2004年11月12日
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「日本のもう一つの構造問題」

ベンジャミン・フルフォード氏(フォーブス誌アジア太平洋支局長)
マル激トーク・オン・ディマンド 第190回

  戦後の日本経済を牽引してきた大手銀行や企業が、今再び相次ぐ不祥事にまみれ、その暗部を満天下に晒している。
  米経済誌「フォーブス」のアジア太平洋支局長で、日本企業と暴力団の癒着に焦点を当てた『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』の著者でもあるベンジャミン・フルフォード氏は、日本の不況の原因が、「政・官・業」とヤクザの癒着にあるにもかかわらず、メディアもまた社会全体もこの問題をタブー視しているため、問題の構造が今日も温存されていると指摘する。
  また、フルフォード氏は不良債権が本当はいくらあったのか、なぜ無駄が放置されてきたのかなど、基本的な情報が国民に伝わらないことが、現在日本が直面する最大の問題だと主張する。
  日本固有の商慣習はどのように外国人の目にはどう映るのか、外国から問題視されるような商習慣は依然として多く残っているのか、だとするとなぜ日本はそれを変えられないのか、などを考えてみた。
  他、不審潜水艦問題や国会最新情報など。

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