この放送はスタンダードプラン(月額1100円)のみ視聴可能です。
会員登録して完全版を視聴
この放送はスタンダードプラン(月額1100円)のみ視聴可能です。
会員登録して完全版を視聴
2002年03月15日公開

鈴木宗男はただのスケープゴート。システムを変えない限り第2、第3のムネオが出る

マル激トーク・オン・ディマンド マル激トーク・オン・ディマンド (第53回)

完全版視聴について

この放送はスタンダードプラン(月額1100円)のみ視聴可能です。
会員登録して完全版を視聴
完全版視聴期間 2020年01月01日00時00分
(終了しました)

ゲスト

東海大学総合教育センター教授・ジャーナリスト
その他の放送 (2件)

1957年上海生まれ。82年上海戯劇学院卒業。同年上海人民芸術劇院の俳優となる。85年来日。92年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。香港の政治経済誌『亜洲週刊』日本特派員、東海大学助教授を経て、2012年より現職。著作に『リアル・チャイナ!』、『チャイナビッグバン』など。

著書

概要

 ここ数週間ニュースのヘッドラインを賑わしてきた鈴木宗男氏が、遂に自民党からの離党を表明した。ゲストの葉千栄東海大助教授は、テレビ画面に映った鈴木氏の涙と白いハンカチの演出に惑わされてはならない。族議員と官僚の癒着は、システムの問題。システムを浄化しない限り、第二第三の鈴木宗男が出てくることは必至であるとして、これを鈴木氏個人の問題として終わらせてはいけないと話した。これに対して宮台真司氏は、ジアン・ウェン監督の「鬼子来了」(鬼がきた)を「ここ5年で一番いい映画」」と評した上で、「それに比べて日本の映画は人間ドラマのみで政治も人間ドラマとしてしか捉えず、メッセージがない。日本は単純すぎる」と鈴木問題を人間ドラマとして片付けてしまうにしてしまうメディアの傾向に警鐘を鳴らした。

ディスカッション

コメントの閲覧、投稿は会員限定の機能です

月額1100円で過去全ての放送を視聴。
月額550円で最新放送のみ視聴。

毎週の最新放送の視聴、会員限定放送の視聴、コメントの閲覧と入力が可能になります。>入会について