NATOの拡大で変わる欧州の安全保障と日本が考えるべきこと
マル激 (第1201回)
ゲスト遠藤乾
東京大学大学院法学政治学研究科教授
東京大学大学院法学政治学研究科教授
不良債権処理の動きが加速しているが、日本経済が復活するためには、新規参入障壁やフェアな競争を阻害しているさまざまな社会制度の抜本的な改革が不可欠となる。公的資金の投入を既得権益温存のツールとせず、自立的経済システム確立のきかっかけにしなければモラルハザードは避けられない。