2021年11月01日公開

総選挙で明確に示された古い政治との決別という方向性

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ゲスト

1961年神奈川県生まれ。85年日本大学法学部新聞学科卒業。東京タイムズ記者、「週刊ポスト」、「SAPIO」編集部、テレビ朝日報道局などを経て1995年より現職。

司会

概要

 当初自民党の劣勢が予想された総選挙は、自民党と立憲民主党がそれぞれ議席を減らす一方で、日本維新の会が大躍進する、やや予想外の結果に終わった。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、立憲民主党と共産党野党共闘が一部では効果をあげる一方で、根強い共産党アレルギーとそれが選挙目的の数合わせと見られたことが全体としては必ずしもプラスの効果を生まず、結果的に立憲が13議席、共産党も2議席減らす結果につながったと指摘する。

 一方、当初、安倍、菅政権の相次ぐコロナ対策の失敗などから大幅な議席減が予想された自民党は、総裁選によるPR効果や政権が岸田政権に変わったことで、最終的には15議席を減らしたものの、全常任委員会の議長を独占する絶対多数を越える261議席を獲得するなど、予想外の善戦を見せた。

 また、今回の選挙では自民党の甘利明幹事長や石原伸晃元幹事長、立憲民主党の小沢一郎元代表(比例区で復活当選)、中村喜四郎元建設相(比例区で復活当選)といった過去の選挙では無敵を誇った超ベテラン議員の多くが、まさかの落選という憂き目を見ている。

 角谷氏は今回の総選挙では確実に世代交代の波が見て取れたと語る。かつて名前だけで票が集められた大物議員でも、地元に密着した活動を怠ればたちまち選挙で劣勢に立たされる時代になっている。自民党のみならず、立憲民主党の議員でもベテランは既に守旧派の部類に属する議員も多い。

 各地で選挙区を取材してきた角谷氏に、ジャーナリストの神保哲生が総選挙の総括を聞いた。

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