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マル激トーク・オン・ディマンド 第459回(2010年01月30日)
なぜ普天間問題がこじれるのか
ゲスト:鈴木宗男氏(衆議院外務委員長)
名護市長選で辺野古への移設受け入れに反対する新人の稲嶺進氏が当選したことで、普天間基地移設問題は更に混迷の度合いを深めている。鳩山首相は5月までに結論を出すとしているが、今のところいろいろな地名が乱れ飛ぶばかりで、具体的な展望は一向に開けてこないかにみえる。
橋本内閣で沖縄開発庁長官を務め、長年沖縄と深い関わりを持ってきた鈴木宗男衆議院外務委員長は、普天間問題がこじれる理由として、小泉内閣以降の歴代政権が、沖縄の人々の基地に対する複雑な思いが理解できていないことを真っ先にあげる。沖縄の歴史や事情も知らないでたまたまポストについた政治家が、ハコモノ的なバラマキで沖縄の人々の心を切り裂いてきたと鈴木氏。普天間をめぐる鳩山政権の迷走ぶりの元凶も「沖縄の人々の心が理解できていない」ことにあると鈴木氏は言い切る。
沖縄では基地に対する複雑な思いがある。温暖な気候と豊かな自然を持つ沖縄は本来は基地など無くても十分にやっていける。その意味ではもちろん基地なんて無いに越したことはない。しかし、沖縄にとってもし基地の受け入れがどうしても避けられないことなのであれば、その負担や影響を最小限に抑えるとともに、少しでも沖縄の地域振興に役立つ見返りを得ようと考える。あたかも沖縄は、利権が欲しくてあれこれごねているかのように見られる素地が、ここに出てくる。
沖縄では、基地に出て行ってもらえる現実的な可能性が見えてくれば、基地反対が優勢になる。しかし、どうせ受け入れなければならないとなった瞬間に、強制的に土地を接収されるくらいなら基地地主になって地代を徴収した方がましだし、どの道基地の負担を受け入れなければならないのなら、少しでも多くの経済振興策を求めようという話になる。これは当然だ。沖縄の中に2つの異なる利害が共存するというよりも、沖縄の人一人ひとりの中にそれが共存すると言ってもいいかもしれない。鳩山政権で沖縄問題を扱っている政治家たちには、それが十分に理解できていないのではないかと、鈴木氏は言うのだ。
もともと日米間で2006年に合意された現行の辺野古崎移設案にしても、当初は環境への負荷を最小化する目的で海上浮揚型のメガフロート案や杭式桟橋案などが模索されてきた。しかし、それでは高い技術を持つ大手ゼネコンばかりが潤い、地元の土木建設業界に恩恵が落ちてこないとの理由から、最終的にはより環境負荷の高い現行の埋め立て式V字滑走路案になったという経緯がある。V字で2本の滑走路にした方が、埋め立て面積が大きくなるからだ。ことほど左様に沖縄の基地問題は、複雑でデリケートな側面を持っている。単に辺野古の代わりの場所を見つければいいという話ではないのだ。
その意味で鈴木氏は、名護市長選挙の結果を「斟酌しない」とした平野官房長官の発言には怒りを隠さない。鳩山政権がまずすべきことは「沖縄の声を聞くこと」(鈴木氏)なのに、それとは正反対の方向を向いた発言だと言うのだ。また鳩山内閣の他の閣僚も、普天間移設の経緯や事情も踏まえずに、移設先に関して好き勝手な発言を繰り返していると、同じ与党の議員でありながら、鳩山政権の対応には容赦の無い苦言を呈す。
しかし、その鈴木氏でも、普天間問題への具体的な解決策を問われると言葉に詰まる。まず沖縄の声を聞いた上で、最後は沖縄に「貢献をお願いする」以外に解決方法はないだろうというのだ。
普天間移設問題をめぐる歴史的な経緯をふり返り、その解決に向けて今政治が何をしなければならないのかを、鈴木氏とともに議論した。
また、同じく鈴木氏とは、検察の小沢氏の政治資金規正法違反捜査に関連して、鈴木氏が政府に提出した検察の捜査に関する数々の質問趣意書の内容とその回答についても議論した。
(今週は5金にあたりますが、1月は第一週目の放送をお休みさせていただいたため、通常の編成で放送します。)
- あいまいな「指揮権」の法的根拠
- 検察審査会の強制起訴が持つ意味
- トヨタ大規模リコールの衝撃
- 期待はずれ?のiPadと電子書籍市場への影響
