公益通報者を逮捕し報道機関にまでガサ入れをする鹿児島県警をどう裁くべきか
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ゲスト青木理
ジャーナリスト
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遠隔操作ウィルス事件で逮捕、起訴され勾留中の片山祐輔氏の第1回公判前整理手続が5月22日に行われ、同日、片山氏の弁護人の佐藤博史弁護士らが会見を行った。
佐藤氏は公判前整理手続で、検察側は片山氏が事件の犯人であることを証明する証拠を開示しなかったことに対して、強い怒りを表明した。佐藤氏によると検察側は、証拠隠滅の恐れがあるので関連する事件の捜査が全て終了するまで証拠の開示はできないと主張したという。
佐藤氏また、この日の公判前整理手続きで、検察側から今後開示された証拠をメディアに公表すれば、懲戒請求の対象になりかねないと警告してきたという。
会見の最後に佐藤氏は、この事件をめぐるメディア報道に対しても、強い不満を表明している。
22日の佐藤氏ら弁護団の会見のノーカット版を放送する。