同性婚訴訟の原告たちの背後には声を上げられない多くの当事者たちの存在がある

ゲスト日高庸晴
宝塚大学看護学部教授
宝塚大学看護学部教授


道路公団の藤井総裁の解任劇は、総裁側のまさかの猛反撃に遭い 手続きの正当性すら揺らぎ始めている。この騒動で道路問題の本 質が見え難くなったとの批判もあるが、果たしてこれは単なる手 続き論の問題なのだろうか。世論を弄ぶ小泉政権の政治的演出の 底の浅さに国民が気づき始めたことを示しているのではないか。 一貫して総裁の人権擁護を訴えてきた代理人の小長井良浩弁護士 をゲストに、この問題の本質と総裁の次の一手を聞いた。