ガザのジェノサイドを黙殺してはならない
マル激 (第1198回)
ゲスト岡真理
早稲田大学文学学術院教授
早稲田大学文学学術院教授
政府は13日、イラク支援法案を閣議決定し、イラクへの自衛隊派遣が現実のものとなった。しかし、当の米英両国でイラク攻撃の正当性が政治問題化しているにもかかわらず、日本でこの問題は国会でさえもまともに取り上げられていない。イラクに自衛隊を出すことが日本の国益に資することなのかを考えた。