原発被災者救済の成否は「ふるさとの喪失」の意味を理解できるかにかかっている

ゲスト除本理史
大阪市立大学大学院経営学研究科教授
大阪市立大学大学院経営学研究科教授

完全版視聴期間 | 終了しました |
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公開日 | 2001年03月09日 |
「新しい歴史教科書を作る会」の歴史・公民の教科書が賛否両論を呼んでいる。作る会は、既存の歴史教科書は自虐的であると批判し、日本人であることにもっと誇りを持つべきだと主張する。それに対し宮台氏は、作る会の教科書では過去の失敗から学ぶ姿勢が消えてしまうと批判した。
作る会に代表される、日本の歴史観を見直そうとする動きの背後には何があるのかを考えた。