います。
AG |
2009年01月12日 14:47
無記名 |
2009年01月12日 03:24
とはいえね、せっかく科学者たちが苦労して理論化したり、調査や観察をしたりしている膨大な性の進化にかんする知識があるのに、そういうのを無視してあまりに単純化されているのを見て、そっちのほうが受けちゃうのは、まともな科学者のみなさんがかわいそうだなと思いますよ。
科学の思考範囲から、危険な一歩踏み出さないと一般受けしない構造というのを社会学的にどう考えるのかってのは、宮台さんに聞いてみたいな。
たしかに、それが人々に科学に興味を抱かせる一歩になるかもしれないが、興味を抱いたら次の一歩、また次の一歩と深めていって、研究者の思索にまできちんと到達できるような道筋をポピュラーサイエンスはつけるべきだとぼくは思ってます。
福岡さんの話は、「世界観」のようなものに踏み込んでしまっているがゆえに、そこから本格的な科学の議論につながらなくなっている感じがあります。その点、危険な一歩を踏み出してしまったなと。でも、そのほうが本は売れてしまうんだよなあ。
まちゃまちゃ |
2009年01月12日 02:04
そういえば、青山さん、狂牛病の話の回のほうは、とても誠実な科学者の態度を貫いていたように思いますよ。
そういう調子でまともな科学を分かりやすく語り続けて欲しいなあ。変に「世界観」に入り込まないで。
まちゃまちゃ |
2009年01月12日 02:03
J.Z.ヤングの「哲学と脳」を読んだときの驚きと感動を呼び覚ました番組だった。生物学特に遺伝子解析と脳科学・哲学はきっても切れない関係にあることは以前から何となく分かってはいたが、そのことを再認識させられた。
勝間的ステレオタイプの合理主義を嫌悪する福岡さんの気持ちが良くわかる。
「世界に部分と言うものはない」という福岡さんの最後の言葉は特に印象に残った。現在の政治家・エコノミスト・評論家にこの言葉を投げかけたい。
100%勇気 |
2009年01月11日 16:04
会員の集う場なのだから、批判の批判もほどほどにしましょう。
コメントが反映されるのに少し時間がかかかるので、その間に複数の同様の書き込みが続いたりして、このシステムはよくないですね。
ビデオニュースさん、もう少し早くコメントを反映できるようにできませんか。
でも一応内容をチェックしてから出さないわけにはいかないから、仕方がないのかな。トンデモ書き込みがそのまま出てしまうと、ビデオニュースさんの掲載責任になってしまうのですよね。
無記名 |
2009年01月11日 15:56
金融をテーマに話をすれば、ちと金融に詳しい輩から、今日の話はどこか不正確だの、リテラシーが低いだのといったチャチャが入る。
科学の話をすれば、多少科学をかじった輩から、同じような突っ込みが入る。
いつものことながら、これはどの分野でも起きている、毎度のことだよ。
みんな自分の得意分野の話になると、ちょっとくらい知ったような顔がしたいのさ。特に宮台さんの「知ったような顔」をあれだけ見せつけられた後だからね。
多少はその道に詳しい人から、不正確な部分を指摘してもらったり、過度の単純化や一般論化を指摘してもらうこと自体は、一般視聴者にとっても参考になる面もあるだろうから、意味がないわけではないでしょう。ただ、単にリテラシーが低いだの、あの訳知り顔が気にくわないだのといった書き込みは、意味がないばかりか、読んでてこっちが恥ずかしくなるね。
例えばさ、その道でノーベル賞を取るレベルの人がマル激と見ていて、自分の分野の話で多少の不正確なことや単純化があったとして、いちいちそれを批判的に指摘すると思う。きっとおもしろがって見るでしょう。もし、どうしてもこれだけは指摘しておかなければならないような大きな間違いがあれば、さりげなく指摘するかもしれないけどね。
批判をするなら意味不明なプライドはどこかに置いて、建設的な批判をしましょうよ。
ここはマル激という共通のコンテンツによって媒介された人々の交流の場でもあるのだからさ。
ken |
2009年01月11日 15:50
>>今回の放送はとてもリテラシーが低いわけです。
こういう事を言っている人こそ、メディアリテラシーがとても低いんじゃないですか。
今回のネタは内容的にも言い回し的にも実はメディアで扱うにはとてもデリケートな部分が多いからこそ、あえてあのような面白ネタ的な作りに徹しているのでしょう。それを真に受けて、リテラシーが低いとか、科学的に不正確であるとか、一体どんなリテラシーをされているのでしょう。(テレビでは教育番組を除いて、「精子」という言葉さえ使えないのをご存じですか?)
