五輪談合事件に見る、捜査能力の劣化で人質司法に頼らざるをえない特捜検察の断末魔

ゲスト郷原信郎
弁護士
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2020年01月01日00時00分 (終了しました) |
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W杯の中には、グローバル化の勝ち組と負け組がいる。どの選手も生活の不安なくサッカーに専念でき、最新の競技場や練習設備もいくつも持つ日本の環境は、チュニジアやアルゼンチンなどから見れば垂涎の的。その日本がある程度強いのは当然と言えば当然。決勝ラウンド進出に盛り上がるのもいいけれど、空席問題で垣間見えたバイロム社とFIFAの不透明な関係など、カネの亡者となったメディアが伝えないことを、私たちはもう少し個々に考えてみてもいいのかも。