被害者意識の強いイスラエルが国際社会を信用できるようにならない限りパレスチナへの攻撃は続く

ゲスト鶴見太郎
東京大学教養学部准教授
東京大学教養学部准教授


2001年2月16日の第1回放送からはや4年。マル激トーク・オン・ディマンドが記念すべき第200回目の放送を迎えた。その間、森内閣の退陣と小泉政権の誕生、9.11の同時テロとアフガン・イラク攻撃など、日本も世界もまさに激動した。しかし、当時の番組映像を今あらためてのぞいてみると、番組開始当初と今日との間で、日本や国際社会が良い方向に向かっているとの兆しは一向にうかがえない。そこで200回記念スペシャル・パート1として、過去の放送やゲストの映像も交えながら、マル激が伝えたこの4年間を振り返る。そして、翌週のパート2では、田中康夫長野県知事との熱いトークをガラス張りの知事室からお送りする。