なぜマル激で行われたような福岡さんとのやりとりが、テレビや新聞など既存のメディア上では見ることができないのか、なぜそれがマル激ではできるのかを、少しは考えてみてくださいよ。
それに神保さんの「素人的突っ込み」と宮台さんの「訳知り顔フォロー」はマル激のロールプレーの基本仕様ですよ。神保さんも宮台さんも二人とも訳知り顔で専門家に突っ込むような番組では、番組フォーマットとしても全然おもしろくないし、第一その日のテーマの基礎知識に欠ける素人さんは、誰もついてこれなくなってしまうではないですか。
批判や論評をするのなら、今回のロールプレーは、もっとこうする方が面白く見れたのではないかとか、今回の演出はもっとこうすればこうだった、のような形で、番組の基本フォーマットを最低限踏まえた上でやってくれないと、意味ないですよ。
私はあらかじめ福岡さんの本を読んでいたので、あの内容をどうやってテレビ番組化できるのかがまったく想像もつかなかったのですが、番組を見て、目から鱗というか、ただただびっくりしました。マル激はすごいと思いました。
確かにあの演出(というか手法)なら、世間の教育ママのような人から抗議の電話もかかってこないだろうし、一方で右翼からも「不敬」呼ばわりされないで、番組としても十分に見れるものができるなあと。
よく既存のメディアが(少なくとも個々の記者やディレクターレベルでの視聴者数は私が知る範囲でも結構多いようです)マル激を見て、「このテーマはこう斬ればメディアでも扱える」ことのヒントにしている事例が多くあると思いますが、今回のはその最たる例になるかもしれません。
ただし、いくら手法を真似ても、あの二人の独特かつ非常に計算されつくしたレベルの高いロールプレー無くして、今回のテーマの番組化は難しいと思いますが。
神保さんの「素人突っ込み」と宮台さんの「訳知り顔フォロー」を嫌がる人で引っかかってしまっている人が多いのは残念ですね。地上波テレビを見る時と同じ感覚で何でも脊髄反射をせずに、メディアの見方をもう少し深化させてみてはどうでしょう。
やっぱりあのロールプレーがあったから、今回は番組化が可能だったし、最後まで面白く聞けた。リテラシー云々をあげつらっている人の言うとおりに今回の番組を作っていたら、番組にもならなかっただろうし(うまくいって、せいぜい教育番組か科学の専門家向け番組どまりですか)、多くの人が面白く見ることもできなかった。=(イコール)今回番組から得られた知識や視点を得ることができなかった、ということになりませんか。
non-heavy user |
2009年01月11日 15:39
科学リテラシーを問題にしているコメントののメディアリテラシーの低さに驚くばかり。
一般向けに書かれた本を元ネタにした番組だって事を考えれば、全く問題ないレベル。
K |
2009年01月11日 15:24
宮台さんがフォロー役に徹していることからもわかるように、
今回の放送はとてもリテラシーが低いわけです。
『だから男はみんなできそこないなんだ』っていうタイトルからしてバカっぽいですよね。
新年一回目としては不適切です。
涅槃 |
2009年01月11日 13:22
福岡氏の語り口が生物的な事実と判断や価値観を含むものがごっちゃになっていて気持ち悪く感じました。「悪しき社会生物学」というフレーズを口にされていたので意識はされているのでしょうが、やや危ういところに踏み込みかけていた印象です。
