同性婚訴訟の原告たちの背後には声を上げられない多くの当事者たちの存在がある

ゲスト日高庸晴
宝塚大学看護学部教授
宝塚大学看護学部教授


有事法制と言うけれど、何から何を守るための法律なのかをはっきり言える人がどれぐらいいるのか。戦前は国体、つまり天皇制を守るために日本人は戦った。しかし、今その国体が無い中、何のために戦うのか。戦う理由もないのに、有事法制がなぜ必要なのか。守るべき日本とは何なのかをあらためて考えた。