マル激トーク・オン・ディマンド 第418回(2009年04月11日)
これ以上霞ヶ関の専横を許してはいけない
ゲスト:江田憲司氏(衆議院議員)
3月31日に閣議決定された公務員制度改革関連法案は、にわかには信じられないような内容を含んでいた。官僚人事を政治主導に変えていく決め手になるはずだった新設の内閣人事局長のポストを、内閣官房副長官が兼務することが定められていたのだ。これは、官僚制度をより国民の利益に適ったものに改革していこうという公務員制度改革の本来の趣旨と、真っ向から対立するものだった。
「『脱官僚』『地域主権』で国民の手に政治を奪還する国民運動体」を主宰する衆議院議員の江田憲司氏は、この法案では公務員制度改革は「最悪の改悪」になってしまうと、危機感を募らせる。内閣官房副長官は霞ヶ関官僚のトップに君臨し、官僚の利益を代表するポストと言っても過言ではない。内閣人事局長は、現在省庁ごとに行われている幹部職員の人事を一元管理し、省益優先の人事を廃し、官邸の意思のもとで幹部官僚の登用を行う重責を担うポストになるはずだった。そのポストを、あろうことか官僚の大ボスである官房副長官が兼務することになれば、官僚の権益保護にその権限が使われることは目に見えている。これでは官僚制度が改革できないばかりか、スーパー官僚的な力を持つことになる官房副長官の下、霞ヶ関官僚はこれまで以上に自分たちの権益確保に走ることが可能になってしまうことが、火を見るよりも明らかだった。
しかし、それにしてもなぜこのような「最悪の改悪」が閣議決定され、法案として提出されてしまうのか。
自身が元通産官僚で、橋本内閣で総理秘書官を務めた後、政界に転身した経歴を持つ江田氏は、これを「ひとえに麻生総理の無関心に責任がある」と言う。麻生首相には、堕落した現在の官僚制度が日本の改革を妨害し、空前の無駄な政府を作っているという基本的な問題意識が欠落していると言うのだ。また、与党自民党も、これまで官僚制度に依存して政権維持をしてきた歴史的な経緯ゆえに、官僚制度を抜本的に改革し、政策立案上の実質的な権限を官僚から政治に取り戻すことに対して、そもそもそれほど乗り気ではないと江田氏は言う。
戦後日本の国家運営は実質的に霞ヶ関の官僚たちが担ってきたと言っても過言ではない。彼らが戦後の焼け野原からの経済復興という国民共通の目標の達成に大きく貢献したことは紛れもない事実だ。しかし、日本が国家目標だった欧米に追いつけ追い越せを達成し、成熟期に入った今、日本には高度成長時代の残滓が様々な改革の前に立ちはだかっている。そして、日本が国としての新たな方向性を模索する中で、強大な行政権限を持つ中央官僚たちは、天下りに代表される既得権益の保持や自身の保身ばかりに奔走し、改革の最大の妨げになっていると江田氏は嘆く。
ただし、官僚主導から政治主導へ日本を変えていく試みは、政治家が政治を牛耳るような仕組みを作ろうとするものではないと江田氏は言う。国民が選挙で選んだ内閣総理大臣が責任を持って政府を運営できる制度に変えていくことが必要で、そのためには官邸が官僚の「人事と金」をコントロールできなければならない。この度の内閣人事局構想は、その第一歩に過ぎない。政治主導を実現する試みはその第一歩から、官僚の抵抗によって完全に骨抜きにされ、むしろ以前よりも後退させられているというのが、今日の政治の実情であり、麻生政権の実情でもあるのだ。
今週は、先に閣議決定された公務員制度改革法案の問題点を探るとともに、真に求められる公務員制度改革とはどのようなもので、これからの日本における政治と官僚の関係はどうあるべきかなどを、江田氏とともに考えた。
- 北朝鮮「飛翔体」騒動の顛末
- 麻生政権の成長戦略の柱はクール・ジャパン?
