2001年12月7日
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忘れ続ける国、日本

マル激トーク・オン・ディマンド 第40回

 国連が小学生を対象に各国の学力調査を行った。その結果、日本は平均点は高いが、天才が育ちにくいという結果が出たという。この結果について、飛びぬけた能力を持つ人間が住みにくい今日の社会環境に原因があると宮台氏は指摘する。そんなところにも、優れた人材が海外へと逃げていく原因があるのかもしれない。
 また、神保氏は国民の模倣モデルとも言える皇室に鈍感でいることは、あらゆるものに対する鈍感へと繋がるのではないかと説く。
 忘却を良しとし、過去を忘れ続ける日本はどこへ向かうのか。GHQの日本民主化は日本人の牙を抜くことを目的としたものだったのだろうか。「近代化」の名のもとに、考えることを放棄し続ける日本の現状を考えた。

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