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マル激トーク・オン・ディマンド 第477回(2010年06月05日)
鳩山政権は何に躓いたのか-新政権の課題
ゲスト:松井孝治氏(内閣官房副長官)、長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説委員)、
福山哲郎氏(外務副大臣)、山口二郎氏(北海道大学教授)
民主党政権発足から8ヶ月余り。社民党の連立政権離脱の激震も収まらないうちに、今度は鳩山首相が辞任、そして小沢幹事長も辞任した。鳩山首相は2日の辞意表明演説で政権交代の成果を訴える一方、それでも「国民に聞く耳を持たれなくなってしまった」原因として、政治とカネの問題と普天間移設問題の二つを挙げた。
辞任表明の前日、鳩山首相から直接辞意を伝えられたという松井官房副長官は、辞任の理由として特に首相が強調したのが政治とカネの問題だったと明かす。クリーンな政治を目指して自民党を飛び出し、民主党を結党したはずだったのに、自分と小沢幹事長が抱える政治とカネの問題で国民の指弾を受け、党を窮地に立たせている。このままでは民主党も自民党と同じように見られ、政策の実行もままならない。もう一度民主党の原点を取り戻し、党の再生を図るためには、小沢幹事長と共に辞任するしかない。そう述べた鳩山首相は、スピーチライター役の松井氏が用意する演説原稿を持たずに辞意表明の演説に臨んだという。
確かに政権与党のトップ2人が政治とカネの問題を抱えたことが、政権の求心力にボディブローのように効いていたことはまちがいないが、鳩山政権を退陣に追い込む決定打となったのは、普天間飛行場の移設問題だった。なぜならば、これが政権のガバナンス(統治)能力を問う問題にまで発展してしまったからだ。
「鳩山首相は普天間問題に関して、日米安保体制をアジアとの信頼関係の中に位置づけてより深化させるという大きなビジョンの中でが県外・国外を模索していた」。松井氏はこう言って首相を弁護する。そもそも先進国が自国の安全保障を他国任せにした上に、駐留基地を永続的に国内に配置させておくのはおかしいというのが首相の持論。戦後初の政権交代を成し遂げた以上、基地問題の解決を一歩でも前に進めるのが使命であるとして、民主党がマニフェストで落とした「県外移設」をあえて個人の思いとして公言したのが「最低でも県外」という言葉だったという。
しかし、鳩山政権迷走の内実を追いかけた『官邸敗北』の著者で、東京新聞・中日新聞論説委員の長谷川幸洋氏は、マニフェストにないことを首相が公言したことで政権が迷走するのは目に見えていたと言い切る。長谷川氏によれば、政治とは政策という目標を決定し、その実行に至るまでの工程管理であるという。そのプロセスで対立が生じたり、それを調整するのもまた政治だが、マニフェストという党全体で共有されたものから首相が勝手に踏み出してしまえば、最初から内閣としてのゴールが定まらず、迷走するのも当たり前だというのだ。
しかし松井氏は、最終的に鳩山政権がつまずいた本質的な原因は、マニフェストを忠実に実行することを優先し、政策を遂行するための制度改革を後回しにしたことだと言う。具体的には、当初は民主党政権の鳴り物入りだったはずの国家戦略局が全く機能しなかったことだ。政権交代とは本来ならば、統治構造の変革を可能にするほどインパクトのあるものであるにもかかわらず、民主党議員の多くが、システム変革に関心を持たなかった。
首相辞任後わずか2日で菅直人氏が新首相に選出されたが、どのような組閣を行うにせよ、鳩山政権の轍を踏まないために、新政権は真っ先に制度改革に着手すべきだと松井氏は提案する。
今週はまず、首相の片腕として鳩山政権を支えた松井氏を迎え(Part1)、鳩山政権がどこでつまずいたのかを検証した上で、長谷川氏とともにその議論をさらに深めた(Part2)。
その上で、福山哲郎外務副大臣をゲストに迎え、鳩山政権の政治主導のあり方などについて議論をした。(Part3)
さらに、結党時以来民主党のブレーンを務める山口二郎北海道大学教授を迎え、今回の鳩山辞任劇のもう一人の主役である小沢氏に焦点を当て、鳩山政権がなぜ破綻したのかを検証した。
山口氏は、民主党の政権交代には、自民党的な政治のあり方を変えるという命題と、自民党的な手法に訴えてでも自民党を徹底的に潰すという2つの命題が存在しており、その矛盾を、小沢氏を政権与党内に抱えた鳩山首相が乗り越えられなかったことが政権の破綻につながったと指摘する。
小沢氏が民主党に何をもたらしたのか、ひいては日本の政治においてどのような役割を果たしたのかについて山口氏と議論した。(Part4)
(今週は特別編成のため、ニュース・コメンタリーはありません。ご了承ください。)
プレスクラブ(2010年06月02日)
鳩山首相辞任表明
プレスクラブ(2010年06月04日)
菅民主党新代表就任会見
松井 孝治まつい・こうじ
(内閣官房副長官)
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1960年京都府生まれ。83年東京大学教養学部卒業。90年ノースウェスタン大学経営大学院修士課程修了。83年通商産業省(現経済産業省)入省。通商政策局、機械情報産業局、内閣官房内閣副参事官(羽田・村山・橋本内閣)、行政改革会議事務局(橋本内閣)などを経て00年退官。01年参院初当選(京都選挙区)。党政策調査会副会長、ネクスト内閣府担当大臣、参院内閣委員会筆頭理事などを歴任。09年より現職。 著書に『この国のかたちを変える』。当選参院2回。 |