福岡氏は生物学になじみのない読者をひきつけるための表現であったと思いますが、神保氏の受け答えにも問題があったと思います。宮台氏のコメントはさすがで、神保氏との科学リテラシーの差を感じました。
細かい突っ込み点は色々あったのですが、一つだけ。鳥類(一部の昆虫も)は哺乳類とは逆にメスへテロなので、染色体が足りなくてできそこないなのがオスとは一般的には言えません。だから分子生物学によって証明されたなどとは言えません。Sryの話を除けば昔から分かっていることや、生物学とは関係のない文化論の話だったと思います。それはそれで面白いが、分子生物学でお墨付きを得たようにはしゃぐのはちょっと違うなぁ。
かびばら |
2009年01月10日 21:35
科学者の考察とは思えないとか科学リテラシーがないとか言うかたは,「できそこない」という言い方に機械的に反応しているのではありませんか。もちろん「できそこない」かどうかはとらえ方の問題であって,そういう評価そのものが自然科学のなかから出てくるわけじゃない。だけど,社会的につくられた固定観念をはずして科学的な事実そのものをまっすぐにみることができるような過程で,このような刺激療法があってもいいと思う。
福岡氏自身は,より価値中立的な言い方として「デフォルト」と「カスタマイズ」という説明もしているのだから,そこにもどって自分で冷静に考え直せばいいだけのことだ。
そのうえで,「できそこない」ということの意味を条件反射みたいに機械的に反発するんじゃなくて,どういう観点からみたらそう見えるのか,そして,どういう別の観点から見ればそこに希望を見いだせるのかを考えたらいい。それこそ,ひとりひとりが考えるべきこと,つまり本来の“哲学”というべきものなんじゃないか。
ak |
2009年01月10日 14:38
とても面白い回でした。
男は遺伝子を運ぶための目的だけに存在しているのだったら、遺伝子伝達を終えた後にも生きているのはなぜかについて、
それは生物的に「自由」が許されているからと、分子生物学者の福岡さんから言ってもらえた事が救いになりました。
まぁ、その「自由」とは何か?については、個人個人がストーリーを考えてしまうんだろうけど。
それと、最後の方のちょこっと名前が出てたけど、勝間さんがゲストって面白いと思います。
きっと話が噛み合わないんだろうけど、それはそれは逆に現代の価値観の違いが浮き彫りになるんじゃないかな。
siraoto |
2009年01月10日 10:50
「男はできそこない」って言い方がすでに、社会批評的ニュアンス大きいですよね(笑)。ドーキンスの「利己的遺伝子」の対極に置く感じだったんでしょう。どうせそうさせたのは出版社でしょうけど・・・。
福田さん個人の意見はそれほど社会的意義を読み取ってるわけではなく、素朴にさまざまな可能性が埋め込まれてる進化の歴史ってほどだったのではないでしょうか。むしろ科学から思想を導き出す可能性と不可能性のはざまを語ってたように思います。
多少、意義的ものを見つけ出そうとしたきらいはありましたが宮台氏は一貫して寓話的教訓として距離を置いてたわけですし。
個人的に、MKさんや、yaroviさんが言われてるように、 社会と科学との接点に関する事例を語ってもらえるもう1時間が欲しかったぐらいです(笑)
そのためなら月額あと数百円いや数千円ぐらい払ってもなんてことは無いです!
神保さん、こまごましたあらゆる意味で広告事業付属団体のマスコミなんか相手にしないで、神保さんのジャーナリズムを男性的無為性を存分につかって、私たちに今年一年も示していってくださいね!
今年もがんばってください!
