被害者意識の強いイスラエルが国際社会を信用できるようにならない限りパレスチナへの攻撃は続く

ゲスト鶴見太郎
東京大学教養学部准教授
東京大学教養学部准教授


北大、中央大に続いて3回目となる大学での公開収録の舞台は、神保氏が教授を務める京都の立命館大学。
大学生との対話方式を公言するライブトークでは、開口一番神保氏から、「とにかく今の学生は元気がない。やれと言われればやるが、言わないとなかなかやろうとしない。インターネットの普及で指先でキーを叩くだけで簡単に情報を手に入れられるようになってしまったために、自分で動いてモノを調べようとしない。怒られても食い下がってこない。要はみんな頭でっかちだ」との挑発で始まった。果たして学生対宮台・神保両氏の熾烈なバトルに発展するのか。それとも、宮台・神保両氏の暴走で終わるのか。はたまた、京都で小学校時代を過ごした宮台氏の愛郷主義が炸裂するのか。
立命館を中心とする京都周辺の学生たちとの対話から、当世の学生たちの関心事や悩み、不安をマル激が斬る。