なぜ中国は高市首相の台湾有事発言にこうも過剰に反応するのか
ゲスト岡本隆司
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
来日したアメリカのパウエル国務長官は、新たな国連決議が無くとも対イラク攻撃を行う用意があることを示した。しかし、そもそもこの攻撃は国際法上正当化できるものなのだろうか。国連を無力化しかねないアメリカの単独行動主義が21世紀の国際社会に与える影響を考えた。