日本がオウム真理教の暴走を止められなかった原因をあらためて考える

ゲスト中村裕二
弁護士・地下鉄サリン事件被害対策弁護団事務局長
弁護士・地下鉄サリン事件被害対策弁護団事務局長


歴史的な日朝会談では、ワイドショー化した報道によって拉致問題だけに焦点が当てられ、会談の歴史的な意味を理解することが困難になっていた。感情論に終始した日本のメディアの手法に警鐘を鳴らす。また、一国至上主義をひた走るアメリカに今何が起きているのか、この先どこに向かうのかを考えてみた。