アベノミクスは浦島太郎の経済学だ

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公開日 2013年01月26日

ゲスト

同志社大学大学院ビジネス研究科教授

1952年生まれ。75年一橋大学経済学部卒業。同年三菱総合研究所入社。ロンドン駐在員事務所長、主席研究員などを経て2002年退職。同年より現職。著書に『新・国富論グローバル経済の教科書』、『ユニクロ型デフレと国家破産』、『グローバル恐慌 金融暴走時代の果てに』など。

著書

司会

概要

 「浦島太郎の経済学」。同志社大学大学院の浜矩子教授はアベノミクスをそう評する。
 アベノミクスではインフレターゲットなどの金融政策が前面に出てきているが、その実態はばらまき型公共事業や円安による輸出企業の救済であり、これは50〜60年前の「浦島太郎」の経済戦略だと浜氏は言う。
 その上で浜氏は、既に成熟している日本経済に今必要なのは、インフレターゲットでも成長戦略でもなく成熟戦略であるとして、今日本は既に積み上げた国富を国民全体でどう分かち合っていくのか考えなければならない段階にあるとの考えを示す。
 ジャーナリストの神保哲生が浜氏にアベノミクスの評価と懸念点を訊いた。

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