2014年8月16日
  • 文字サイズ
  • 印刷

米連邦地裁がジュゴン訴訟再提訴を受理
辺野古の基地建設工事への影響は

ニュース・コメンタリ―

 米軍の普天間基地移設先として予定されている名護市辺野古の建設予定地の沿岸に生息するジュゴンを保護するため、日米の環境保護団体らが米国防総省に基地建設の中止を求めていた裁判で、サンフランシスコ連邦地裁は原告側の再提訴を受理する決定を8月15日までに下していたことが、このたび明らかになった。
 今後審理が行われる過程で、サンフランシスコ連邦地裁がジュゴンへの保護策が不十分と判断した場合、国防総省に対して十分な保護策が取られるまで事実上の工事の差し止めを命ずる可能性がある。
 実際に基地を建設するのは日本政府だが、国防総省に対して事実上の工事の差し止め命令が出た場合、辺野古の埋め立て滑走路が接岸することになるキャンプ・シュワブが使えなくなるため、実質的に工事差し止めの効果を持つ可能性があるという。
 ジュゴン訴訟は2008年1月の中間判決で、米文化財保護法(NHPA)違反を認定し、米国防総省に対し、ジュゴンへの悪影響に対応する措置を取り、これを報告するよう命じていた。今年4月に国防総省が判決で命じられた報告書を原告側に通知したが、原告側は報告書が原告側との十分な協議なく作成されたため無効であると主張し、今回の再提訴に踏み切ったという。
 早ければ半年以内に判決が出る見通しだという。
 辺野古の基地建設工事を止める可能性があるジュゴン訴訟について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

番組の種類について

現在放送中の番組です。ログイン前は10分程度のダイジェスト版を視聴いただけます。会員登録しログインすることで下記「放送中完全版」の表示に切り替わります。

現在放送中の番組です。1時間から2時間程度の全編を視聴いただけます。
一定期間(3ヶ月程度)経過した番組は放送終了となります。

視聴期間が終了した番組です。10分程度のダイジェスト版を視聴いただけます。
全編をご覧いただくためには、番組が収録されたDVDの購入をいただくことで視聴いただけます。

視聴期間に制限が無く常に全編を視聴いただける無料番組です。

単品購入可

会員・非会員に関わらず、番組単品を300円で購入することで視聴いただけます。

会員用番組を見るには

ビデオニュース・ドットコムの番組をご視聴になるためには、会員登録の上、会費(月額500円+消費税(2019年10月より50円))のお支払いが必要となります。

番組を検索する

  • 登録
  • 解除