- 中川元財務相はやっぱり警報を鳴らしていた
- 麻生首相の読み間違いが報道されなかった理由
- 赤字のGyaOがヤフーと統合 YouTubeも大赤字
マル激トーク・オン・ディマンド 第407回(2009年01月24日)
無法地帯化する霞ヶ関
ゲスト:高橋洋一氏(東洋大学教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第359回(2008年02月16日)
官僚の思い通りにはさせない
ゲスト:渡辺喜美氏(金融担当大臣)
マル激トーク・オン・ディマンド 第316回(2007年04月19日)
天下りを無くして本当に日本は回るのか
ゲスト:林芳正氏(内閣府副大臣)
マル激トーク・オン・ディマンド 第284回(2006年09月06日)
シリーズ『小泉政治の総決算』その6
小泉劇場はなぜ飽きられなかったのか
ゲスト PART1:世耕弘成氏(参議院議員) PART2:篠田博之氏(「創」編集長)
インタビューズ (2009年04月11日)
あの「飛翔体」騒動は一体何だったのか
軍事ジャーナリスト、田岡俊次氏・神浦元彰氏インタビュー
インタビューズ (2009年04月04日)
民主党マニフェストの財源を問う
大塚耕平政調副会長インタビュー
江田 憲司えだ けんじ
(衆議院議員)
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1956年岡山県生まれ。79年東京大学法学部卒業。同年通商産業省入省。87年ハーバード大学国際問題研究所特別研究員、93年経済協力調整室長などを経て、94年村山内閣で橋本龍太郎通産大臣秘書官、96年橋本内閣で首相秘書官、98年退官。01年桐蔭横浜大学法学部教授、02年衆議院初当選(無所属)。03年に落選の後、05年再選 。著書に『誰のせいで改革を失うのか』など。09年4月23日に『愚直の信念』を刊行予定。当選2回(神奈川8区)。 |
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この記事へのコメント
若手革命家 |
2009年06月07日 06:05
こんなものが蔑称としてであれ「右翼」
と呼ばれているのかと思うと、
悲しくなりますね。
頭の悪い右翼は滅んでほしいです。
無記名 |
2009年04月18日 14:09
無記名 |
2009年04月18日 12:53
メタファー云々が分かりませんでした。
何が何のメタファーなんですか?
匿名 |
2009年04月17日 19:13
心に残った江田憲司代議士の言葉・・・
官僚は・・・
「あまり理不尽なことは言わない」
「もっともらしい、もの凄い理屈をつけてくる」
「見えない落とし穴をいっぱい掘る」
「落ちたことすら認識させない術を備えている」
「(コスト意識がないから)官僚を10年やったら
(民間では)使い物にならない」
「辞めないことが前提になってる」から
「雇用保険掛けてない」「失業保険がない」
「選択肢が無くなる」「つぶしが効かない」
「天下りシステムに行くしかなくなる・・・」
我田引水的法令遵守・・・
思考停止のルーティン・ワーク&セルフ・プロモーション・・・
勿体ない・・・ホントに残念なエネルギーの無駄遣いですね。
ボケてでもいない限り、
天下ってる方々ご自身、幸せではないでしょうから。
それとも、「落ちたことすら認識させない術を備えている」
ミイラとりがミイラになっちゃてるのかな?