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長谷川 幸洋はせがわ・ゆきひろ
(東京新聞・中日新聞論説委員)
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1953年千葉県生まれ。76年慶応義塾大学経済学部卒業。89年ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際公共政策修士取得。77年中日新聞社に入社。経済部、外報部、ブリュッセル支局長などを経て99年より現職。財政制度等審議会臨時委員、政府税制調査会委員などを歴任。『日本国の正体 政治家・官僚・メディア 本当の権力者は誰か』、『官邸敗北』など。 |
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福山 哲郎ふくやま・てつろう
(外務副大臣)
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1962年東京都生まれ。86年同志社大学法学部卒業。95年京都大学大学院法学研究科修士課程修了。大和証券、松下政経塾塾生を経て98年参院初当選(無所属)。99年民主党入党。参院環境委員長、党政調会長代理などを歴任。当選2回(京都選挙区)。 |
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山口 二郎やまぐち・じろう
(北海道大学法学部教授)
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1958年岡山県生まれ。81年東京大学法学部卒業。同年同大学助手。北海道大学法学部助教
授を経て93年より現職。著書に『民主党政権は何をなすべきか』、『政権交代論』など。 |
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この記事へのコメント
消費税増税に関しては、マスコミを丸め込んで
「致し方なし・・・」って雰囲気を作り出してるようですね。
長谷川幸洋氏がPART1(38分頃)で仰っていたように、
公務員制度改革・・・無駄を無くした上での消費税論議だったのに、
前提条件のみがフェイドアウト。
神保さんも『細野豪志民主党幹事長代理インタビュー』で、
たしなめてましたけど、小沢抜きの民主党って、
こうまで、官僚に引きずりまわされるのか? と呆れております。
まあ、これが、権力闘争というものなのでしょう。
東京地検特捜部の政治家・小沢一郎に対する無法を、
霞が関官僚は嬉々として眺めていたのでしょう。
逆にいうと、改めて、政治家・小沢一郎の凄さを感得した次第。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20100617/ecn1006171613000-n2.htm
> 「日銀が国民を苦しめている」経済学の重鎮、白川総裁を一喝
> 経済学界の重鎮、浜田宏一・米イェール大教授(74)が
> かつての教え子である白川方明(まさあき)日銀総裁(60)を
> 公開書簡のなかで叱責
> 浜田氏は教え子だった白川氏が「日銀流理論」に
> 染まってしまったことを嘆く。
> 日銀流の理論は世界の標準的な経済学の理論と
> かけ離れていると批判する。
> 公開書簡では《日本銀行は、金融政策というこれらの課題に
> 十分立ち向かうことのできる政策手段を持っているのです。
> 日本銀行はそれを認めようとせず、使える薬を国民に与えないで、
> 日本銀行が国民と産業界を苦しめていることを自覚していただきたい》
> と一喝している。
黙殺されるんでしょうね・・・
60歳過ぎて尚、人って変われるものかしら?
海兵隊抑止力について
http://www.youtube.com/user/iwakamiyasumi#p/u/2/_KgJxHr9MBo
2:50頃〜
岩上安身氏が孫崎享氏の見解を紹介・・・
海兵隊が、島嶼部の防衛をしてくれないことは、
やはり文書で合意されてたんですね。
守屋武昌氏(元防衛事務次官)の弁明を聞いてみたい。
旧安保条約(1951年)について・・・
http://www.youtube.com/user/iwakamiyasumi#p/u/3/cmzpMGhExz4
1:30頃〜
国務長官ジョン・ダレスの狙い
= 米軍基地の確保(孫崎享=豊下楢彦説)
≠ 日本への再軍備要求(高坂正堯説)
岩上安身氏のサービス精神に感謝。
沈思黙考 |
2010年06月26日 04:58
万休和尚さん
レス、ありがとうございます。
菅前財務相といい、平野前官房長官といい、
実務能力で選ばれたとは、とても思えない、
素人然とした人選が、公務員制度改革を形骸化、
「法匪(仙石官房長官語録)」改め、
脱・脱官僚を招いてしまったようで・・・
財源難よりも人材難の方が、問題としては深刻ですね。
財務省主導のとばっちりでしょうか?