- ハイチ災害援助 先進国に遅れをとる日本のNGO支援
マル激トーク・オン・ディマンド 第246回(2005年12月07日)
アメリカ依存から卒業するためにも憲法改正は必要
ゲスト:石破茂元防衛庁長官
マル激トーク・オン・ディマンド 第242回(2005年11月09日)
鈴木宗男は何と戦っているのか
ゲスト:鈴木宗男衆議院議員
マル激トーク・オン・ディマンド 第134回(2003年10月10日)
鈴木宗男的政治手法が投げかける小泉改革への疑問
ゲスト:鈴木宗男 前衆議院議員
永田町コンフィデンシャル 第10回(2007年08月07日)
沖縄の声は、未だ届かない
ゲスト:下地幹郎氏(衆議院議員)
ニュース・コメンタリー (2009年12月12日)
アメリカは本当に怒っているのか
普天間移転問題で抜け落ちている論点
鈴木宗男すずきむねお
(衆議院外務委員長)
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1948年北海道生まれ。70年拓殖大学政治経済学部卒業。中川一郎衆院議員秘書を経て、83年衆議院初当選(旧北海道5区・自民党)。北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官などを歴任。02年自民党離党。05年新党大地を結成し代表に就任。02年6月斡旋収賄罪などで逮捕・起訴され、04年11月東京地裁で懲役2年の実刑判決、現在最高裁に上告中。当選8回(衆院比例・北海道ブロック)。著書に『汚名 国家に人生を奪われた男の告白』など。 |
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この記事へのコメント
沈思黙考さん、応答ありがとうございます。
万難を排して、との言葉には恐縮すると共に嬉しくなりました。
また、当方も時間を掛けて考えたり、閃くまで応答しなかったりするので
時間が掛かる事はあまり気にしないので、お気遣いなく。
「クリミナル・マインド」は好きでシーズン2まではDVD等で見ています。
海外ドラマは結構好きですが、中でも私がハマッているのは「24」と「スタートレック」です。
>何でお金が必要なのか?" という小沢一郎幹事長的苦悩って、
副島隆彦先生の仰る「最後はいつもお金の問題だ」
を公言できない苦しさですよね。
公私の境界線を必ずしも明確にできない領域・・・
お金が最も影響を与える事を熟知しながら、政治家には聖人君主を求める国民の心性はあまりにもナイーブすぎます。
悪く言えば、政治家は蝿の王的側面もあるわけで。
利益の配分は生々しい事を肝に命ずべきです。
一方、その政治家がどのような信念を基に動いているかは、その言動で伺えると思うのですが。
>リバータリアニズム(反・大きな政府)
上記を私なりに判断すると、個人として死を受け入れられるか、否かが思想の根底で問われると思います。
私自身は個人としての死を受け入れる事は困難なので、神道的な死生観を持つに至りました。
そのような私から見れば、近代人としての確立にあくまで拘るのは愚ですし、覚醒の為、どん底へ落ちる必要も感じません。
結局、根底に天を抱きながら、プラグマティズムに徹する事が正しいと思えます。
飯田さん宮崎さんへの違和感とは、まず政権交代への軽視にあります。
「郵政民営化」と「政権交代」を有権者のキャッチフレーズとして同一視しています。
飯田さんの場合は自民党の大村議員の話として、「民主党の政策は自民党がやろうとしていた事」
つまりは民主党が自民党とは余り変らない事という認識を示しました。
大村議員は額賀派で経世会の血筋ではあるが、自民党では弱小派閥であり、自民党の代表とは全く言えません。余りにも飯田さんは政治的に無知なんですね。
それに加えて、マンキューが共和党支持であるように、民主主義には懐疑的な点が伺えます。
これに懐疑的なのは宮崎さんも同様です。
森喜朗との対談を続けたせいか、変なものを評価してしまう傾向があります。
例えば久間前防衛大臣が防衛関連では本当の情報通であるとか。
つまり、属国的環境に過剰適応したヘタレ実務家を、ニヒリズム的文学趣味から高く評価してしまう