どんな時代でも、できる子は伸びるって見方もありますが、
将来投資、若者に夢を・・・って意味で、教育費全額免除、
教育に伴って不可避的に生じる費用一切の免除を実現すれば、
日本の雰囲気って、ガラっと変わると思います。
http://www.yamaguchijiro.com/?eid=732#comments
防衛大の悪しき先例がありますが、
卒業後、一定期間、義務的な就労を課していけば、
タダ乗り意識も薄れて、何よりでしょう。
もっとも、変に政治意識に目覚められると、
困っちゃう向きが多いのが現実でしょうが・・・
沈思黙考 |
2009年04月16日 17:20
箱船さくら丸さんのいらだちはわかりますが、ここはどちらかというとリベラルの仲良し広場なんですよ。
名無し草 |
2009年04月15日 11:42
自己レスです。
>むしろ、日本がすべき事はモンゴル等に借地して、脱北民による自治組織を立ち上げ、脱北をより促す事だろう。
日本人の場合、自国民の被害にのみ敏感すぎるのが問題だ。
日本人の拉致被害者の問題では世界的な共感は得られない。
むしろ、北朝鮮人民の人道問題とし、金政権の非道さを訴えるべきだ。
そして、合わせて日本人の拉致被害者の人道問題を言えばいい。
匿名 |
2009年04月14日 20:23
箱舟さくら丸さんのご意見すべてに同意するわけではありませんが、反対側の見方や意見について「無意味」「オナニー的」「合理性がない」「感情的に噴き上がってる」などといって全部切り捨てるのは知的でない、というのには同意です。
> 強硬路線がいいとか、太陽政策がいいとか単純な話じゃなくて、あの手こので手でスカしたり、なだめたり、脅したりとしながら、他の国を誘導したりしながら、解決するしかないのだが、それが全く理解できていない。
と書いている方が下のほうにいますけれども、この方は「お前みたいなやつのそういうやり方が知的じゃないと言ってるんだ」と言われていることに気づいているのかいないのかw 話になっちゃいませんな。
この知的でない方が知的でないのは、読めばすぐわかります。「あの手こので手でスカしたり、なだめたり、脅したり」という子供騙しでコロッと騙される方なんでしょう。自分がその程度だから、他人あるいは他国もきっとそうだろうと思っているのでしょう。まったく知的でないことですねw
知的でないことはやめようと主張する箱舟さくら丸さんからは言いにくいでしょうから、横槍ながら私から言っちゃいました。
dodo |
2009年04月14日 20:11
○Nコメに関して
ブッシュからオバマに変わった事で宮台氏の外交、防衛観が変化したように思える。それにしても、六か国協議により、北朝鮮の核廃棄が実現できるとは余りにもナイーブすぎる。
私は小沢氏とは考えが違うが、氏の「北朝鮮は核を手放さない。また、拉致問題の解決は困難で、金で解決するしかない」という厳しい認識に同意する。
この書き込み欄で強硬策に対して批判があるようだが、私は強硬策が主体である事に賛成だ。
何故なら、核弾頭搭載のノドンは日本人の生存権に関わる問題であるからだ。私は国民の生存権は憲法の規定を超えると思っている。
故にロシア、中国との相互確証破壊能力を持つアメリカと日米安全保障条約を持つ事は正しい。
しかし、北朝鮮の場合はアメリカへの確証破壊を齎さない核である事が重要だ。また、中国、ロシアは持てる国であり、北朝鮮に比べ破壊に向かう可能性が低い。
アメリカは米本土被爆の可能性の低い北の核は容認しているというのが本音だろう。しかしベネズエラのチャべス政権に北が核を売ろうとすれば、オバマでも直ちに武力介入するだろう。これが普通の国の対応だと思う。
馬鹿馬鹿しいのはイスラムテロネットワークとの戦いを日本は自衛隊まで参加させているのに、最も可能性が高い北朝鮮によるテロ問題の解決を六カ国協議に委ねようとしている事だ。
私はミサイル防衛は余り評価していない。こんなものに金をかけるなら、最新鋭の戦闘機を大量に配備すべきだ。
アメリカがF−22を売らないというなら、仏蘭西あたりと共同で開発してもいい。核武装は日本の外交力ではハンドリングが難し過ぎるので、核基地爆破あるいは金一族爆殺能力を日本は持つべきだと思う。
また、北朝鮮への経済援助は何の問題解決にも繋がらない。
北朝鮮が先軍政治であり首領経済であるからだ。援助すれば、それはさらなる核開発か軍の燃料、軍人の給料にまわされるだけだろう。(北朝鮮は兵站的に戦争遂行能力が非常に低い)
また、経済の自由化も望めない。北朝鮮は一般経済の上に金一族の為の私的な経済があり、そちらが優先され、金一族の北朝鮮支配が強化されるだけだ。
むしろ、日本がすべき事はモンゴル等に借地して、脱北民による自治組織を立ち上げ、脱北をより促す事だろう。
まあ、それでも北への窓口を空けて置く必要はある。北が今までの態度を改め、拉致者を帰すと言えばそれなりに対応すべきだとは思う。
それから、念の為に言って置けば、北朝鮮が他の政体に混乱が少なく移行するのは希求するが、武力による転覆は望んでいない。
まぐ |
2009年04月14日 19:55
>箱舟さくら丸 さん
強行一筋譲らない主張して、相手がそれを全部飲んだとしたら、相手の国内から猛反発がおこるのでまるまる片側の言い分が通る状況なんて考えにくい。 それだとどっちも何も飲めないから硬直しておわり。硬直したままじゃしょうがないから知恵を使って手打ちをする。
横から |
2009年04月14日 17:33
教授を辞めるというのは「カッコいい」ですね!