いち視聴者として願ってます。
喫煙者 |
2009年01月10日 04:42
面白かった。
神武天皇のY染色体というミクロな「三種の神器」を受け継ぐことが皇統を維持することであるという話が面白かった。とすると、皇統の維持のために、天皇の精子を凍結保存して、男系男子に危機が訪れた際、体外受精によって皇統を維持できるようにすれば良いかと。
「派遣村」との絡みで言えば、啄木の世界に通じるかも。
働けど 働けど
我が暮らし 楽にならざり
じっと蟻の戸渡りを見る
そして万物は流転する。
white |
2009年01月10日 04:27
fotosintesi |
2009年01月10日 04:25
コメントを読むと、神保さんや宮台さんと共感できないと番組自体を楽しめないタイプの視聴者が意外と多いのがおもしろいと思いました。
そこがマル激のいいところでもあり、また欠点でもあるのでしょうね。
agape |
2009年01月09日 17:35
女性が解放されることにより
実は男性が一番解放されるのかな?
と、思いました。
おもしろかったです。
MK |
2009年01月09日 17:28
福岡さんの話はある種の社会学批判にもなっているのかなと感じました。人間社会を見る際のタイムスケールの違いとも言えますが、突き詰めると、厭世的・隠棲的な態度に至らざるを得ない考え方なのかなとも。
社会にたいする静態的(生態的)・観察的な態度は、今西の棲み分け理論や、梅棹の平行進化説の系譜に連なる京都学派の伝統なのかもしれませんね(本人は嫌がるでしょうが)。
個人的には科学史における傍流(異端)に関する本を書いて欲しいです。技術論論争、ルイセンコ論争など、社会と科学との接点に関する事例を今日的観点から整理してもらいたい。
yarovi |
2009年01月09日 13:43
YY氏に全面的に同意ですね。
神保さんは、いったい何を面白いと感じていたのか。まったく疑問です。
性染色体が1つしかないとか、性器発生が遅いとか、そういう事実がなせ「男が出来損ない」に繋がるのか。とても科学者の考察とは思えない。
真っ当に真理を追究している学者は専門バカでつまらないと切り捨て、社会や日常に引き寄せて勝手な物語を作る人をマスコミは持ち上げます。
今回の放送は民放のバラエティ番組かと思いました。
タチバナ |
2009年01月09日 13:02
年越し派遣村の件で神保氏が言っている「一方向での集中的な報道」というのは,その他方でfotosintesiさんが指摘する「ネットなどであふれ出しているのは、イラク人質バッシングの時そっくりの自己責任論や湯浅誠氏ら支援者に対するイデオロギー的バッシング」やその上にある「匿名」さんの発言のようなものが生み出されることも含めての危惧なのでは。従来の日雇い労働者の人たちやホームレスの人たちだって仕事がいらないなんて思っているわけじゃないんだし,路上で死にたいと思っているわけでもない。仮にそういう人たちが多かったとして,それが「派遣切り」の問題としてしか報道されないことが問題なのでは。そして,「派遣切り」だけの問題ではないとわかったときに,従来の日雇い労働者の人たちやホームレスの人たちだったらどうなったってかまわないんだと思考してしまうとんでもない感性が放置されっぱなしであることが問題なのでは。
そもそも,もし,従来の日雇い労働者の人たちやホームレスの人たちが派遣切りの問題で行動をおこしたのなら,もっとひどい状態におかれてきた自分たちはさておき,新参者のために闘うというこれ以上ない利他的な行動として賞賛されるべきなんじゃないか。そこをきちんと言うべき。
ak |
2009年01月09日 08:32
ところで、単に興味からですが、いわゆる社会学は動物社会学(特に類人猿)の成果をどのくらい踏まえるものなのでしょう?10年前くらいに読んだ本の知識しかありませんが、ピグミーチンパンジーの社会は性の面でとても特殊とか、高等な動物ほど人間の社会に近いとは限らないとか、ニホンザルのアルファメイル(ボスザル)ほど性交の回数は多いがそれだけ子孫を残しているとは限らないとか、群れとコミュニティという多層社会を持っている種もあるとか。分子レベルの生命の根本の専門家の話、人類の現の社会の専門家の話、があればその中間の話も出るかな、出てしかるべきなのかなと感じていました。
yos |
2009年01月09日 04:43
女性の二つあるX染色体のうち、一方は不活性化されてるはず。女性にはバックアップがある云々の話は少しおかしいのでは?
