2017年3月3日
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豊洲移転はみんなで決めたこと
石原元都知事が会見で個人の責任を否定

プレスクラブ(2017年3月3日)

 石原慎太郎元東京都知事な3月3日、日本記者クラブで会見し、築地市場の豊洲へ移転を裁可した責任は認めながら「あれはみんなで決めたこと」と語り、個人の責任は否定した。

 石原氏は土壌汚染の残る豊洲に移転先を決定したことについて、自分が都知事に就任する前から既定路線になっていたと説明した上で、瑕疵担保や土壌汚染などは「自分は専門家ではないのでわからなかった」と弁明。あれは議会も含めてみんなで決めたことだ」と語るなど、石原氏個人が責任を負うべき問題ではないとの見解を示した。

 石原氏については、都民有志が東京都を相手取り、豊洲の土地購入をめぐる約580億円の損害の弁済を石原氏に請求するよう求める訴訟が起こされている。石原氏はもし個人に対して請求が行われれば、反訴して戦う意向を示した。

 また、小池百合子都知事が豊洲への移転を延期していることについて、「ランニングコストや補償がべらぼうに掛かる責任は小池さんにある」と現知事を批判した。

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