J−CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/06/17068742.html
『日銀に菅内閣警戒感広がる 「インフレ目標」導入に圧力?』
この期に及んでも、日銀って、金融緩和を警戒してるんですね。
日銀くらい日本人の生活を破壊している組織も珍しい・・・
日銀と財務省の関係って、
大日本帝国時代の陸軍と海軍の関係みたいですね。
情報を報告し合わず、反目しあって・・・
まあ、その結果、敗戦の憂き目を見たわけです・・・
沈思黙考 |
2010年06月19日 04:29
>>沈黙思考さん
有名な動画ですねw ただ、菅財務相(当時)が乗数効果についてあまり詳しくなかったのは、菅氏の経済関連のブレーンにあったのではないかと思っています。小野善康教授ですね。
小野教授は乗数効果に否定的な立場を採る学者ですから、菅氏に乗数効果の説明をしたことがないのではないでしょうか。ちゃんと事前説明を受けていれば、東工大出身(=理数分野に強い)の菅氏ですから、すぐに理解したとは思いますが…。
まあ、財務相が乗数効果を知らなかったというのは、どのみち情けない事態ではありますけどねw
万休和尚 |
2010年06月17日 22:54
大好きな宮台先生だけど、マクロ経済学は聞くのが辛い。
菅直人新総理・・・
http://www.youtube.com/watch?v=ew6ojoZ0G58
消費性向 β と乗数効果 1/(1-β)
マクロ経済に関しては、
日銀、財務官僚を使いこなすというよりは、
財政健全化、消費税導入・・・と、
財務省に丸投げしたようですね。
菅内閣を応援する気は、ほぼ完全に失せました。
何で消費税増税なのか?
Dig 飯田泰之先生(番組最後の発言)
http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20100422.mp3
「消費を促進する増税・・・消費が増える変わった増税がある」
⇒「相続税を増税する」=「景気対策と両立できる財政再建」
←「消費税(所得税)は景気が回復してから・・・」
外務官僚とのコラボレーションを唱えられた、
福山哲郎・外務副大臣の見解よりも、
佐藤優著『この国を動かす者へ』を信頼する。
> 研修生(見習い外交官)に「英語の指導」と称して
> ポルノビデオを見て襲いかかってくるような野獣派外交官
> 幼児プレイの費用を政治家につけ回す「ヘンタイ」外交官
「私のコラムは1頁なので、見開きの隣ページには広告が入る。
その広告は、極力「おとなのおもちゃ」にしてもらうように、
編集部にお願いしている。外務省報道課では、
外務官僚の名前が出ている週刊誌の記事をコピーして、
関係する部局や幹部に配布する。・・・そうすると
私のコラムとともに「おとなのおもちゃ」の広告も
外務省内で回覧されることになる。・・・
外交官になるような連中は、子供の頃から要領が良く、
いつも褒められていて、叱られたことや、
バカにされて笑われた経験がほとんどない。
それだからこの「おとなのおもちゃ」攻撃は、とても効果がある。」
個人的には、政治家は、官僚に恐れられてこそ、輝くと思ってます。
http://www.youtube.com/user/iwakamiyasumi#p/u/18/wBWabMcDPf4
岩上安身氏も、6:30頃に述べてますが、
官僚と伍していく、どぶ板政治家をこそ、応援したい。
菅内閣に漂う「清潔な政治」臭は、
理念に走りすぎるアマチュアっぽくて、ごめんです。
フォーラム神保町
http://www.youtube.com/user/nejimakijima2#p/u/14/ZCEPWjJ-5Ow
安田好弘(弁護士)
「プロ性がだんだん抜けていく・・・
小沢さんがいなくなることは、プロがいなくなるということ。
・・・プロが崩壊すると、結局、情緒的なものに流される・・・」
沈思黙考 |
2010年06月17日 05:38
もしも9月にまた小沢支配が始まったら・・・
その時は、
『なぜ私達は間違えたのか?』 という題で、
神保氏・宮台氏・山口氏が、
自分達の分析力の無さ、民主党を支持したいがタメの自分達の偏向、
等々を分析してほしい。
できれば頭を丸めて出てきてほしい。
ああ、神保氏は、もう丸まってるか・・・
匿銘 |
2010年06月12日 19:06
政治と金の問題を解決させるなら、鳩山マネーのドーピングで当選した議員はすべて議員辞職するのが筋ではないか。
政党助成金ネコババの小沢マネーの流れた議員もしかり。
ドーピングした議員はそもそも国会の舞台に立つ資格がない。
匿各 |
2010年06月12日 12:58
山口氏の「小沢一郎終わった論」には疑問。むしろ一般国民の私からは逆に見える。なぜなら、「あれだけ賢く、育ちがよく、性格のいい」鳩山氏でさえ、この国の最高権力者である総理になっても結局、官僚を統制できず、アメリカとまともに交渉できなかったという事実は大変重たいからだ。当然、菅氏も同様で、就任早々、普天間をスルーしている。やはり小沢一郎しかいないのではないかと思わざるを得ない。
