極右勢力に牛耳られたイスラエルはもはや誰も止められないのか
マル激 (第1226回)
ゲスト臼杵陽
日本女子大学文学部教授
日本女子大学文学部教授
どう考えても大義の無い戦争が始まった。それも、超大国による、圧倒的に軍事力が劣る相手への一方的な軍事行動だ。そして日本政府は、十分な説明もないまま、この戦争を全面的に支持した。一方メディアは、あたかもこれが「普通の戦争」であるかのように、報道合戦に繰り広げている。しかし、今こそこの戦争の歴史的な意味を正確に見極めたい。同じ過ちを繰り返さないためにも。