特措法と感染症法の刑事罰導入は百害あって一利なしだ

ゲスト米村滋人
東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医
東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医

完全版視聴期間 | 終了しました |
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公開日 | 2001年10月26日 |
メディアが自衛隊法改正案を追いかけている間に、着々と進むダム建設。その裏側には、ダムを建設する以外に収入源がないという地方の現実がある。しかし、失った多くの自然や住民の生活は、その対価として支払うにはあまりに高い。そもそもなぜ、ダムに依存しなければ生きられないような状態になってしまったのか。なぜそれを放置していたのか。他に処方箋はないのか。
ダム依存の国作りからの脱却方法を考えた。
その他、選挙制度改革の正当性や、無責任なメディア報道などについても考えた。