性向があります。同様な例として、宮崎さんがリフレ派転向以前に、高く評価した宮沢首相の例があります。
まあ、文学趣味は言いすぎですけどw
民主主義の最大の眼目は試行錯誤による民度の向上であり、政権交代は試行錯誤の現実的手段であります。
その点でプラグマティズムも試行錯誤が基底にあり、民主主義と親和的です。
また、専門家の識見自体が民度を基底にしている事を考えれば、超然として識見を誇っていて、良いわけがありません。
まあ、料理屋を選ぶ時に、人気投票よりも、専門家の意見を重視するというのは妥当ですが、その専門的知識はその国の料理的感性に従属しているという感じです。
これに対して宮崎さんの「徹底的にシニカルになれ」は試行錯誤を放棄させる主張としか見えません。
まあ、仏教的な諦観はものごとを明らかにするという認識であり、そこから正行は始まるわけですが。
まぐ |
2010年03月02日 13:39
まぐさんへ
ご紹介くださった「思考解剖・小沢一郎 魚住昭」・・・
お金=汚い ってイデオロギー(虚偽意識)を
再考する機会を与えてくださる優れた解説記事ですね。
成熟した大人であれば須らく理解できる問題・・・
"何でお金が必要なのか?" という小沢一郎幹事長的苦悩って、
副島隆彦先生の仰る「最後はいつもお金の問題だ」
を公言できない苦しさですよね。
公私の境界線を必ずしも明確にできない領域・・・
http://g2.kodansha.co.jp/?p=2654&page=7
> 共同体の生き残りという超越的なもの、至上命題
に対する「責任倫理(マックス・ヴェーバー)」を判断するには
歴史的視点・・・未来からの判断が不可欠ですから。
少し寄り道・・・
クリミナル・マインド4 FBI行動分析課
第3話 『カルト教団の行方』
デレク・モーガン「リバタリアンってのは、
人の権利を侵害しない限り、何やってもいいって連中」
デヴィッド・ロッシ
「リバタリアンは宗教にも縛られないはずだ」
リバータリアニズム(反・大きな政府)という
政治思想の持ち主であることを明言されている副島隆彦先生が、
実物経済(物々交換、貨幣不要)を志向するのは
至極納得できるのですが、
不思議なのは、宮台先生や神保さんです・・・
残念ながらどうも本当に、
イノベーション、成長戦略、構造改革路線のようですね。
閑話休題・・・
> 初めて飯田泰之氏に対して政治的な違和感を持ちました
未読なので漠然とした感想しか言えないんですが、
30やそこらの若い年齢で、政治的立場を明確にするのは早計である、
という、副島隆彦先生の教えを思い出しました・・・
40代の私にはしみじみと響く教えですが、
飯田泰之先生が如何お考えなのか? 正直分かりません。
岩田規久男先生の言葉では理解できなかったリフレについて、
歴史的経緯を含めて教えてくださった方ですから、
興味深く拝見していこうと思っている次第です。
先日、朝生で東浩紀先生が
「自分と同世代の女性の論客が見当たらない」って、
仰ってましたけど、違いはあっても優秀な方であれば、
見守っていける社会の方がいいなあって思ってます。
苫米地英人先生の仰る「スコトーマ(心理的盲点)」の
契機に当たるのかもしれませんから・・・(笑)
宮崎哲弥氏に関しては、まぐさんと私の意見は異なるようです。
私は氏の一連の著作、
メディアでのコメントは概ね目を通してますが、
> ナマ悟り
で仰っているとは思えないのです。というのも、
小熊英二著『1968 下 叛乱の終焉とその遺産』 あとがき
幸福への目標を立てやすい・・・、敵が明確で分かりやすい、
> 戦争・飢餓・貧困といった途上国型の「近代的不幸」
とともに、何でも飲み込むが故に、目標・敵が分かりにくい・・・、
"ぬえ" のごとき資本主義的不幸・・・
> アイデンティティの不安・リアリティの希薄化、
> 生の実感の喪失といった、先進国型の「現代的不幸」
を了解された稀有の知識人として、宮崎哲弥氏を尊敬しているからです。
「悲劇のなかでこそ人は輝く・・・(宮台真司先生)」訳ですが、
そうは言っても、どうでしょう?
上手く解決し続けても磨り減っていく政治の世界・・・、
『クリミナル・マインド』的世界に耐性がある人間は、
少ないってことを、宮崎哲弥氏は仰りたかったのではないでしょうか?
