今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう
マル激 (第1204回)
ゲスト吉見俊哉
国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授
国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授
ティクリート郊外で日本人外交官が殺害されたことを受けて、政権中枢では 「テロに屈してはならない」のかけ声のもとで、自衛隊の派遣準備が加速している。
そこで、今週もマル激ではイラクで日本人の外交官が死亡したことの意味と、 それによって何がどう変わったのかを検証した。
まず、今回の事件については、先週ゲストとして出演したバクダッド在住のケン・ジョセフ氏が、外交官たちが護衛もつけずにティクリートに入っていたことの無謀さを強調した。