2004年11月22日
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インターネットは主要産業になったのか

西垣通氏 (東京大学情報学環教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第191回

 ソフトバンク、楽天による相次ぐプロ野球参入で、インターネット企業があたかも日本経済の主要プレーヤーとしての地位を確立したかのように囃されている。しかし、それらのインターネット企業は本当に本物なのか。
 情報学の専門家でIT業界に詳しい東京大学の西垣教授は、現時点では主にインフラを提供しているにすぎないソフトバンクや楽天が、今後主要企業へと脱皮できるかどうかは、コンテンツの育成の成否がカギを握っていると語る。今注目を集めていても、将来への期待感を失えば、2000年のITバブル崩壊の二の舞になる可能性はある。それを避けるためには、今後コンテンツを主体としたビジネスモデルへ脱皮できるかが問われている、と西垣教授は説く。
 インターネットユーザーが8000万人を超える今日、インターネットと私たちネットユーザーの関係はどう変わってきたのか。その中で、インターネット関連企業の役割はどう変化したのか。新たに表面化してきた問題はないのか。インターネット企業を入り口に、インターネットの現状を今改めて再考してみた。

マル激トーク・オン・ディマンド

「マル激トーク・オン・ディマンド(通称マル激)は、『ビデオニュース・ドットコム』の開局以来、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司がお送りしている新しいタイプのニュース番組。 時間編成に縛られないインターネットの特性を最大限に活かし、多彩なゲストとともに、毎週重要なニュースを独自の視点から徹底的に掘り下げています。 特別企画「5金スペシャル」は、第5週の金曜日にドキュメンタリーや海外映画を取り上げるなど普段とはひと味違う内容で無料公開中。「マル激トーク・オン・ディマンド」の無料サンプルはこちら

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