badjoe |
2010年06月12日 06:01
昨今、女性週刊誌ネタ、タブロイド出版物と変わらなくないかと思う政治解説論評が多いことにへきへきしていましたが、このプラグラムをはじめ不遜ながら視聴に値するプログラムであると、また提供してくださっているスタッフの方々に感謝します。松井氏のようなこれも不遜ながらしっかりしたお考えのある方が閣内におりながら前政権の体たらくを見るにつけ業を持つ人間が相手の政治の難しさを改めて実感します。
表篤男 |
2010年06月12日 03:23
どなかたもおっしゃってましたが、今回はスリリングで大変面白かったっす。
・官僚主義者の松井副長官
・自由主義者の長谷川論説委員
・社民主義者を装う山口二郎教授
とそれぞれの立場を代表する旬の方が発言していて興味深かったですよ。
山口教授の「小沢一郎氏が終焉する」という分析は岩見氏の分析より説得力がありましたが、一方で「自治労(公務員)の高水準の給与待遇の是正はすでに改善されている」や「(霞が関の守護神といわれ、官僚制社会主義者の)与謝野氏や園田氏を良質な保守政治家」と呼ぶあたりには55年体制下のインテリ政治学者の限界を感じました。
かりめろ |
2010年06月11日 16:22
今回の辞任劇の内幕物で最も妥当と感じた以下から引用http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/159.html
>武田:〜この電話会談で、鳩山さんが小沢さんに「私が幹事長に辞めていただいたという格好にさせていただいてよろしいですか?」というふうに聞いているんですね。それに対して小沢さんが「総理がお辞めになるんであれば、私は一向に構いません」と答えて
>小西:〜総理が辞任するにもかかわらず幹事長が残るというような、そういった歴史的な例ってあるんですか?
武田:これはないですね。(引用終)
私は「小沢の表情」説より「歴史」をとりますね。
大体、鳩山氏の「政治と金の問題で私の言葉が通じなくなった」って何言っているだよという話だったし、松井氏の鳩山氏の心境解説も「陛下のお心」を思わせ不快だった。
どうも民主党との関係の強さが、丸激をして広報メディア化させている事に懸念を覚える。菅内閣はマスコミ受け、ひいては浮動層受けを目指しつつある。この状況の中で、丸激ホストに親和的な官僚出身や松下政経塾系議員の出演を増やす事には疑問が強い。
例えば中曽根氏の分析などはリアルで正鵠を射ていると思う。このような分析こそ丸激で聞きたい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100611/plc1006110311001-n1.htm
> 菅首相は市民勢力を背景に生まれた「市民派政治家」であり、支持基盤はない。首相を誕生させたのも、政治目的を共有した同志の集まりではなく、「反小沢」という共通目標で集まった集合体でしかない。
菅政権のよりどころは、党内の勢力よりも国民的支持にある。これだと、国民への気配りに相当なエネルギーを費やさざるを得ず、目指すべき政治というものに集中できなくなる。
また、首相には指導力や牽引(けんいん)力も備わっていなければならないが、市民派政治家というものは政権を側(そば)で支える構成員に頼らざるを得ない傾向にある。しかも、政権の要となる仙谷由人官房長官も枝野幸男幹事長も党内に強力な支持基盤があるとはいえず、党内に強い基盤を持たない菅政権は突然に崩壊を迎えることもありうる。(引用終)
こういった権力状況を弁えて、落とし所を考えたり、実現可能な政策を考えなければ、今回のような残念会での愚痴は繰り返される事になる。
また、神保氏宮台氏共、動的な展望が出来る資質を感じない。
これは神保氏の著作が実に静的で理念的であった事。
宮台氏の「ゆとり教育」が実際には機能しなかった事からも覗える。
まぐ |
2010年06月11日 09:38
今更かも知れませんが、参考までに”マルコフ連鎖”の分かり易い考え方を紹介します。
カジノで負け続けている時「そろそろ勝つに違いない」と思う時がありませんか?
マルコフ連鎖の考え方に基づくと、コレは間違っています。マルコフ連鎖を持ち出すまでもなく、次の勝負に勝つかどうかは、その時の手札とデッキに残った札だけで決まるからです。
マルコフ連鎖が特殊なモノのように語られていますが、至極当たり前のことだと思いませんか?
という訳で、参院選、自分の手札とデッキに残った札を見極める為、今後のマル激に期待しています。
Yoshi Kato |
2010年06月11日 07:56
ですから、信用できるから任せるとか信用できないから任せないとかじゃなくって、自分たちで監視や検証をしようよって話なんじゃなかったでしたっけか?