神保さんには期待の大きさからいろいろ文句を言いたいところもあるけど、これはカッコいいです。ジャーナリストでも皆大学教授になりたがると。私も大学というものを良く知っていますが、「教授」と言う安定した地位があることがいろんなことの堕落につながっていると感じています。
神保さんは神保さんにしかできないことをされているのでとにかく頑張って欲しいと思います。分野は違いますが私も頑張ります。
あ |
2009年04月13日 23:18
この放送回のテーマとは、全然関係ありません。
でも敢えてここで、書きたくなってしまったことがあります。それは、神保さんのブログで神保さんが、『教授職を辞めます(=専業記者に戻ります)』と報告されていたことについて、です。
その文面に率直に、とても感動しました(だから、酩酊状態の爆睡直前で、こんなことを書きたくなっちゃったわけです)。私のような酔っ払いの500円会員が、改めてここでその内容に触れるつもりもありません。ただ、ビデオニュース社の方針や、設立の根幹に関わる箇所も幾つかあったと思いますので、マル激会員の方は直接読まれることをお勧めします。
匿名 |
2009年04月13日 22:25
一定の合理性があり意味がある。
そして、今の段階においても、まだ一番効果的な方策ではあると思う(特に最初の文章では、初期の対応について言及したもの)。
「強硬路線も使い方次第」、なんて議論聞いたことありませんね。
いつの回の話か教えてください。具体的に引用できないんだったら、なんの意味の無い。
仮にあったとしても、使い方も提示せずに、「使い方次第だ」「完全には否定しないけど」「場合によってはありうる」なんていうのは、保険をかけてるようなもんで、論者として一番卑怯と言える。
少なくとも全体的に見れば、「強硬路線に合理性はない」「感情的に噴き上がってる」「オナニー右翼的」という、馬鹿にするスタンスで来たのは明らか。
しかし、実際には合理性はあり、現実的な選択肢として選んでいる。
それが見えないんだったら、バランスを欠いており、知的な議論とはいえないという事。
箱舟さくら丸 |
2009年04月13日 14:40
kaname |
2009年04月13日 14:31
麻生さんに釣られたマル激ざまあw
「不敬な発言だ」と見事に釣られて断定した宮台氏の謝罪、訂正放送、降板マダー?
