人類は地球温暖化という21世紀最大の課題に対応する能力を失い始めているのか
ゲスト江守正多
東京大学未来ビジョン研究センター教授
東京大学未来ビジョン研究センター教授
パウエル米国務長官が提示した「イラク大量破壊兵器保有の証拠」は、全くお粗末な内容だった。元国連査察官のスコット・リッター氏は、「兵器保有の証拠には程遠い」とその内容を一蹴している。一方、スペースシャトル「コロンビア」の事故は、NASAという組織が如何に疲弊していたかを露にした。これを単なる大国の驕りの結果と見るべきか、帝国凋落の始まりと見るべきか、考えてみた。