qui |
2010年06月11日 07:12
無記名 |
2010年06月11日 00:07
Twtter的な”ささやき”になってしまって申し訳ないのですが、、。
この松井官房副長官は信用なら無い。まさに官僚あがりの政治家。
出生が官僚だからそれから生まれ変わることが出来ない。
彼に政治を任せても自分でコミットすることは絶対に無いでしょう。失敗は全て誰か他の仕業としか口から出てこない。本人はそのことに気づいていないか、認められないと思われる。
宮台先生の質問にあった、官僚上がりの政治家が多い民主党内でなぜ官僚をコントロールできないのは、それは元官僚だからだ、と結論に小生達した。
鳩山元首相が続投すれば、次回参議院選挙で民主党に投票しようと思っていたが、ちょっとそれはやめようっと。
理由はこの松井なるものの集団が民主党だから。他には、生粋の自民党支持者としてどうしても辺野古移転潰したいから。沖縄の人達は何処に入れるのでしょうか?鳩山首相は本当に惜しいことをした。歴史に残る偉業をしようとしていたのに、、。海兵隊を追い出し、ある意味三島由紀夫先生の出来なかったことをしようとしていた、と思っていたのに、、、。
steve |
2010年06月10日 22:32
政府再編のさなかに政権内の方々からじっくり腹を割った話をきけるということは本当にスリリングで、いつもながらビデオニュースのジャーナリズム魂に感動しました。さて、感想です。政府内のガバナンスや行程の調整管理、および政府がそれに取り組む姿勢の見せ方にそれぞれ大きな問題があるということは、鳩山政権を見ていて誰もが直感的に感じたことだろうと思います。それが松井氏や福山氏自身によって確認されるのを見て、大変納得がいき、この二人を信頼したいという気持ちも非常に強くなりました。しかしですよ、ということはつまり、長谷川氏の指摘を踏まえて言えば、官僚との正しい関係を模索する現在の日本政府は「いかなる政策を実行するか」という段階にはまだ達しておらず、「どうすれば政策というものを実行できるか」を鋭意模索中であるということですね。産みの苦しみもここにきわまれりですね。この状況を効率的に前に進ませるためには政治家だけでがんばっていても埒があかず、官僚の側にも政治家と官僚の関係の再構築に関して、政治家の側に立って助言し共同できるような、オープンな度量をもった私心なき官僚群みたいな変なのが出現して政府の政治家を助けてあげないと、前に進まないのではないかしらん?いまこそお国のために日本官僚の実力と大慈悲力とを見せつける時なのでは(笑)。
それにしても、長谷川氏のところに官僚の方々がいろいろな政権の暴露ネタをもってくるとのことですが、それってありなんでしょうか?それを取り締まる法はないの?
あと、菅氏の就任会見視聴しました。この人、自分の知らないことしゃべりすぎだよ。まだ完読していない本のことをつるっと話したり…それは小さなことだけど一事が万事という印象を受けた。コトバのセキュリティのイロハを学んでない人なのか?誰かが手綱しめてあげないと、これはえらいことになる予感が。(てきとうなこめんとですみません。)
ねこやなぎ |
2010年06月09日 22:57
民主党新人衆議院議員緒方林太郎氏が「通商交渉体制は縦割りが酷くて国益を損う。だから、所掌事項を各省から引っぺがして、内閣府に国務大臣を置いた上で体制を一元化すべき。」と主張し、経産省、農林省、財務省、外務省等の各省設置法から何を引っぺがすべきか具体的に指摘しています。
官僚政治から政治主導に革命的改革をスピードを持ってなすには、公務員上級職エリート官僚を捨てドブ板選挙という地べたを這って国政に上がってきたような有為の人材を登用するべし。ハーバード、MITなどのMBA,PhD偏差値とは無縁かもしれないが地球市民民主主義とも言うべき新しい価値感を背負う新進気鋭の政治家が民主党には多く存在することは光明である。
5月末までの普天間問題の流れによって、沖縄県民と同様に騙され馬鹿にされたような感覚を日本国民が持ったのではないか。このような共有感覚が支配的であれば、普天間問題に関連する大臣・官僚の作為・不作為の責任は免れない(岡田、北澤、前原、平野各大臣)。党幹部・主要閣僚として菅氏、仙石氏も同罪であるところに日本政治の嘆かわしさがある。この国の本質は米国の属国ではないかと思う、外交権・防衛権が米国政府権力の支配下にあるという意味で。
又、疑わしきは罰せずという原則を曲げて報道するマスコミの異常さ・傲慢さを思う。マスコミは人の尊厳に対する誠意を失ってしまったように映る。マスコミは事実・真実を隠蔽・歪曲して報道するならば、それは人々を滅ぼしかねず、人々に対する重大な背信行為である。報道の自由というが、個人の自由・個人の尊重を侵す場合は、マスコミの横暴に対して政治権力が毅然として糾すべき。誰がマスコミをチェックするというのだ。特にマスコミの談合と思われる行為に対して公取委の警告を強化するべきである。再販システム、虚偽発行部数、記者クラブ制、クロスオーナーシップ制について徹底的なメスを入れるべきである。