なんて某所では早速言われてますね
匿名 |
2009年04月13日 13:25
箱舟さくら丸さんは、ご意見をお変えになられたようですね。
今回の放送でも、昔から見ている人は宮台氏が意見を変えたことを知ることができる。
他者の意見を聞いて、自分の考えを改めることは、よくあることで、それは問題ではない。
しかし、過去の議論をちゃんと踏まえていないのは、どうにも困る。
>別に強硬路線は、「決然としていて格好いいから」だとか「北朝鮮を困らせよう」だとかそんな理由でやってるんじゃないのは明らか。
それが一番効果的だからやってるに決まってる。
とか言っていた人が、
>何が言いたいかというと、この番組ではほぼ一貫して、「強硬路線」が感情的な噴き上がりによる物で、それは評価に値しない、というスタンスを取り続けている。
しかし、それは間違いで、実際は強硬路線にも一定の合理性があり、意味がある。
両方の見方が出来ないのなら決して、知的とは言えない。
「一番効果的」から「一定の合理性があり、意味がある」に変更のようですね。
強硬路線も使い方次第だって事は、マル激の放送で言われていた。
過去の議論を踏まえてないから、こんなことになる。
以前の放送や別の場所であった議論を見て考えた人には、今更それを言うかって感じなんだよね。
でも、後からやってきた者が、どのような議論があったかを知るには、結構面倒って問題がある。
この問題の解決策はないのが、ホントに困る。
無記名 |
2009年04月13日 13:08
箱舟さくら丸さんは、ご意見をお変えになられたようですね。
今回の放送でも、昔から見ている人は宮台氏が意見を変えたことを知ることができる。
他者の意見を聞いて、自分の考えを改めることは、よくあることで、それは問題ではない。
しかし、過去の議論をちゃんと踏まえていないのは、どうにも困る。
>別に強硬路線は、「決然としていて格好いいから」だとか「北朝鮮を困らせよう」だとかそんな理由でやってるんじゃないのは明らか。
それが一番効果的だからやってるに決まってる。
とか言っていた人が、
>何が言いたいかというと、この番組ではほぼ一貫して、「強硬路線」が感情的な噴き上がりによる物で、それは評価に値しない、というスタンスを取り続けている。
しかし、それは間違いで、実際は強硬路線にも一定の合理性があり、意味がある。
両方の見方が出来ないのなら決して、知的とは言えない。
「一番効果的」から「一定の合理性があり、意味がある」に変更のようですね。
強硬路線も使い方次第だって事は、マル激の放送で言われていた。
過去の議論を踏まえてないから、こんなことになる。
以前の放送や別の場所であった議論を見て考えた人には、今更それを言うかって感じなんだよね。
でも、後からやってきた者が、どのような議論があったかを知るには、結構面倒って問題がある。
この問題の解決策はないのが、ホントに困る。
無記名 |
2009年04月13日 12:59
私を含め、薄れてはいるが、日本には東大を頂点とする学歴ヒエラルキーとそれに伴うエリート意識、差別の深層心理がある。似たような構造がチャンピオン大学を頂点としてローカルエリアにも蔓延る。それは、時間とエネルギーの消費を節約・回避避して中味、本質を理解するには非常に便利であり、「Brand」という表紙(包み紙)で見る性癖を断つことはなかなか難しいということになる。「事件現場に真実の瞬間がある」と言われながら、現場から目を逸らして平然とする性癖も断ち難い。
そうした私のような凡人が普通に持っている意識・性向、目の曇りに対し、videonews.comの情報は覚醒剤。ことの正味・真実に迫り、伝えようとする神保氏の姿勢は投稿某氏・小人の百万言論を包摂凌駕するもの。氏のミスする時とは、その姿勢を逸脱した時ぐらいなもので、評論の正邪は視聴者自身の側の問題。氏の筋金がそんなにたやすく折れるようなものではないと思うが、その時は素直に何度でも「焼きいれ」し直せば良い。氏の筋金を折りにかかる勢力に対しては、断固たる抵抗・防御の支援を惜しまない。
「権力の負の部分」は自由を奪い、人権を無視し、差別扱いをし、奴隷的扱いをし、時に平然と人殺しをするという性向を持つもので、過去の事実がこれを明かしている。戦争状態での権力がその極み。金正日氏とオバマ氏は似て非なる政治権力者であるが、両氏が間接的にせよ夫々「人権抑圧」と「戦争という人殺し」をしている事実現実を見逃すことはできない。人殺しとは言はないが、麻生財閥が人を差別し外国人を強制労働させた過去の事実がある。麻生氏がこれを反省して権力行使しているとはとても思えない。北コリアを語る時の氏の目が何故か「デューク東郷」を意識しているようで可笑しい。オバマ、麻生、金正日、の最高権力者のうち、後二者は"Election by people"未経過のエセ権力者。この二人とその取り巻き連中が、特設リング上って決闘を気の済むまでやったら良い。
国家官僚・地方官僚の各位におかれてはマンガ的な国会議員・地方議会議員センセイの下、泰平を貪り続けることができなくなることが目前。チェンジとともに各位の作為・非作為の合法的詐欺・背任行為が暴かれることになる。官僚報酬・共済年金・天下りに見る横領的な税金搾取を見よ!!官僚制・官僚権力に依存してきた自民党・公明党(池田創価学会)が瓦解を防ぐために謀略の限りを尽くすこととなり、それが現出する。御用マスコミ・ジャーナリズム、御用学者、御用評論家、御用タレント、御用ブロガーの氾濫、活発な折伏活動、etc。
祈、ご各位ご健勝!!
