特措法と感染症法の刑事罰導入は百害あって一利なしだ

ゲスト米村滋人
東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医
東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医

完全版視聴期間 | 終了しました |
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公開日 | 2001年12月21日 |
盗聴法や個人情報保護法といった、情報に関わる法整備が進んでいる。
これらは新しい犯罪検挙手法に道を開くと言われているが、管理社会化を進める危険性が高いと宮台氏は指摘する。
神保氏は商業的感情的搾取とも言える感情に訴えかける報道は、我々に思考停止をもたらすと危惧する。
法と自由の両立可能性について考えた。