becham |
2009年01月09日 03:28
派遣村に関しては、実際に行った人達の手記などからも分かるように、明らかに従来の日雇い労働者の人たちやホームレスの人たちが多かったのに、まるで昨今に生じた(半年〜数年のスパンで働く予定だったのに切られた)製造業の派遣切りの問題かのように報じられてるのは疑問だった。
ホームレスや日雇いの人たちの炊き出しなら毎年行われている。
それなのに、新たな事態が表出してるかのように報道するのは偽装だ。
例の政務次官の発言もそれを踏まえたものだろうに、まるで物凄い非人道的なことを言ってるかのような扱い。お前らも本当は分かってんだろ、って感じ。「貧困の可視化」というのは、従来の日雇い労働者やホームレスを「派遣切り問題」に偽装することなんだろうか?
匿名 |
2009年01月09日 03:22
News Commentaryでの年越し派遣村の件。今回ばかりは神保さんの見立てに若干異論があります。
ものが言えない雰囲気どころか、ネットなどであふれ出しているのは、イラク人質バッシングの時そっくりの自己責任論や湯浅誠氏ら支援者に対するイデオロギー的バッシングじゃないですか。
著名人も含めたレッテル張りの誹謗中傷、揚げ足取り、デマ、それらを意図的に流している連中すらいる。
湯浅氏らがとてつもない費用対効果でこの国の貧困を『可視化』したことは大変な功績だったとわたしは思っています(同じことを広告代理店やPR会社でやったらいったいいくらかかったろう)。
もちろん無批判に賞賛することは危険だとは思いますが、残念ながら今の日本ではこういうことは放っておいても死ぬほど批判されます。
本来イデオロギー・フリーであるはずの弱者救済活動そのものと、それを利用しようとする左右陣営の思惑と、マクロ経済的な議論とは、それぞれ分けて議論されるべきなのに…。
fotosintesi |
2009年01月08日 23:54
色々な分野を参照しながら社会(の虚構)をズラして見せる・・・VNの本領発揮ですね。
ちょっと笑えた部分は、最後にチラと出た勝間という名前。
勝間和代氏のことと思われるが、女性(勝間氏)が経済に効率を語り、野郎(この3人)が経済に公正を語っているのが、今回のテーマと相まって印象深い。
EN |
2009年01月08日 23:52
2年前の福岡さんの回の再放送はないんでしょうか??
jo |
2009年01月08日 23:16
非常に面白かったです。
こういうアナーキーな話題は大好きです。
西園寺 |
2009年01月08日 22:13
ナチの例を出すまでも無く、
自然科学を社会科学に応用する
さいは注意が必要。
その意味でYYさんの指摘はよいと思う。ただ、今回の放送はおもしろかったけどね。
ty |
2009年01月08日 20:15
YYさん。
コメントの文章を読む限り,あなたの思想も近代科学に影響され,依存したものであることは明らかだ。どうせなら,1世紀前の舞い上がってばかりいた科学よりも,ちょっとばかし反省的になった今の良質な科学に影響されたいとは思わないかね?
ak |
2009年01月08日 19:41
part1で本題に入るのが10分過ぎてからなので、神保さんは余計な雑談をせずにテキパキと進行をしてほしいです。
ただ内容は非常におもしろかったです。part2の後半部分をもっと掘り下げて話してほしかったなぁ…
名無し |
2009年01月08日 19:36
科学から思想を導き出すのは間違っている。それに滅茶苦茶なことを言うよね〜
>男が社会を支配している理由は、社会は遺伝子を運ぶこと以外に存在意義のない男が自分探しの結果作り出した虚構だからではないかとの考えを示す。
科学リテラシーがあればこんな妄想を真に受けることはない。
社会が虚構ならサルなどの社会性を持った生物はみな虚構を築く知性があるというのか?
YY |
2009年01月08日 15:03
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