政治(選挙で選ばれた政治家)が永い間その権力を貪り続けてきた公務員官僚とマスコミの腐りかけた臭いを一掃し、後世代に誇れる社会を遺せるよう期待する。その目的ならば一塵を捧げたい。
TOYOTARO |
2010年06月08日 17:44
うう〜む、勉強になりました。鳩山政権下の行政システムにここまでディープに切り込んでる番組は地上波にはないですな。さすがは○激やのうと感心した次第です。
長谷川さんの質問・コメントもよかったね。山口さん元気出してね。
ねこじゃらし |
2010年06月08日 01:59
日曜日に参議院選の投票についてアンケートに答えてくれという電話がかかってきた。こういう電話は人生で二度目である。前はオペレーターが質問をしていたが、今回はコンピューター音声で案内に従ってくれと言っている。付き合っている暇もないのですぐ切ってしまったが、こんな世論調査で毎月のように内閣支持率とかを出して(
V字回復したそうだが)、それを気にして政権が短命化しているのもどうかしていると思ったりもする。
一層ガバナンスの能力のある首相を人々が自己責任で直接選ぶ首相公選制のほうがいいのではないかと最近思い始めている。
toshiaki |
2010年06月08日 00:53
神保さんが昔、小泉・竹中路線になった自民党について語る際に使ってた表現ですが、お湯と一緒に赤ちゃんまで流してしまうことになってほしくないですね。
小沢さん(お湯)と一緒に「(山口さんじこみの)国民の生活が第一」(赤ちゃん)という路線もナシになってしまったり。そうなった方がマスコミのウケはいいですが。
まあ、最近の宮台さん・神保さん・番組ゲストの傾向では、赤ちゃん流しちゃえよってかんじですが。
テレビで新政調会長の玄葉光一郎さんが、「舛添さんとなら一緒にやって行ける」と言っていたようです。
舛添さんって、派遣村に助けを求めにきた方々について「怠け者」と言いながら罵倒したんですよね。
玄葉さんも舛添さんもいわゆる(通俗的意味での)「小泉・竹中路線」で行きたいのでしょうね。
Ya-oi |
2010年06月07日 14:09
管政権がやるべきことは、「税制改革による財政再建に取り組む」と言うメッセージを市場に示すことですね。それ以外にはないと言っても過言ではない程ですね。それで選挙に落ちるようだったら、日本国民はどうしようもないバカだということを世界中にさらす事になりますよ。「このままでも4〜5年は持つ」と言うエコノミストがいるけど、私はもっと早いと思いますよ。日本がいつ破綻するかを決めるのは政府や日銀ではなく、市場ですからね。しかもそれはグローバルなもので、世界情勢は常に変わってるから日本人の預金がどうこうとか、その他の数字遊びの類は殆ど問題ではないですね。肝心なのは「市場が日本経済をどう見るか」であって、「官の無駄」だとか「財務省の陰謀」などは殆ど関係ないですね。まあ無駄を省くことも当然必要だから同時にやればいいんだけど、「リフレ」のようなファンタジーレベルの「魔球」で勝負にでるのは、爆撃機に竹やりで立ち向かうようなものですよ。やはり日本人はそういうのが好きなんでしょうね。「神風」や「魔球」が好きなんでしょう。私は自分が作った借金は自分で返すべきだと思うし、デフレよりもハイパーインフレの方が遥かに怖いと思うけど、もしそうなったら飯田泰之や森永卓郎や高橋洋一が坊主頭にして並んで土下座したぐらいじゃ全然済まないですよ。勝間和代には頭を丸めて出家してもらいたいですね。
戻り鰹 |
2010年06月07日 13:44
>>英二
所得税の累進の緩和は80〜90年代に行われたのであって、小泉政権下では一度も行われていません。
法人税の減税も10%引き下げられたのは90年代であって、小泉政権下では一度も引き下げられませんでした。イメージとは全く逆です。
マスコミの印象操作に騙されないように、正しい情報を持ちましょう。
無記名 |
2010年06月07日 05:24
70年代に豪州で誕生したウィットラム政権と今の民主党政権が共通点が多いことが気になります。
・社会民主主義政党
・長期にわたり政権交代がなかった。
・官僚の非協力
・閣僚経験者ゼロ
・閣僚のスキャンダル
・景気後退時での社会保障負担
上記の理由から無党層から見放され
短命政権になってしまった。
民主党も同じ末路を辿りそうです。
ラシェド |
2010年06月07日 02:24
官の無駄を十分減らしてないのに何故消費税増税なのだろうか?
主要各紙や大メディアは「財源=消費税」とPRしているが、日本人の平均給与が下落傾向の中、消費税増税を今のタイミングで行えば重税感が増し、消費も下落し、デフレスパイラルに突入する契機にもなりかねない。
そもそも小泉改革で所得税の累進性が緩やかになっており、一千云百万円の高年収であるこれら主要マスメディアの従業員にとって、消費税増税の方が、所得税の累進性を戻されるより負担が軽くなるのではないか?