まぐさんの問いかけには万難を排してお応えする所存ですが、
『クリミナル・マインド』にハマッて、返事が遅れてしまいました。
スミマセンです(笑)。
沈思黙考 |
2010年03月01日 01:59
沈思黙考さん、こちらも遅ればせながらおめでとうございます。
鈴木宗男氏といえば
思考解剖・小沢一郎 魚住昭
の中の佐藤優氏の小沢一郎評、鈴木宗男評が秀逸です。
http://g2.kodansha.co.jp/?p=2654&page=5
>—経世会思想の本質は何なのでしょう。
>徹底したプラグマティズム(実用主義・道具主義)。現実に役に立って、結果を出すものが正しいという思想ですね。正しいものは必ず勝つ。しかし、今までのプラグマティストというのは、(足し算やかけ算の)四則演算しかできないんです。ところが小沢さんは(もっと高度な)偏微分ができて権力の文法が分かっている。だから一見不規則なことが生じてきても、それを文法に則して再整理できる力がある。つまり時代の変化に対応する能力がある。往々にして経世会の政治家にはそれがない。だから途中で沈んでいくわけです。私は鈴木宗男さんを横で見てきたからわかるけど、小沢・鈴木の二人は非常によく似ていますね。
http://g2.kodansha.co.jp/?p=2654&page=6
>ただし、その表面だけ見ると、単なるマキャベリズムのようなんだけど、そうじゃなくて、彼らのプラグマティズムには天がある(魚住注・『天』とはキリスト教における神、あるいはその人間の行動を規制する、超越的な原理を指している)。思想がある。だから何か自分では言葉にはできないけど、正しいものをつかむ力がある。その力の源泉を突き詰めていくと、鈴木宗男にせよ、小沢一郎にせよ、共同体の生き残り(を目指すこと)なんです。
私が小沢、鈴木両氏を支持するのも、上記のような事を思えるからです。
一方、
「日本経済一番かんたんな方法」光文社新書
勝間和代 宮崎哲哉 飯田泰之
なんですが、初めて飯田泰之氏に対して政治的な違和感を持ちました。
まあ、自民党清和会に親和的な宮崎哲哉に引きずられたせいかもしれませんが、小沢、鈴木両氏に感じるものが欠落しているような気がしました。
それにしても宮崎哲哉。政治に対して徹底的にシニカルになれとは。。
この種の主張に池田信夫「希望を捨てる勇気」みたいのがあるのですが、こういうナマ悟りが私は大嫌いです。
一方的に私の心情を吐露し恐縮です。
沈思黙考さんの見解を伺いたいところです。
まぐ |
2010年02月23日 06:58
匿名 |
2010年02月08日 21:10
私は有料視聴会員ですが、「5金」の無料放送ができるだけ確保されることをむしろ歓迎します。
私自身も過去の無料放送の内容から判断して月会費を支払うことにしたからであり、内容が理解されれば、もっと有料視聴会員が増えると考えるからであり、ビデオニュースドットコムはぜひ存続発展して欲しいメディアであるからです。
hitokotoan |
2010年02月06日 21:30
ビデオニュースの皆様へ
遅ればせですが、
明けましておめでとうございます(笑)。
宮台真司先生が仰った
戦前の天皇 = 戦後のアメリカ(⇒ 属国・日本)・・・
って構図は、宮台真司先生のHP経由で知った
苫米地英人先生の解説に象徴されてますね。
http://www.tomabechi.jp/archives/50985467.html
「ゆうちょ銀行の180兆円の資金運用を米国債でする」
180兆円・・・ 副島隆彦先生もHPで、
苫米地英人先生の解説に言及されてましたから、
ジワジワと広まっていくことでしょう・・・
悲しいもんですね・・・
熱血漢、青山繁晴氏について・・・
ネットゲリラさんの記事 「犬に餌 2010/02/03」
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/02/post_3dcc.html
抑えておくべき情報だと思いますが、
関西テレビ『スーパーニュース アンカー』は、知ってるのかね(笑)。
視聴者にリテラシーばかり求められても、何だかね・・・
『週刊朝日 2010年2月12日号』
「暴走検察 子ども "人質" に 女性秘書「恫喝」10時間」
についての解説・・・
「朝日ニュースター 上杉隆×重信メイ」 原口一博総務大臣出演
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/
watch/v19760784QqsM6JYY
総務大臣を傍らに控えた上杉隆氏の特捜部非難だけど、
佐久間某って、どこまで前途多難なのかね(嗤)・・・
アメリカさまのおかげで、出世できるのかも知れないけど、
格好悪い奴であることは間違いない。
