防災立国の実現には調整機能を担う人材の育成と市民の力が不可欠
マル激 (第1241回)
ゲスト立木茂雄
同志社大学社会学部教授
同志社大学社会学部教授
どう考えても大義の無い戦争が始まった。それも、超大国による、圧倒的に軍事力が劣る相手への一方的な軍事行動だ。そして日本政府は、十分な説明もないまま、この戦争を全面的に支持した。一方メディアは、あたかもこれが「普通の戦争」であるかのように、報道合戦に繰り広げている。しかし、今こそこの戦争の歴史的な意味を正確に見極めたい。同じ過ちを繰り返さないためにも。