2002年2月22日
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NGOはどうあるべきか?

ケン・ジョセフ氏
マル激トーク・オン・ディマンド 第50回

 NGOピースウインズ・ジャパンが、アフガニスタン復興支援に関するNGO会議への参加を外務省によって阻止されるという事件が、あった。日本の外交政策に対して批判的であることを嫌った一部の有力政治家の介入によるものだという。
 今回はその背景にあるNGOと政府との関係に焦点を当てた。そもそもNGOとはどのような存在であるべきなのか。政府とはどのような関係にあることが望ましいのか。
1989年サンフランシスコ大地震の際、日本から初めて民間の救援隊を出したNGO日本緊急援助隊代表ケン・ジョセフ氏とともに考えた。
 ジョセフ氏は政府から助成を受けるNGOをS(下請け)GOと表現する。そしてNGOとして活動する上でもっとも重要なことは、「N(非政府)」であることの誇り、そして燃える心だと、数々の活動例を紹介しながら訴える。
 宮台氏はその動機付けを支えるシステム作りが必要だと解説する。取材のため出張中の神保氏に代わって下村健一氏が司会を務めた。

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