2004年5月23日
  • 文字サイズ
  • 印刷

拉致と核・ミサイル問題のバランスはどうあるべきなのか

武貞秀士氏(防衛庁防衛研究所主任研究官)
マル激トーク・オン・ディマンド 第165回

 日朝間には拉致問題と並び、核・ミサイル問題という重大な懸案がある。特に後者は他国への拡散リスクもあるため、日本のみならず国際社会共通の関心事となっている。しかし、2002年9月の日朝交渉で北朝鮮が拉致の事実を認めたことで、日本国内の世論は硬化し、以来核・ミサイル問題も悪化の一途をたどってきた。防衛研究所の武貞秀士氏は、今回の訪朝で小泉首相が拉致問題で世論の納得を得られるだけの一定の成果をあげることができれば、核・ミサイル問題の解決を緒につけることが可能になるかもしれないという意味で、今回の日朝会談は重要な機会だったと指摘する。しかし、拉致問題での中途半端な進展によって、かえって対北朝鮮世論の悪化を招き、事態進展の機会を逸してしまった可能性が否めない。屈指の北朝鮮ウオッチャー武貞氏とともに、拉致問題と核・ミサイル問題のバランスのあり方をあらためて考えた。

マル激トーク・オン・ディマンド

「マル激トーク・オン・ディマンド(通称マル激)は、『ビデオニュース・ドットコム』の開局以来、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司がお送りしている新しいタイプのニュース番組。 時間編成に縛られないインターネットの特性を最大限に活かし、多彩なゲストとともに、毎週重要なニュースを独自の視点から徹底的に掘り下げています。 特別企画「5金スペシャル」は、第5週の金曜日にドキュメンタリーや海外映画を取り上げるなど普段とはひと味違う内容で無料公開中。「マル激トーク・オン・ディマンド」の無料サンプルはこちら

番組の種類について

現在放送中の番組です。ログイン前は10分程度のダイジェスト版を視聴いただけます。会員登録しログインすることで下記「放送中完全版」の表示に切り替わります。

現在放送中の番組です。1時間から2時間程度の全編を視聴いただけます。
一定期間(3ヶ月程度)経過した番組は放送終了となります。

視聴期間が終了した番組です。10分程度のダイジェスト版を視聴いただけます。
全編をご覧いただくためには、番組が収録されたDVDの購入をいただくことで視聴いただけます。

視聴期間に制限が無く常に全編を視聴いただける無料番組です。

単品購入可

会員・非会員に関わらず、番組単品を300円で購入することで視聴いただけます。

会員用番組を見るには

ビデオニュース・ドットコムの番組をご視聴になるためには、会員登録の上、会費(月額500円+消費税(2014年4月より40円))のお支払いが必要となります。

番組を検索する

  • 登録
  • 解除