今年8月、千葉県や北陸地方など全国で豪雨による冠水や浸水被害が相次いだ。
世界でも、26日にはネパールと中国の国境付近で大規模な土石流による災害が発生。氷河を含む斜面の崩壊が引き金となったとみられている。29日にはアメリカのグランドキャニオンでも大規模な洪水が発生し、死者が出るなど、各地で水害が相次いでいる。
地球温暖化によって大雨などの極端な気象現象が起きやすくなり、水害のリスクも高まっている。
水害を完全に避けることはできない。しかし、事前の防災や治水によって守れる命はあるし、温暖化対策によって、将来の被害を少しでも減らすこともできるはずだ。
諦めるには、まだ早い。
水害はなぜ起きるのか。私たちはどう備えればいいのか。そして、被害を減らすために社会は何を変えていかなければならないのか。
これまでビデオニュースで取り上げてきた水害、防災、治水、気候変動などをめぐる議論を振り返り、いま改めて考える。