2005年11月9日
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鈴木宗男は何と戦っているのか

鈴木宗男衆議院議員
マル激トーク・オン・ディマンド 第242回

 先の衆院選で復活当選を果たした「ムネオ」が、早速暴れ始めている。「疑惑の総合商社」と揶揄された後、あっせん収賄などの罪で有罪判決を受け控訴中の身の鈴木氏ではあるが、外務省に対して職員手当、プール金や裏金疑惑など関する28件の質問主意書を立て続けに送りつけるなど、まずは自分を「刺した」外務省と対決の姿勢を鮮明にしている。
 また、小泉構造改革についても異を唱え、地元北海道は依然として公共工事を必要としていると訴える。
 一見地元への利益誘導しか頭にない典型的な守旧派政治家のようにも見える鈴木氏だが、その一方で、ロシアと独自の外交ルートを開拓することで「対米追従外交」へのアンチテーゼを提供していたり、地方にも優しい政治を提唱することで弱者切り捨てと批判される「小さな政府」路線を戒めてみたりと、実は鈴木氏の主張には重要なメッセージが含まれているようにも見える。
 ならば、なぜ鈴木氏のこうした主張は受け入れられないのか。このような主張を続けることで、鈴木氏は誰を敵に回しているのか。鈴木氏が踏んだとする「虎の尾」とは何だったのか。2年前の番組出演から胃がん手術、参院選落選を経て国政に復帰した鈴木議員に、その熱い思いを聞いた。

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