「暴走する検察が子どもを人質に石川議員の女性秘書を約10時間拘束!」
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/02/10_3.html
> 石川議員の女性秘書を約10時間拘束した
> 不逞の検察官の名前や写真経歴が既に阿修羅に流れている。
> 名前は「民野健治」写真は以下に
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/111.jpg
> この写真の真ん中のぽやぽや禿が民野氏
投稿者: 検察監視隊 | 2010年2月 2日 18:28 さんご提供
何処も家族を抱える身・・・
特捜部の捜査体質を具現する「民野健治」・・・
記者会見を公開しない閉鎖体質ゆえに、
唯我独尊になってしまう・・・
民野某氏には、バッジを外して欲しいですね。
気候変動について・・・
地球温暖化の原因究明よりも新しいゲーム・・・
それはそれで確かに御座なりにはできないゲームでしょう。
尤も、科学に執心する身からすれば、
地球温暖化の主因=人為的に排出されたCO2説の行く末・・・
巷間取り沙汰されている程度の生半可な議論で、
莫大な資金を投じて大騒ぎできてしまう現状を
呆れながら眺めております・・・ 確かにこれはバブルだと。
経済的に見合った成果の出ることを祈るほかありませんが、
科学的には懐疑の視線で眺めざるを得ません。
フジテレビ系(2009・12・30放送)
『さんま・福澤のホンマでっか!? ニューススペシャル』
武田邦彦先生がユーモラスに
クライメート・ゲート(ホッケー・スティック曲線の捏造)に
ついて言及してました。暗い話題を公言し続けるには、
笑いで味付けする必要があるんですね。
怒りを通り越して呆れ返ってしまったヒドイ番組!!
テレビ朝日系(2009・12・29放送)
『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』
戦後、先進国で唯一デフレに陥った日本経済の原因を、
(成功者を素直に認めようとせず、
とかく足を引っ張りたがる)日本人の国民性だと説諭。
あまりにも馬鹿げた解説(「デフレそれ自体は悪くない」)に茫然自失・・・
デフレそれ自体が悪・・・ マネーそのものの自己増殖を避け、
お金それ自体を使わざるを得ない状況に持っていかせる意味でも
インフレこそが正道だと考える次第。
金融当局の失政を俎上にあげることなく、
経済の悪化を国民性に
帰責させようとしている池上彰氏には呆れ返りました。
沈思黙考 |
2010年02月05日 12:27
タク庵 |
2010年02月04日 03:41
検察審査会の強制起訴の件は興味深いですね。
まあ検察が普通に起訴した事件に比べれば無罪になる確率は高いのでしょうが、公開の場で行うことに意義があるという議論には大賛成です。
でも、初歩的なロジックの問題ですが、検察が起訴した事件が有罪確定率99%だからといって、起訴しなかった事件の有罪率が1%ということにはなりませんよ。
私は素人ですが、有罪になる可能性も十分にあると見ています。
なおとけ |
2010年02月03日 23:26
相次ぐ東西両「女」逮捕で、またまたやってる卒業文集占い。
「特集ワイド:慕い、尽くし、だます女 2人の心理学者に聞く」(毎日新聞2/2夕刊)
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/
2010/02/02/20100202dde012040009000c.html
記者自ら「直接の証拠もない難事件だ」といいつつ、それならばと小中高の卒業文集を「専門家」に読ませて「心を読んでもらった」という発想の、耐えられない貧困。
タク庵 |
2010年02月03日 03:11
神保さん,ご存じかもしれませんが,こちらの情報に対する見解をお聞きしたいです.
小沢幹事長 訪中・訪韓遊説時の韓国の大学での講演
http://www.youtube.com/watch?v=xOhxYH9Uyuc&feature=related
日本では全く報道されていません.小沢幹事長に随行している記者は当然知っていることと思うのですが,一般の日本の人々はこの発言を知らない人が多いと思います.チャンネル桜が騒いでいますが,騒がず冷静な目で見たいと思います.
私見ですが,これを見ると小沢幹事長のこの発言・行動は,"日本を売っても,自らの政治的目的達成のためには手段を選ばない"という方針から来ているではないのかと思いました.田中角栄の政治的な手法としての,"目的のために手段を選ばない"ような方法を,今の時代に当てはめて実践しているつもりなのではないのかということです.
