備蓄米が安く放出されても「コメ問題」が解決したわけではない

ゲスト安藤光義
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
東京大学大学院農学生命科学研究科教授


ブロードバンドの普及で、資本や行政の制約を受けない市民による、より自由な情報の発信が可能になった。しかし、今そのブロードバンドのビジネスモデルが、大きな壁にぶつかっている。インターネットという市民社会が手にした新しいツールを、単なる「便利な道具」で終わらせないために、何ができるかを考えてもみた。他、全国の学生に向けた「議員ウォッチ・プロジェクト」の呼びかけなど。