2025年01月11日更新
過去4度の自民党総裁選に出馬し、今回も最後まで立候補を模索していた自民党の石破茂元幹事長は9月15日、今回は出馬を見送り、河野太郎行革担当相を支援する意向を明らかにした。
「自民党を変えてほしい、政治を変えてほしいという国民の思いに応えるため、改革を志す勢力が二分すべきではないという思いに基づき、決断にいたった。」石破氏は会見でこのように語った。
また森友学園問題について、河野氏が再調査はしない考えを示していることについて、石破氏は「私はこれは済んだ問題だからおしまいとの姿勢はとっていない。そのことは河野氏に強く申し上げ、河野氏も同意した」と述べた。
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