2005年2月10日
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誰のための憲法改正か

鳩山由紀夫氏(衆議院議員)
マル激トーク・オン・ディマンド 第202回

 国会で憲法論議が本格化している。しかし、各政党の主張からは、誰のための、何のための憲法改正かが見えてこない。
 先日「新憲法試案」を著した鳩山由紀夫衆議院議員は、憲法論議を9条問題に終始するのではなく、国と地方の関係を再構築するチャンスと捉えるべきだと主張する。中央に対する地方の従属関係を無くし、自治体が幅広い決定権を有する「地域主権の確立」こそが自らの試案の大きな特徴だとする鳩山氏は、市民がこれからの日本の指針としての憲法論議を身近な問題と認識することが必要だと説く。
 憲法を変えることは、何を意味するのか。改正のないまま憲法解釈で自衛隊を保有し海外派遣までしている日本のこれからの課題とは何か。憲法シリーズ『憲法のゆくえ』第一弾は、鳩山由紀夫衆議院議員とともに、憲法改正のあるべき姿を考えてみた。

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