簗前農水相発言が露呈させた自民党の「箇所付け」政治は生きていた
ゲスト三田妃路佳
宇都宮大学地域デザイン科学部准教授
宇都宮大学地域デザイン科学部准教授
2001年6月に起きた附属池田小殺人事件を受け、メディアの感情的な報道は加熱している。メディアを相手取り約500件もの名誉棄損訴訟を起こしている三浦和義氏は、自身が報道被害者となった84年のロス疑惑報道の時から、メディアの体質は変わっていないという。
近年訴訟によりメディアが負けることが増えているが、報道被害を受けた人の苦悩と比べれば大手メディアにとってのダメージは微々たる物だ。名誉棄損で負けたメディアを社会が必ずしも批判しない風潮も気になる。
メディアに自浄能力は存在しないのか。報道被害者の走りとも言うべき三浦氏とともに考えた。