TOYO |
2009年04月13日 12:52
テポドン騒動のマスメディア的煽りとネット世界の盛り上がりの性質の違いがある。
マスメディア的祭りは政権の支持率上昇戦略、防衛省のメディア戦略(軍事予算獲得)、視聴率などという要因が。
一方ネット的盛り上がりは反民主”汚沢”、反中国北朝鮮創価、反”在日特権”、反人権擁護法案などの延長線上にある。
双方の盛り上がりがまったく性質が違うのが面白い。
しかし双方ともあくまでも今回の「飛翔体」発射をネタにそれぞれ騒いだだけであって、実際に真剣に深刻な状況であると思っているわけではないのだろうと思う。
あとゲストの方、素敵な帽子ですね☆
無記名 |
2009年04月13日 09:35
利益誘導を行う政治屋を排除することはできないが、江田議員のような国全体を考える政治家が権力を行使できる政治になれば、日本も新しい時代に突入するだろう。麻生首相の言い間違い会見はビデオニュース.comらしく良かった。できれば今回の本編は北朝鮮問題をやって欲しかった。
35歳 無職 |
2009年04月13日 01:40
>>日本で行った強硬な姿勢と、韓国の太陽政策の2つしか北朝鮮政策がないと思っている
藁人形論法はやめましょう。レベルが低過ぎます。
箱舟さくら丸 |
2009年04月13日 01:25
何が言いたいかというと、この番組ではほぼ一貫して、「強硬路線」が感情的な噴き上がりによる物で、それは評価に値しない、というスタンスを取り続けている。
しかし、それは間違いで、実際は強硬路線にも一定の合理性があり、意味がある。
両方の見方が出来ないのなら決して、知的とは言えない。
箱舟さくら丸 |
2009年04月13日 01:19
>強硬路線がいいとか、太陽政策がいいとか単純な話じゃなくて、あの手こので手でスカしたり、なだめたり、脅したりとしながら、他の国を誘導したりしながら、解決するしかない
全くおっしゃるとおり。でも丸劇は昔から強硬路線「一般」がダメでノムヒョンの「太陽政策」が正しいと言っていた。ノムヒョンが失敗してから後者については何も言わなくなったけど、違和感を感じるというのはわかるんだよね。
あ |
2009年04月13日 00:55
ほんとに箱舟さくら丸とやらは、困った人だね。
日本で行った強硬な姿勢と、韓国の太陽政策の2つしか北朝鮮政策がないと思っているんだね。
なんという単純な発想。
小沢氏が単純ではない政策を言っていたのが、まったく理解できていない。
強硬路線がいいとか、太陽政策がいいとか単純な話じゃなくて、あの手こので手でスカしたり、なだめたり、脅したりとしながら、他の国を誘導したりしながら、解決するしかないのだが、それが全く理解できていない。
無記名 |
2009年04月12日 23:34
無記名 |
2009年04月12日 23:25
無記名 |
2009年04月12日 23:10
yabai |
2009年04月12日 22:43
安部晋三なんかどうでもいいだろう。1年間しか総理大臣やってないんだから。
かといって、強硬路線が「感情的で無意味な物だ」という見方が単純で間違っているという事。
「強硬路線」には、拉致問題の事の大きさを北朝鮮に理解させる効果がある。
宮台氏が言うように被害者を北朝鮮に返しなどしていたら、北朝鮮は拉致問題の大きさを永久に理解することはなかっただろう。
ミサイル?それは、どの国が何を言ってもやろうと思えばやれるのだから、気にするだけ無駄。これだけ外交カードに使ってくるという事は、打つ気がないと言うのと同じ。打ってくる確立がほとんどないミサイルなんかより、現実的な問題の拉致問題の方がずっと重要だと思うね。
別に強硬路線の転換は問題ない。しかし、「強硬路線は無意味でオナニー的だった」というのはあまりにも浅はかで偏った議論だという事。
箱舟さくら丸 |
2009年04月12日 22:33
おっちゃん |
2009年04月12日 22:09
最近会員になった者です。
どのような政策をとった方が、より成果があがったかどうかは、同一条件で両方を試してみない限り答えは出ない問いなので、所詮は水掛け論ですね。
