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米英の大量破壊兵器論争と日本の自衛隊派遣

マル激トーク・オン・ディマンド マル激トーク・オン・ディマンド (第149回)

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公開日 2004年01月30日

ゲスト

ドキュメンタリー作家

1956年広島県生まれ。80年立教大学法学部卒業。86年よりテレビ番組制作会社『テレコムジャパン』(現テレコムスタッフ)に入社。ドキュメンタリーや報道番組を手がける。96年独立。98年『A』を発表。2001年『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。著書に『放送禁止歌』、『死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』、『視点をずらす思考術』など。

著書

概要

 イラク攻撃の根拠とされた大量破壊兵器をめぐり、米英両国が揺れている。アメリカではCIAのケイ特別顧問が、イラクに大量破壊兵器は存在しないと明言し大量破壊兵器捜索の責任者を辞任したのに対し、イギリスでは独立調査委がイラク攻撃に反対したBBCの報道には誇張があったとの裁定を下し、BBCはトップが相次いで辞任に追い込まれるなど、かつてない最大の危機に瀕している。しかしそうした動きを尻目に日本では、大量破壊兵器の有無やイラク攻撃の大義が根本から問われることもなく、自衛隊のイラク派遣が国会で承認されようとしている。また、メディアもこれをとりたてて問題とはしていないようだ。日本で今起きていることは単なる時代の成り行きなのか、それとも日本は今、何か大きな過ちを犯そうとしているのか。映画「A」「A2」でオウムのタブーに挑んだ映画監督の森達也さんと共に、今日本で起きていることやその底流に流れるものについて考えた。

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