かなり思想的に固まっている人だと思うので,ある意味,自分で自分をマインドコントロールしていると思うのです.
hoge |
2010年02月02日 16:45
取調べの可視化は是非やるべきですが、そのまえに、検察の会見の可視化が先決なように思えます。
先週の朝生を聞いていたら、検察というところは「記者会見」にも決してカメラを入れさせないところだそうですね。かつてロッキードだかリクルートのときに一度入ったことがあるとか、ないとか。都市伝説のような話で驚きました。
タク庵 |
2010年02月02日 03:31
今回の放送のおかげで、普天間の問題が、ようやく自分なりに理解できました。どんな政治家が、どんな姿勢でこれまで取り組んできたのかという宗男さんのお話。滑走路計画の際、自然保護よりも地元への経済効果が優先された経緯。沖縄では意見を率直に言えない環境があり、しかも各人の中に二重の想いがあるという、宮台さんの解説。こういったことを知らなければ、タイトル通り「なぜ普天間問題がこじれるのか」と、疑問のままでした。
宗男さんの言うように、沖縄住民の心情を理解した上で、将来の展望を示すことが、政治家に求められていると思います。そのためにも、後半で議論になった在日米軍の自明性について、とことん考えてみることが必要ですね。今とは違うフレームを前提にすることで、どんな解決策が見えてくるのでしょうか。沖縄の住民ではない私も、その展望をぜひ聴きたいです。
Nコメで解説のあった、検察審査会による強制起訴も、単純な話ではないですね。 市民目線で起訴したところで、まず無罪。しかし世間的には、起訴されると犯罪者扱い。でも同時に、審理過程の公開で市民の学習機会に。一つのニュースを聞いて、自分でここまで考えられるようになるには、相当年月がかかりそうです(汗)
かんぽ |
2010年02月02日 00:36
楽しく拝見しました。
どうでも良いことなのですが、
また、手放しで勝手な事を言って申し訳ないのですが、
なぜ、あえて5金的な放送 をしなかったのですか。
休みがあると5金がなくなるというのは、どのようなロジックでしょうか。
5金的内容はともかく(むしろ、娯楽的とは異なるという意味で、5金的内容ではない放送を)、5金的機能として、無料放送することは、マル激にとって有益なものだと思うのですが。
あるいは、今回の放送は新規獲得のフックとして不十分な内容であるという判断でしょうか。
K |
2010年02月02日 00:02
辺野古から日米共同経営にし、最終的に自衛隊へ移管していくことが、戦略的に日本が考えていくべきことだと思います。
沖縄県民、近隣諸国は受け入れないかもしれませんが...
ZQQ-4 |
2010年02月01日 23:55
この時間、NHKのサイトでは、「関係者によりますと、石川議員は特捜部の調べに対し、融資を受けた理由について、『小沢氏からの資金を隠すためだった』などと供述していることがわかりました。」との記事が載っています。
地方の大学生 |
2010年02月01日 23:45
ipadがあれば携帯はネットをなくして電話だけのものが出る気がするのですが、考えすぎかな。
ノートパソコンより使い勝手がよさそうだから別に小さくなくてもいいのでは。携帯小説見るよりipadで新聞読みたいです。
無記名 |
2010年02月01日 02:01
だいたい自衛隊の能力を過小評価しているのもプロパガンダの一環でしょう。
日本全域の防空体制を守っているのは自衛隊ですし自衛隊の最新設備は世界トップクラスですよ。
さっさと憲法九条を改正して日本軍創設を正式に認めて米軍の規模を半分にすべきでしょう。
中国や韓国が憲法九条を改正すれば戦前の日本軍のように戦争を始めるなんて考える思っているのなら日中韓の同盟(東アジア共同体)みたいなものを新設すればクリアーされる。
だいたい外国の軍隊が日本に駐留するのが当たり前という日本人の思考は、冷戦構造から進化していない事を証明している。
自分の国は自分で守るのが主権国家であるとするならば今の日本は、偽主権国家となるのではないか?
