2004年4月2日
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日本の年金制度に未来はあるのか

保坂展人氏 (ジャーナリスト)
マル激トーク・オン・ディマンド 第158回

 年金改革法案の審議が国会で始まった。少子高齢化による若年世代の負担増が避けられない一方で、年金そのものに背を向ける若者の数は増え続け、今や年金は破綻の淵にある。にもかかわらず、政府は今夏の参院選を意識して抜本的な改革に手をつけようとしない。年金の杜撰な運用実態を議員時代から厳しく追及してきた社民党の保坂展人前衆議院議員は、150兆とも190兆とも言われる年金積立金が、実際にはいくら残っているのかさえ明らかにされていない年金行政のデタラメさを批判し、まず何よりも年金行政の透明化が必要だと訴える。そもそも年金とは何なのか。なぜ国家には年金が必要なのか。そして国民が信頼できる年金制度はどうあるべきかを議論してみた。

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