まあいいじゃないですか、箱舟さくら丸さんとやらは、安倍晋三らが十分な計算の上に立って、戦略的な選択として強硬路線を取っていると信じているようなのですから、ならばそう信じさせておいてあげましょうよ。
どっちの政策の方が結果的によかったのかは私にはわかりませんが、安倍さんたちが緻密な計算に基づいて強硬路線を突っ走っているとはとても思えませんし、神保さんや宮台さんが番組で指摘していたのも、そこまでなんですから。
何を根拠に強硬路線がより効果的であると考えるのか、その理由を見せて欲しいという番組内の指摘は、まさに私も同感です。
箱舟さくら丸さんは拉致問題で強硬路線が功を奏した例が一度あったような書き方をされていますが、度重なるミサイル実験に遂には核実験まで許しておいて、それでもまだ強硬路線が正しいと言っているわけですから、結局は何よりも拉致問題を最優先させたい安倍晋三タイプの方なのでしょうね。
新人 |
2009年04月12日 22:04
経済交流とか笑わせる。
金大中がノーベルメダルの対価に北朝鮮に上納した金や、開城工業団地で稼いだ金が核・ミサイル開発に使われてるっつーの。
民族感情から、より融和的な態度を取る必要性がある韓国ですら失敗しているのに、他国の日本がなんで太陽政策なのか奇妙奇天烈過ぎる。
箱舟さくら丸 |
2009年04月12日 21:42
太陽政策は一定の成果があったと思いますけどね。あれで南北の緊張が緩和されて、経済交流も行われるようになったわけですから。核開発は止まらなかったけど、あれは対アメリカで開発してるわけだから、韓国はあまり関係ないように思います。あと、日本は太陽政策をしてないわけだから、対日本で成果が無いのは当然です。
い |
2009年04月12日 21:32
あ |
2009年04月12日 21:11
北朝鮮に対する強硬路線が全く有効でなかったのは、何も進展していない現在を考えれば、事実。
この事実を考えれば、強硬路線に対して意義を申し立てた人達の発言・議論を省みるのは、当然のこと。
その程度のことすらできない人がいる。
この程度の知的能力すらない人が、自分の無能さを理解せずに他人を批判するのは、滑稽。
無能さを理解して、無駄なこと言うことをひかえて欲しい。
あ、ひかえる必要はないです。
その都度同じ指摘をして、他の人に伝えるいい機会になるので。
匿名 |
2009年04月12日 16:19
また桐蔭か・・・。
江田さんをどう評価すればいいのか?
好意的にいえば、クリーンで理念的で現代風の議員だ。
悪くいえば、世襲でテレビ出まくりで都市部。これならクリーンのまま当選するのは当たり前だ。
いい奴だからクリーンなのか。それとも汚れる選挙をやる必要がなかったから、そう見えるに過ぎないのか。どちらなのか。
渡辺喜美にも同様のことが言えると思う。
少ない選択肢のなかでは、一定の評価はしたほうが良いとは思う。
ところで、江田さん、ちょっと、しゃべり方がエリート風でイヤミな感じである。損をしている。とくに、こないだの国民運動体の記者会見においては、記者の質問を「はい終わりです。じゃ、次の人」と遮っていくので、とても印象が悪くなってしまう。
誰か、なんとか言ってやってくれ。
児童小説 |
2009年04月12日 16:06
PAC3の射程が半径20キロ以内という話は私もどこかで読んで知っていました。NHKのニュースで、日本地図の上にPAC3隊配備の絵を描いて、これで迎え撃つのだとアナウンサーが語っているのを見ましたが、あの縮約ならば砲身だけで50Kmくらいの長さはあります。いかにもミサイルの通過範囲をカバーできているかのように見える。しかし射程が各20キロであれば、仮に命中率100パーセントとしても実際に守れる範囲はどれだけなのか、地図に書き入れれば一目瞭然です。多少とも事実に即した報道しようという姿勢があるならば、あのような絵は出てくるはずがない。視聴者の誤解を狙った悪質なものだと思います。
タク庵 |
2009年04月12日 15:47
過去の議論?
