2017年10月6日
  • 文字サイズ
  • 印刷

いつの時代にも個人の自由と人権を守るのがリベラルの役割だ

成田憲彦氏(駿河台大学名誉教授)
インタビューズ(2017年10月6日)

 小池百合子東京都知事が保守を旗印に希望の党を結党したのに続き、枝野幸男元民進党代表代行がリベラルを掲げる立憲民主党を結党したことで、あらためて「保守」と「リベラル」の意味やその役割に注目が集まっている。

 とりわけ「リベラル」については、日本におけるその定義は時代とともに変化してきたが、さりとていつの時代にも、リベラル勢力には一貫した役割がある。

 また本来、保守とリベラルは対立する概念ではないが、日本ではとかくそれが誤解されがちなことも事実だ。

 細川護熙首相の政府秘書官を務め、一連の政治改革の基礎を築いた政治学者の成田憲彦氏に、リベラルの起源や現在の政治状況におけるその役割などについて、ジャーナリストの神保哲生が聞いた。

成田 憲彦(なりた のりひこ)
駿河台大学名誉教授
1946年北海道札幌市生まれ。69年東京大学法学部卒業。同年国立国会図書館入館。調査・立法考査局政治議会課長などを経て、93年細川首相政務秘書官。2011年野田内閣内閣官房参与。1995年駿河台大学法学部教授、2007年同学長を経て、17年より現職。著書に『官邸』、 共著に『日本政治は甦るか』、『この政治空白の時代』など。

 

  • 登録
  • 解除