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中国からみた靖国参拝問題

マル激トーク・オン・ディマンド マル激トーク・オン・ディマンド (第23回)

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公開日 2001年08月10日

ゲスト

東海大学総合教育センター教授・ジャーナリスト

1957年上海生まれ。82年上海戯劇学院卒業。同年上海人民芸術劇院の俳優となる。85年来日。92年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。香港の政治経済誌『亜洲週刊』日本特派員、東海大学助教授を経て、2012年より現職。著作に『リアル・チャイナ!』、『チャイナビッグバン』など。

著書

概要

 中国の元人気俳優で現在東海大学助教授の葉千栄氏をゲストに迎え、小泉首相の靖国参拝問題、日本人の歴史認識問題を考えた。
 葉氏は、たとえ中国、韓国からの圧力が無かったとしても、日本人は彼らと同じ戦争被害者側として靖国問題を考えるべきであると主張する。
また宮台氏は、戦後のサンフランシスコ講和体制は、戦争の罪を戦犯に肩代わりさせることで日本人全体を免罪するという国際的な約束事に則ったものであり、靖国参拝で首相が戦犯に頭を下げることは、これを踏みにじり、結果的に国益を損なうことになるという。
 歴史見直し論や国粋主義は国益に資することになるのか?侵略か国難か、あるいは侵略か自衛かという問題は重要なのか?中国からの視点とともに考えた。
 その他、日本人のアイデンティティ、「市民」という概念などについて。

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