日本のことを心底憂い、増税mustと考えているのであれば、先ず自らの負担を進んで行うのが筋だと思う。
法人税減税についても同様のことが言える。
消費税増税、法人税減税を柱とした税制改革は個人的に大賛成である。
但し、繰り返しになるが、現行のフレームのまま、既得権益外の国民の負担が増える増税は、応益原則の観点から公平であるとはいえず、既得権得内外格差を進行させ、結果的に失われた20年を更に続けることになると思う。
消費税増税、法人税減税は同一労働同一賃金制を含む雇用の流動化と公益法人の大改革(廃止)、産業構造転換政策の実行とバーターで行われるべきだ。
英二 |
2010年06月06日 23:34
山口二郎氏に普天間移設問題について、日米合意の評価と今後の解決策を問うて欲しかった。
urara |
2010年06月06日 22:49
まだ全編を視聴してはいませんが!
○「政治と金の問題」??
政治家自身も言うところの「解り難い政治資金規正法」。
しかしそれを厳に使っている特捜検察。
一旦、政治指導(指揮権も含め)により規正法の運用を一旦停止し、本法を再議論し、政治家としてのどういった行為が犯罪に該当するかを明確にすべきである。
そうでない限り、「政治と金の問題」はいくらでも創り出せる。
日本は法治国家のはずである。
どの政治家のどの行為が、法に反する犯罪行為であるのか、そうした具体的情報は国民に知らされていない。そもそもそういったものがあるのかさえ疑問なところも多い。
残念ながらいつもながら政治と国民を繋ぐメディアの問題に行きつく。
また僕も含めた国民の視力低下が心配である。
○福山さん
外務省は西川太吉元記者を上告する(した)という情報がありますが?
権力とはそういうものなのですか? 少なくとも民主党の政治としては全く支持できません。
○普天間問題(沖縄を含めた日本の米軍基地問題)は個人的な想いで語るしかない。
日本の安全もそうだが、その前に基地そのものの危険が緊急の課題であろう。学校の子供たちや周辺住民の皆さんの命の問題である。超短期的課題として、防衛、外交の課題を抜きにしてまずは対処療法を取らなければならないと考える。
そのうえで外国の軍隊の基地を国内に必要とせず、戦争を予防するには、対米中立、東アジア共同体的なるもの、自立武装であろう。僕は覚悟はあってもこの歳では兵士にはなれない、しかし、アフガンだろうとイラクだろうと民政支援としての紛争予防活動には体力の続く限り参加する覚悟はある。今もその想いで異国の地にある。
仮にそれでも戦争という事態になれば、家族を守るために、大事な人を守るために命をかける。
peacebuilder |
2010年06月06日 19:35
私は基本的にマル激をいい番組だと思ってます。今回の対談で労働組合問題に少しは触れたのは良かったです。しかし経済トピックについてはかなり怪しいと思いますね。高橋洋一や飯田泰之を呼んで「日銀の金融政策でデフレ脱却」みたいな番組を組んでいたけど、野口悠紀雄がインフレターゲット政策を否定したときに、神保さんは詳しい理由を聞こうとしなかった。いくら経済が苦手と言ってもあまりにもひどいんじゃないんですかね。こうなったらもう勝間和代でも呼べばいいんじゃないでしょうか。カツマーたちが喜ぶと思いますよ。離れる人も沢山いるでしょうけど。
野口悠紀雄や大前研一、池田信夫や小幡積がリフレを否定し、税制改革と財政再建の緊急性を再三訴えていて、高橋氏や飯田氏、勝間和代などが「増税は財務省の陰謀だ」みたいに言ってるけど、どっちが信用できるか内容を聞く前に分かりそうなもんですけどね。これは非常に重要な問題だからわざわざこうして書いてるんですよ。「新しい公共」が実現するのは、この調子だと財政破綻の後になると私は見てますね。
戻り鰹 |
2010年06月06日 17:30
民主党が国家公務員の首を切れないという問題は、地域主権を進めて国家公務員から地方公務員へ移転するしかないでしょうね。今、地域主権戦略会議では、国家公務員の3分の2を占めている出先機関が原則廃止という理念のもと地方移管が争点となっています。だからこそ、地域主権改革の問題が大きく、まさにコアな部分なのですが、ほとんど注目されていないのが残念です。注目しているのは、実際に関わっている政府と地方の知事、首長のみというのが現状。国家公務員が3分の1になるという問題について、マスコミが何も知らない、報じないというのがこの国の現在の報道レベルですね。
gaucho |
2010年06月06日 12:39
政局は確かに面白い、官房副長官を突然呼べるほど実際に権力の中枢に食い込み掛かっているビデオニュースとしても確かにやりがいがある事でしょう。華やかなゲストが一杯出て、プレーヤーの一人になったような気分になる。
でも、それではいつか凡百のマスゴミと同じになってしまいますよ、いやもう既になりかかってる。
政策をやってください。年金はどうなってるの?税率は?生活保護のあるべき姿は?障害者政策は?産業の行方は?これからの日本の防衛力は?或いはまたハチの話でも良いですよ。実際に現場の最前線か、理論の最先端でやってる人を呼んでください。無名だってかまわない。