冷戦は終わったのだよ |
2010年02月01日 00:06
クレープを知っている世代の私ですが、PART2で宮台氏が述べておられた「フレーム問題」とする視点は、世相を判断するうえでの指標になると思いました。「三角詐欺」のような誰が被害者で行為者なのか、単純な方程式が当てはまらない事例には、そんな視点にたてば、見えてくると思われます。
とまれ、テーマに掲げられていた沖縄特有の問題は、島嶼経済学的な視点も必要かなと思いました。
主島に属する島の依存性とでもいいましょうか。基地問題も、ある意味、島嶼であるがゆえの地勢がもたらした問題ともいえると考えるからです。
すなわち「本島のための犠牲」と例えたいフレームです。
沖縄には本土復帰以降、「本土並み」を目指した振興開発計画がありました。
しかし、地勢的にも気候的にも本土とは大きく異なるのに、本土並みの土建工事が行われてきました。
そこで、もたらされた現状は、基地温存もさることながら、赤土流出問題。
鈴木氏は「あの青い海を守りたい」と力説されていましたが、すでに沖縄本島のさんご礁は死滅しています。
これをどう決着して判断するのか。
まずは、そこから始めないと。
沖縄本島で一番きれいな海域は、米軍基地のプライベートビーチとされていました。
「魚湧く海」と言われた南西諸島には、米軍キャンプがないので、荒れ放題。赤土がサンゴを侵食し、サンゴを産卵場所としていた魚介類は多様性を失い、数も減少。
宮台氏は「シマチャビ」という沖縄の言葉をご存じですか?
その言葉の意味する「フレーム」は想定を度外視して変容しています。
以上から、年平均気温が20度でも沖縄は、食べていけません。あまりにも短絡的な発想と思われます。
なお、Nコメの冒頭で、法務大臣の指揮権がピックアップされていました。
法文上は、検事総長宛になっていますが、検察は「検察官一体の原則」があります。そこに言及して欲しかった。
三井環さんのご登場を祈念します。
uri |
2010年01月31日 17:25
今年頭の読売新聞の記事で米軍が撤退したフィリピンの現状を紹介していましたが
米軍が無き今南沙諸島で中国に好き勝手にされているとの記事
戦闘機が一機しかなく海軍も第二次世界大戦時代の駆逐艦が一隻
そんなフィリピン軍と自衛隊を比較するのもどうかと思いますが・・・
そういった記事を読むと米軍がいなくては・・・
って発想になってしまう人も多くなるような感想を持ちました
あーちゃん |
2010年01月31日 14:42
NHK受信料のコメントについて。
契約締結義務はあるけれど、どんな契約を締結しなければならないかは法律上は確か明文はなかったのではないでしょうか。
ググれば受信料の法的性質にはいくらでもでてきますけど。
よくわからない慣習でテレビある限り一生払い続けるってのは正直かなり納得がいかないもんです。
税金化するかスクランブル化して欲しし。原口大臣にはクロスオーナーシップと共にこの受信料につき明確にして欲しい。
匿名 |
2010年01月31日 13:59
質問趣意書王には笑った!
ところで、鈴木氏はいろんな意味で親分肌の政治家だと思いました。
こういうタイプの政治家はこれから不足していくのでしょうか・・・
匿名 |
2010年01月31日 12:26
いいトークを聞かせていただきました ムネオハウスの偏向メガネをいまだ着用していた身として恥じ入ります 原口大臣の顰にならい陳謝します メガネをとれば記者クラブメディアの姿がはっきり見えてきました
晩晴 |
2010年01月31日 12:07
Newsコメンタリーだけ見てのコメントですが、iPad。「ハンパないユーザーを狙ったハンパな小品」というフレーズがツボにハマって爆笑。
でも、それは正解だと思います。私も欲しい。ただ、どうせそのうちWinodws 7の動く「iPadもどき」が出てくるだろうからそれを待ってもいいかな?という浮気心もあって・・・。悩ましいところです。
おたきち |
2010年01月31日 11:32
検察官に関する「指揮権」の話は、一般の公務員に対する指揮権と比較した方が分かりやすい。
指揮権(公務員の義務)は、国家公務員法に以下のように規定されている。
第98条 職員は、その職務を遂行するについて、法令に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。
つまり、省庁の公務員は、上司たる省庁の大臣の個々具体的な指揮命令に服する義務が生じ、これに違反した場合には懲戒の対象となる。これは逆に言うと、上司たる大臣に指揮命令権が存在するという意味である。
これに対し、検察庁法の規定は以下のようになっている。
第14条 法務大臣は、第4条及び第6条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。
