プレスクラブ
郷原信郎氏、畑村洋太郎氏、永井正夫氏 記者会見
プレスクラブ (2010年02月09日)
郷原信郎氏、畑村洋太郎氏、永井正夫氏 記者会見
郷原信郎氏(名城大学教授)、畑村洋太郎氏(工学院大学教授)、永井正夫氏(東京農工大学教授)が、9日、トヨタ社のリコール問題について記者会見した。

この記事へのコメント

反論ではありませんが、永井正夫氏の質疑応答に関連して補足させてください。

プリウスの車載プログラムは数千行から数万行との発言がありますが、おそらく桁が違います。

下記の経産省の資料によると自動車のソフトウェアは現在500万行〜1000万行のプログラムからなるそうです。計算方法が不明なため、確証はありませんがプログラムの行数が大きく異なりそうです。
http://www.meti.go.jp/press/20100129002/20100129002-3.pdf
資料によるとプログラム行数はログスケールで増加しているため、先行きが不安になります。

下記記事によるとトヨタ以外の製品にもプログラムに関連したリコールがあるそうです。また、2004年の段階でトヨタ車の電子制御スロットルに関連した「意図せぬ加速」へのクレームが問題となっている点が興味深いです。
http://wiredvision.jp/archives/200407/2004070102.html

プリウスの車載プログラムは別件で以前リコールしたことがあるようです。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20088973,00.htm

日本での自動車のリコール・不具合の現状は国交省のサイトにまとまっています。リコールの原因別の割合がわかります。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/data.html
※畑村氏、郷原氏、広瀬氏らのリコール検討会の資料も閲覧可能です。

以上です。

dtakura | 2010年02月17日 00:42

今回はハイブリッド、アクセルペダル、フロアマット関連で別の事象であり、それらが短期間に重なったことで焦点を絞りにくくなったというのは事実だと思います。今回その交通整理をしていただいたことはとても有意義であったと思います。とくに一般的な問題としての製造者責任やリコール制度などの法、行政システムの設計がどうあるべきか、報道ができること、すべきことは何かというについて考える機会を与えていただいたとおもいます。

ただ技術に関することは技術的なアプローチでしか語り得ないこともあると思います。実車を用意して再現実験をビデオニュースで行うことが必ずしも現実的だとは思いませんが、少なくとも一般論や憶測、聞きかじりではなく、問題の本質を精査することが出来る技術レベルをもつ専門家の意見が聞きたかったです。ブレーキ抜けの再現や定量的な検証が無ければ、トヨタ側の発表や当局側の発表などの本質的に中立ではありえないソースからの情報と本質的に変わらないと思います。

mandala | 2010年02月14日 19:19

「メーカーとユーザーが協力して良い商品を作る」は、リコールに限らず、多くの状況において適用できる考え方ではないかと感じました。例えば、朝青龍を批難してやめさせたことや、政策に対して批難しかしない野党(や国民)は、リコールにマイナスのイメージしか持たないことと共通している部分があるように思います。批難するのではなく建設的な解決策を見つけることが重要だということを学ぶという意味でも、「リコール」について学ぶことが有意義ではないかと感じました。

ヒロ | 2010年02月12日 05:44

自動車は技術的に完成された製品とばかり思っていました。クルマの持つ「個別適合」させた「情報機器」という面を見落とすと、プリウス騒動を正しく認識できませんね。

かんぽ | 2010年02月11日 21:14

質問は、日経ビジネスの方のが一番良かったし面白かった。

地方の大学生 | 2010年02月10日 22:14

 私は、トヨタ社の記者会見を見てはいません。
その前提でコメントさせて頂きますが・・・。

 非常に興味深かったと思います。特に畑村先生の言葉

『アメリカの中古車は、過去にリコールされた事のある車種が、そうでない車種より値段が高い(リコールされたことにより、根本的な欠陥が除去されているから)』

には、まるでマル激本編を見ているかのような『目からウロコがガサッ!と』感がありました。良かったら畑村先生をマル激ゲストにお呼びして、クルマ好きの神保さんや宮台先生がお好きなように突っつけば(?)、もっと面白いお話しが伺えるかもしれません(クルマの話だけでなく、リコール制度や、職場・友人関係・恋愛関係・果ては人生そのものに於ける『失敗』とそれを克服するための知恵、とか)。

 また、質疑応答にもあったように、安全を実現することに対して、どこまでが『メーカーとユーザーのコラボ』で、どこからが『ユーザーを使った、メーカーの人体実験』なのか?非常に興味がそそられます。


※ここから、妄想コーナーです

しっかし、トヨタの会見。あんなのは、ボクが大好きなアニメ映画『機動警察パトレイバー 劇場版』そのものでしょう。まるで『篠原重工』の会見に見えるねー。

『HOS(=ハイパー・オペレーティング・システム=ホス=作業用ロボットを効率よく動かすためのシステム・プログラムの、すんごいヤツ)に重大な欠陥あり!』
ってことで。

ついったー初心者 | 2010年02月10日 12:41
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