宮台氏は、以前「拉致被害者は北朝鮮に返すべきだった」と堂々と間抜けなことを言っていましたが、そのことですか?
以前から、神保氏と宮台氏は「強硬路線疑問視」路線ですよ。
それが必要だったという事も理解できずに。
少なくとも、両者から「それが必要だった」「有効だった」なんていう議論を私は聞いたことがありませんがね。
あなたの言う「過去の議論」が何なのか甚だ疑問ですが。
箱舟さくら丸 |
2009年04月12日 09:55
箱舟さくら丸さんが典型ですが、時々過去の議論を知らずに、発言してる人がいる。
「強硬路線」が有効時があったと仮定しても、現在は何も進展していない。
現在では有効ではないのは明らか。
以前の議論をさかのぼらずに、発言することのむなしさを知ってくれ。
無記名 |
2009年04月12日 09:21
『人間を幸せにしない日本というシステム』という本がありましたが、「日本」を「霞が関」ほかに変えて吟味してみるべきだなあと、番組を見ていて思いました。
宮台先生のコメントは相変わらず拍手喝采ですが、神保さんの凄さがだんだん分かってきました。少し時間がかかりましたが。
別に強硬路線は、「決然としていて格好いいから」だとか「北朝鮮を困らせよう」だとかそんな理由でやってるんじゃないのは明らか。
それが一番効果的だからやってるに決まってる。
最初、地村夫妻、蓮池夫妻が一時帰国したとき、北朝鮮は「約束を破ったから」と、子供たちは返さないと言ってきた。ところが後になって折れてきて、残りの家族を帰してきたのは北朝鮮の方。これが、強硬路線の正しさを北朝鮮自身が認めた瞬間。
融和路線なんてやってたら、残りの家族どころか、全員がいまだに北朝鮮に留まったままだっただろう。
ましてや、「被害者を北朝鮮に帰すべきだった」なんていうのは、目が曇ってるとしか言いようがない。
逆に「格好いいから」神保さん自身が、「強硬路線疑問視」路線を取っているように見える。
「周りの騒ぎに呑み込まれないオレ、格好いい」なんて思ってたら、考え直した方がいい。
箱舟さくら丸 |
2009年04月11日 23:33
マルゲキ見てて、政治家にとって、官僚を使いこなすことがいかに重要で、難しいか、だんだんわかってきた。
だから「官僚を使いこなせているか(使いこなせそうか)」という目線で政治家を評価したいと思う。しかし政治家のどこを見れば、彼が官僚を使いこなせているかわかるのだろうか・・・?よく分からん。
ニシ |
2009年04月11日 23:30
あきさん
一人で2口とか3口も入れますよ。
以前の無料放送回をご覧になってみてください。
ビデオニュースがあれば新聞なんていらない |
2009年04月11日 23:29
高橋さんの話は先週触れられていましたが、
追加情報なければあれ以上話しようがないかと。
余裕のある方は二口でも三口でも十口でも払えばいいのではないですか。
そのような主旨のことを以前神保さんがおっしゃっていたような気が。
無記名 |
2009年04月11日 23:25
M |
2009年04月11日 22:42
おっちゃん |
2009年04月11日 22:02
今週も内容の濃いNコメでした。北朝鮮報道のお祭り騒ぎ。朝からワイドショウの特番として北朝鮮のニュースが流れ、コメンテータの強行路線寄りのコメント。本当に戦略的な議論、政策が日本には現在ないのだ。危機的です。ただ、ビデオニュースのようなメディアがあるおかげで我々も気づかされます。本当に月500円でいいですか。1000円でも払いますよ。新聞よりはよっぽど内容濃いです。賛助会員とかでも募りますか。
あき |
2009年04月11日 21:51
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