何月何日に首相が誰と話した、なんて言われても私たちは全く賢くならないんですよ。
共産趣味 |
2010年06月06日 12:31
パート1〜4までとても面白かったです。
議論の参加者各人が、この議論は日本の政治の向上に直結するという意識を共有しているように見えました。
長谷川氏がプロの視点から指摘を挟み、
宮台氏と神保氏が一般国民の視点から指摘を挟む。
それを受けて松井氏や福山氏が答える。ドンドン深まっていく議論は聴いてて気持ちよいものでした。
今回、政治ジャーナリズムに言及しなかったのは正解だと思います。
○激では繰り返しの内容ですし、
拡散させるには勿体無い議論でしたし。
長谷川氏の著書は是非読みたいです。
一流のインタビュアーだと思います。
再登場を希望します。
Scrooge |
2010年06月06日 12:15
part4
非常に面白かったです。山口先生の小沢論、私もそう感じています。「現代の西郷隆盛」みたいな感じですが、たぶん西南戦争を起こすだけのパワーはもうないのではないかと。
しかし最後の増税の話はどうなんでしょうね。与党も野党も、政治業界の人は簡単な算数が分かっていないのではないかと思わざるを得ません。
(政府の総負債もしくは純負債)/(GDP)
これを減らすのがお題です。この問題設定自身に私は疑問があるのですが、ここは「彼ら」の問題設定に乗ってみます。
「彼ら」は分子を小さくすることばっかり考えます。するとそれ以上のスピードで分母が縮小し、事態はより悪くなります。それがこの20年の経験です。いつになったら学ぶのかと思います。
やるべきは分母を大きくする政策です。米国も中国も欧州もみなそうしています。そっちの方がよほど人が死にません。なにより現実的です。菅次期総理は勝間さんと対談したらしいですが、良い方に影響されて欲しいと祈るばかりです。
toyokawa |
2010年06月06日 10:06
政府の情報管理については、今後本当に徹底されるのでしょうか?まだ発表もされてもいないのに、既にメディアから人事の内定情報が飛び交う始末。こういうのがあると本当に大丈夫なのかなと心配してしまいます。単なるメディアの飛ばし記事であればいいのですが・・・
keno |
2010年06月06日 02:35
part2
刑法(サブ)よりも刑事訴訟法(ロジ)の方が実は重要なんだと正しく理解している人は意外と少ない。特に民主党は刑法ばっかり見ている人だらけの印象があります。設置法的な視点が菅氏になかったとの長谷川さんの話は衝撃的でした。
サブよりロジです。ロジこそが政治であり、ロジが権力だという議論に同意します。極端な話、政務三役が初期段階でサブに言及するのは利益相反で原則アウトくらいにしていいと思います。政治主導とは、政治家がロジを掌握することです。
ロジ屋の真髄はリスクを最後まで取らないことです。日本で最も上位のロジ屋である内閣総理大臣が普天間問題ではサブに言及しリスクを取りました。その結果がこのようなことになったのかなと思います。
toyokawa |
2010年06月06日 00:22
Part2の終わりで宮台先生が、半分冗談で今の図式だと公明党にしか産業構造転換政策が実行できる政党がないと仰られていましたが、オーストラリアでは80年代に労働党政権下で"economic rationalism"と呼ばれるネオリベ的経済政策を実施したそうです。もちろん、イデオロギーに反しているので批判はあったらしいのですが。。。
参考資料
「オーストラリア労働党の 過去,現在,未来」杉田弘也より
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/584/584-03.pdf
素人の意見ですみません。
Devaun |
2010年06月05日 23:48
さっそく長谷川幸洋さんの「官邸敗北」(定価1,600円+税)を購入し、読み始めてます。
神保さんの紹介する本にハズレ無し!すごく面白い。
『「法的根拠」が官僚との戦いの大砲』と指摘する長谷川さん。原口大臣もすでに敗北したことがよくわかった。
この番組内であっさり敗北を認めた福山副大臣にあきれる長谷川さんをまた招いて新政権について議論して欲しいです。
ika |
2010年06月05日 23:43
PART1
松井って人は独演会し過ぎ。独演会する人は嫌いなんです私。言ってること全部同じ内容の繰り返しだし。
toyokawa |
2010年06月05日 23:09
Part llまで視聴したのですが全くおもしろい。鳩山政権無いの暗闘も垣間見えたし、松井副官房長官の発言は政治の生々しい状況を教えて貰えた。この様な政局が怒濤の如く流れが激しい時こそ『マル激』がその言葉の如く蠢く情報の真っ直中でピンポイントにエッセンスを拾い上げ独自の解説をする。今こそ『マル激』が本領を発揮すべき時。別料金を取ってでも良いからゴシゴシ取材をし会員に情報を伝えて頂きたい。神保・宮台両氏供、民主党には深くコミットしておられるのだから。
福間 輝雄 |
2010年06月05日 22:57
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