ここで第4条は公訴権について、第6条は捜査権について、検察官がこれを有することを示している。ここで、国家公務員法との大きな違いとして注目すべきは、公訴・捜査に関し、検察官を「一般に」指揮監督(=指揮命令)することができるという部分であり、但書の方ではない。
法律の規定上は、法務大臣が特別な「指揮権」を持っているのではなく、公訴・捜査に関し指揮権が制限されており、指揮できるのは検事総長のみに限定されているということである。つまり、検察庁法第14条は法務大臣の「指揮権」を特別に設定したものではなく、逆に、検察官に対する指揮命令権を、公訴・捜査に関して制限した、国家公務員への指揮命令に関する例外規定なのである。
そして、この例外規定こそが、「検察官の独立」の法律上の根拠である。
猿猿 |
2010年01月31日 08:36
沖縄は振興策を行って金をジャブジャブつぎ込んでも失業率は高いし、何にもならないんだから基地振興なんて役に立たないに決まっている。沖縄振興という税金にたかっていた寄生虫をこの際一掃すればいいわけ。宮台氏が嫌いな左翼が選挙で勝ったわけだから、まあ面白くないでしょうね。宮台氏としては。
沖縄が基地が全部なくなった後にどういう産業が可能かなども含めて沖縄にも大学があるのだから調べればいいし、役所もあるのだから考えればいいし、住民も考えればいいだけのこと。それをダラダラと何も考えない沖縄住民がバカだというだけ。田舎者はバカだから何も考えない。だからクズみたいな寄生虫が寄ってたかってくるわけ。
日本の国防も同じ。安保は廃棄すればいいし、在日米軍はいなくなればいいわけ。そのあと中国が太平洋などに進出してくるのをどう食い止めるか、台湾有事にどうするのか?といういことを考えて北朝鮮問題を解決して極東における安全保障会議を立ち上げてその中にアメリカと日本と中国とが中心になればいいわけで、何も日本が重武装化しなければならないなどという理屈はない。
だから6カ国協議で北朝鮮問題を解決した後アメリカがグアムまで撤退してある程度のプレゼンスを確保しておけば(極東における安全保障体制の中で)いい。90年代のフィリピン在米基地撤退はいきなり撤退したので問題が起きて安全保障の枠組みができたから、極東は安全保障のフレームワークを作ってから撤退させればいいだけのことで。
アメリカはそういう計画で動いているのに日本の中の寄生虫どもが安保利権に群がってそれを阻止しようとしている。
無記名 |
2010年01月31日 07:20
神保さん、お疲れの様ですね。
ご健康を祈っております。
匿名 |
2010年01月31日 02:49
ドラ●もんの世界で人はどうやって稼げばいいんだろうか?稼げる人はものすごく限られてしまうのではないだろうか。
もっともっと働け?宇宙まで行け?誰がそれを望むのか?資本主義という態勢を保つため?分からない。
自然科学の発展のスピードに、社会科学が全く追いついていけない。この問題意識が識者にあるのだろうか。分からない。技術の発展のニュースを見るたびにそう思います。
神保さんがニュースの始めにおっしゃった、法律にはこうやって書いてある問題は、アーロンルッソの映画を思い出しました。アメリカにおいて所得税の法律が『ない』という映画です。
宮台先生がいうように慣習法が、ということなら、こういう場合はどうなるんでしょうか。それともあの映画もプロパガンダなのでしょうか。
無記名 |
2010年01月31日 01:39
本編
宮台先生の「フレーム問題」はためになりました。同じような問題意識は前から持っていたのですが、そういう言葉で表現できるのですね。
iPadが出るのを見越してamazonが電子出版の印税を上げた(自分の取り分を減らした)話がNコメでありました。宮台先生は、同じことを沖縄の在日米軍基地でもやろうとお話しされたと理解しました。やるべきでしょう。
私が赴任していた福井も原子力発電所を日本最多の15基抱えて、構造的には沖縄のような感じです。鈴木議員の「被害者ではなく貢献者である」というロジックは私も有効だと思い、結構使っていました。ただ、東大総長時代に知り合った有馬文部科学大臣が福井に来た時に上のことを耳打ちしたら、講演でいきなり「もんじゅ賛歌」を始めて目の前が真っ暗になったことを思い出しました(笑)。
toyokawa |
2010年01月31日 00:49
Nコメ
・私にはあのIpadのサイズが、新聞を紙媒体から引き剥がすためのモノにみえた。ニュースを定期更新するインフラ設備さえ整えば、鞄を携帯する通勤通学者のあいだで流行りそう。
S・T |
2010年01月31日 00:04
Nコメ
・日本史上初の再審事件となった弘前大学教授夫人殺人事件は、時効により真犯人の滝谷が「自首」したことから真相が明らかになりました。殺人事件に時効がなければ那須さんは今でも殺人犯です。
toyokawa |
2010年01月30日 22:00
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