2011年9月3日
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ラウンドテーブル
漂流する日本の“空洞政治”

宮台真司、萱野稔人、青木理、神保哲生
マル激トーク・オン・ディマンド 第542回

 野田政権が9月2日、正式に発足した。政権交代から丸2年。当初は国民の熱い期待を集めた民主党政権も、今やマニフェストの実現を断念し、自民党との大連立に前向きな姿勢を見せるなど、その存在意義すら怪しくなってきている。
 民主党政権の挫折の原因は、民主党という政党固有の問題なのか、鳩山、菅首相の個人的な資質にあるのか、それとも日本の政治には一政党や一首相の能力を超えた構造的な問題が内在しているのか。
 そもそも野田首相は2006年の小泉首相以来、5年で7人目の首相となる。短命に終わった過去の民主党の二内閣、そしてその前の自民党の麻生、福田、安倍の三内閣の挫折の原因を探り、必要な修正を施さない限り、野田政権もまたさしたる成果をあげられないまま短命に終わる可能性は大きい。
 そこで今週のマル激トーク・オン・ディマンドは特別番組として、社会学者の宮台真司、哲学者の萱野稔人、ジャーナリストの青木理と神保哲生らレギュラーキャスター陣の4人が、ラウンドテーブル形式で日本の政治のどこに問題があり、今われわれに何ができるかを徹底的に議論した。
(今週は特別編成のため、ニュース・コメンタリーはお休みします。)

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