2020年09月02日公開

108万人の自民党員の意見を反映させない総裁選びに異議あり

村上誠一郎衆院議員に聞く

インタビューズ インタビューズ

完全版視聴について

現在のページで完全版をご視聴いただけます
完全版視聴期間
(期限はありません)

ゲスト

1952年愛媛県生まれ。77年東京大学法学部卒業。同年河本敏夫衆院議員秘書。86年衆院初当選。財務副大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構)などを歴任。当選10回。現在、衆院政倫審会長、党税調副会長。著書に『福島原発の真実・このままでは永遠に収束しない。』、『宰相の羅針盤・総理がなすべき政策』など。

著書

司会

概要

 安倍首相の辞任を受けた自民党の新総裁選びは9月2日、菅義偉官房長官が正式に出馬表明し、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の3候補が出揃ったが、総裁選出の方法については党員の意見も反映させた「フルスペック」の総裁選ではなく、国会議員の意向に大きく左右される両院議員総会方式となった。総務会でこの決定に公然と異論を唱えた村上誠一郎衆院議員は、特定の候補にとって有利となる派閥主導の総裁選びについて新政権の正当性を揺るがす由々しき事態だと指摘する。なぜ自民党はそのような方法で後継総裁を選ぶことになったのか、その問題点はどこにあるのか、次の総理大臣がそのような形で決まってしまうことが現在の自民党のどのような体質を物語っているのかなどを村上議員にビデオニュース・ドットコムの神保哲生が聞いた。

カテゴリー

ディスカッション

コメントの閲覧、投稿は会員限定の機能です

月額1100円で過去全ての放送を視聴。
月額550円で最新放送のみ視聴。

毎週の最新放送の視聴、会員限定放送の視聴、コメントの閲覧と入力が可能になります。>入会について