自民党総裁選 候補者討論会
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立憲民主党の蓮舫参院議員は5月27日、7月の東京都知事選に立候補する意向を表明した。
立憲民主党本部で記者会見を開いた蓮舫氏は、衆院3補選や静岡県知事選、東京都議補選で立憲民主党の議員が当選したことに触れ、改革への本気度が感じられない自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという声の先頭に立つのが、自らの使命だと語った。
また蓮舫氏は、小池百合子都知事が2017年に希望の党を起ち上げたことは自身の国政復帰を優先した結果だとした上で、それが野党の分断を招き、結果的に自民党を利することになったと指摘した。
蓮舫氏はまた、小池都知事が巨額の予算を費やして東京防災ブックを自らの顔写真・サイン入りのものにリニューアルしたことは、公費を使った事前の選挙活動だとした上で、自身が都知事に当選すれば予算を見直し、格差で困っている人たちに食べ物や仕事や教育を届ける都政にしたいと語った。
小池氏の学歴詐称問題については、本人の学歴は他人が口を出すことではなく、本人が説明すべきことだとした。
都知事選は6月20公示、7月7日投開票となる。