2004年8月4日
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テレビ討論がカギ握る米大統領選挙

歳川隆雄氏 (ジャーナリスト)
マル激トーク・オン・ディマンド 第176回

 先月末アメリカの民主党大会で正式に大統領候補に指名されたケリー上院議員が、最近の世論調査でブッシュ大統領と互角の支持を得て、勢いづいている。
 しかし、国際情報誌「インサイドライン」編集長で、日米政治に詳しい歳川隆雄氏は、ケリー氏の父方の祖父がユダヤ系アメリカ人であるとの情報がネット上で攻撃材料になっており、「ボディーブローのように効き始めている」と言う。そのため、今後行われるテレビ討論で、ケリー氏がブッシュ大統領を相手にどれだけ優位に立てるかが、選挙結果を左右する大きな要因との見方を示した。
 ケリー政権となった場合に、イラク攻撃でブッシュ政権への支持をいち早く表明してきた日本の立場はどのように変わるのか。外務省にアメリカ民主党とのパイプはあるのか。大統領選が日米関係に与える影響を考えた。他、アメリカで取材中の神保哲生氏による「テロ・狂牛病と大統領選」に関する報告など。

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